きいろ

こんにちは、わたしです。

きいろ

こんにちは、わたしです。

マガジン

  • さまざまなことに疲れたあなたへ

最近の記事

  • 固定された記事

2021年夏、私はキム・ナムジュンにひとめぼれをする

それは2021年7月末のこと。本当になんとなくだった。 実家に帰省して、仕事もひと段落し、暇を持て余して、YouTubeを見漁っていた。好きなYouTuberの動画も、好きなグループのMVも見飽きて、たまたまおすすめ欄に出てきたのがBTSのButterのスペシャルパフォーマンス動画。本当に見るものがなくて、なんの気なしにその動画を選ぶ。そう、すべてはここからはじまる。 動画を再生後、開始何秒かにして、私は黄色いニット帽をかぶった彼に目を奪われる。時間が止まったみたいに、とい

    • そう思えるようになって、やっとみつけられた青春があった 2024.04.10

      ちゃんとした大人になっちゃった!!! 今年もまた歳をとった自分を、そんなふうに思う。 やばい、やばい、大人だ!去年とはわけが違う。ちゃんと大人じゃん!! もちろん、今までもちゃんとした大人だったけど、今年の年齢を考えると、その実感が去年よりもすごい。 地に足がついていないような生き方をして、ヘラヘラ、ふわふわ、楽をして、自分の好きなようにやって、綺麗めな服も靴も鞄も持っていなくて、キャラと勢いでやってきたけど、もう誤魔化しが利かない、ちゃんとした大人なんだ私は! とは言

      • ひふみよ:2023/12/05

        ぺいにゃむにゃむ様へ 私の唯一無二のひと、109歳のお誕生日おめでとう! 今年もお祝いすることができて、本当に嬉しいです。 こうやってお祝いするのも、今年で5回目になります。 もう5回なのか、まだ5回なのか。 去年までなら、“まだ”のほうが強かったんだけど、今年は“もう”も“まだ”もどちらの気持ちもあります。でも、そんなのどっちでもよくて、たいしたことじゃないとも思う。 それくらい、あなたがいる日々は私にとっての日常になっているんだなと、今年は気づく瞬間がすごく多かった気が

        • 【備忘録】RRRを観た!!!

          ※ちょっと今回ほんとうに読みにくいです!その分、この熱量を感じろ!!!!!! 観た!ついに観てしまった!! 観終わって5時間ぐらい経っているのに脳汁がドバドバ出ている! その勢いのまま、私の備忘録として、超ざっくりの感想をまとめていく! (8割当日書いたけど、2割加筆修正を後日しているぜ!!!!) ■ 昨年の11月頃の出来事だった。私がよく観ているMCU映画のレビューや解説などを紹介しているyotuberたちが、『RRR最高!』、『RRRが今年ベスト!!!』と言い出し、こ

        • 固定された記事

        2021年夏、私はキム・ナムジュンにひとめぼれをする

        マガジン

        • さまざまなことに疲れたあなたへ
          2本

        記事

          目標ってなに?(2023.01)

          やばいやばい!本当にnoteを書いていない!! いや書いてはいるんです!(絶対言う言い訳) 下書き自体はたくさんあるんです!完結できていないだけで! いや~だって書いているうちに、「これおもしろいのか?わざわざnoteに書くことか?」となるんですよね。 ま、そう思うっていうことは、おもしろくないし、わざわざnoteに書かなくてもいいってことなんですよね。 ていうか、今も思ってきた! 「これおもしろいのか?わざわざnoteに書くことか?」。 そもそも今回noteを書こうと

          目標ってなに?(2023.01)

          私の日常にあるきいろ:12/5

          ぺいにゃむにゃむ様へ 私の唯一無二のひと、108歳のお誕生日! ほんとうに、ほんっとうにおめでとう! こうして、お祝いできることが、心から嬉しいです。 あなたのお誕生日をお祝いして今年で4回目になります。 出逢って、4年が経つんだね。体感的には10年くらいな感じがあるけれど、あなたはまだ4年?もう4年?どう感じるのでしょうか? 今年のあなたは、私に逢うたび「ブログはまだなの?」と言っていましたね。 その言葉を聞くたびに、「私の推しはなんて可愛い人なんだろう」、「こんなに

          私の日常にあるきいろ:12/5

          2022年春、私はキム・ナムジュンさんへ手紙を書く

          大好きなラジオ番組がある。その番組は毎回テーマが設定されており、そのテーマに沿ったおたよりを募集している。私はたびたびその番組におたよりを送っている。 5月の初め、そのラジオ番組が設けたテーマは「キム・ナムジュンのここが好き」。 それは私にとって今までのなかで一番難しいテーマだった。 推しの好きなところを語るのは、少しばかり勇気がいる。普段Twitterで喚き散らかしている、どうしようもない脳直ツイートとは違って、襟を正してしまう。それに推しの好きなところなんて、大体みんな同

          2022年春、私はキム・ナムジュンさんへ手紙を書く

          さまざまなことに疲れたあなたへ②

          皆さん、最近笑っていますか? 日常を生きていると、いろいろなことがありますよね。 目まぐるしい日々の出来事に疲れてしまったり、ほっと息をつく暇もなく余裕がなくなってしまったり……。そうやって日々を生きるうちに、 “笑う”ということを忘れてしまった方もいらっしゃると思います。 そんな時におすすめしたいのがこの動画。 『なかやまきんに君の絶対に取れない飴取りゲームに挑んでみた 』 ※忙しい方、6分20秒~。 どうですか、きっと笑顔になったはず! この『絶対に取れない飴取り

