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なか休み十夜:ジャンクフードがこの世にあってよかった。

マクドナルドにケンタッキー、ミスタードーナッツ、カップラーメン、ぜ~んぶ美味しい。はあ~あ、小麦粉ってなんでこんなに美味しいんだろ~。そういったものを食べている時の私は、何も考えてなくてよいからいい。夢中になってむしゃむしゃ食らっているだけ。その瞬間って、すげー生きてると思う。生きるために、むさぼってるわ~と実感する。

❖ 磁場が狂っている

時々「うわあ、ここ磁場狂ってんなー」と感じる、土地に出逢う。そこは、何度行っても道筋を覚えられなかったり、どことなく、どよーんとした空気がある。今のところ、梅田の地下と池袋サンシャインがそうだ。あまり得意ではないし、用がなければ近寄りたくない。
先日、仕事の用で新大久保に行った。あそこもなかなか磁場が狂っていた。大通りは、あんなにたくさんのお店が立ち並んでいるのに、非公式ショップと化粧品とごはん屋さんとトゥンカロンの4種類しか無いように思う。ずっと、BLACK PINKかBTS流れてる。ButterやPTDは分かる。最新曲だから。でもふと耳を澄ましたらどこからか、IDOLかDNAが聞こえてくる。ヒット曲だからわかるけど、気がついたら流れているので怖い。非公式グッズも、どうして?と思うようなグッズや写真ばかりある。怖い。外にも大勢の人がいるのに、ちょっと入った店の中に、さらに大勢の人いる。怖い。
そんな新大久保でもドンキホーテが一番落ち着いた。あそこはギリギリ磁場が狂っていなかった。きっとドンキホーテのところにあったコメダ珈琲も大丈夫なんだろう。なんて言ったって、コメダ珈琲の赤いフッカフカのソファーの安心感ったらないんだから。在宅ワークをよりよい環境で過ごすために、あれを支給してくれたら、もう何時間だって仕事できちゃう気がする。EXRACINGのゲーミングチェアより、コメダの赤いフッカフカのソファーを用意すべき。

❖ マチルダ先輩2

映像やイラストや作詞作曲などの制作活動を行っているアーティストの井上涼さん(この人を知ってから、いまだに一番しっくりくる肩書きを見つけられていない)。7年ほど前に、井上涼さんの作品を観てから、私はこの人の考えていること/言葉に何度も救われている。
信じられないくらい優しいのだ。
そして、不思議に思うくらい、気づいてくれる。
どうしてだろうと思うくらい、温かい。
本当に時々、さまざまな心無い出来事や理解してもらえない周りへの悲しみ、何もうまくできない自分自身への怒りから、心が荒みまくって、もうこの世には私ひとりしかいない、何もかも全部どうにでもなれ、と、どうしようもなく思うことがある。そんな時は、井上涼さんの作品にたまらなく浸りたくなる。

本当に全部大好きだけれど、