          さまざまなことに疲れたあなたへ②

          それは屋根よりも高く:休

          ◇手術翌日 朝起きて、鏡を見ると、顔は大きく腫れて、まるでアンパンマンのようだった。顔のパーツが中心に寄って、頬や顎周りがボコボコして、少し歪んでいる。 祝!解禁された食事は、おかゆと、ミキサーで粉々にされ、原型を留めていない正体不明のおかずその1、その2という感じ。 顔が腫れているので、普段通り口を開くことはできない。小さいスプーンに、少しだけおかゆを掬い、ゆっくりと時間を掛けて、おちょぼ口で食べる。一日ぶりの食事は、まったくの無味だった。 味を変えようと、おかずに手

          それは屋根よりも高く:休

          それは屋根よりも高く:歯

          ◇手術当日 起床の放送アナウンスで起こされ、看護師さんが朝の検温にやって来る。 「今日は絶飲食ですので、点滴で栄養を送りますね」 そう言って、私の左腕に刺さっている管を点滴パックに繋いだ。だからといって、お腹がいっぱいになるわけではない。そんなことおかまいなしに、おばあさんたちは、地元がテレビで紹介されていると、とても盛り上がっていた。空腹プラス睡眠不足で、私はとてもイライラしていた。思わず、母にラインする。 『朝から地元がテレビに紹介されてるみたいで、病室はとても盛り上

          それは屋根よりも高く:歯

          それは屋根よりも高く:序

          「あーっ!もうやだ!いやっ!こわいよー!!」 「大丈夫ですよー」 今、私はとてつもなく後悔している。今ここから逃げ出したい。手を繋ぎ、歩いている看護師さんの手を振り払って、ダッシュで病室に戻り、付き添いに来ている母に「逃げよう!」と言ったら、連れて帰ってもらえるんじゃないか。 「もう無理ー!!」 「はいはい。怖くない、怖くない」 多分、このアイデアを実行に移したら、いろんなものを失うと思う。でも、それでもいい。もう、なりふり構ってられない!! 「はい、着きましたよー」 「ヒ

          それは屋根よりも高く:序

          さまざまなことに疲れたあなたへ①

          日常を生きていると、いろいろなことがありますよね。 周囲の人々がただただ優しいだけではなくて、「なんでそんなこと言ってくるんだろう」とか「理不尽だ!」というような意地悪なことやただただ腹正しいことを言ってくる人もいます。 そんな時におすすめしたいのがこの動画。 『昨日の動画に来たカスのコメントに反論』 はあ~スッキリ!!! 明日から意地悪なこと言ってくる相手には、こう言ってやりましょう。 「お前のこと誰が好きなん?!」 たいがいのことはこれで乗り切れます!! PS.「フ

          さまざまなことに疲れたあなたへ①

          なか休み十夜:つまりはこれ自体『城』ってこと ※真面目回

          私はめちゃくちゃ寝つきが悪い。眠れたと思っても1時間後には起きてしまう。そうなると、そこからしばらく眠れないので、シンプルにしんどい。だから、うまく入眠できた時の幸せったらない。理想の寝方は気絶だ。 今思えば、昔から寝るのが下手な子どもだった。新しい家になるまでは、家族全員で一つのお部屋で寝ていた。二段ベッドの下で、家族全員のいびきや寝息を聞きながら、どうしようもない焦りや不安と戦っていたことをよく覚えている。一人だけ起きていることがとてつもなく怖かった。でも、そんな時は、こ

          なか休み十夜:つまりはこれ自体『城』ってこと ※真面目回

          なか休み十夜:来年コメダ珈琲で

          コメダ珈琲はマジで神だ。私を真面目に働かせたいと思う上司は、私の家の隣にコメダ珈琲を建てるべきだ。もしくは私の家をコメダ珈琲にするべきだ。 『去年ルノアールで』というエッセイがあり、それを原作としたドラマがあった。私はその作品をドラマで知った。売れる前の星野源が主演で、南海キャンディーズの山ちゃんや、スチャダラパーのANIなどが出ていた。演出は、『モテキ』などの大根さんだ。売れない文筆家の主人公が喫茶店のルノアールに来るお客さんや店員を観て、「この人は実はこうかもしれない」と

          なか休み十夜:来年コメダ珈琲で

          私信。ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:ツアーファイナル

          ※これは、ただのファンレターです。 日本のアイドルグループのプロフィールを読むと、『唯一無二』という言葉をよく見かける。あちらもこちらも『唯一無二』。たしかに、それはそうかもしれない。けれど私は、すごく便利でお手軽な言葉のように思う。唯一無二とは言葉ではなく体現するもので、こちら側が決めることではないのだろうか。 私にとって、唯一無二と思えるグループとは何か、と考えた時に、いろんなグループにそれぞれ、本当にかけがえのない思い出があるけれど、やっぱり『二丁目の魁カミングアウ

          私信。ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:ツアーファイナル

          なか休み十夜:ジャンクフードがこの世にあってよかった。

          マクドナルドにケンタッキー、ミスタードーナッツ、カップラーメン、ぜ~んぶ美味しい。はあ~あ、小麦粉ってなんでこんなに美味しいんだろ~。そういったものを食べている時の私は、何も考えてなくてよいからいい。夢中になってむしゃむしゃ食らっているだけ。その瞬間って、すげー生きてると思う。生きるために、むさぼってるわ~と実感する。 ❖ 磁場が狂っている 時々「うわあ、ここ磁場狂ってんなー」と感じる、土地に出逢う。そこは、何度行っても道筋を覚えられなかったり、どことなく、どよーんとした

          なか休み十夜:ジャンクフードがこの世にあってよかった。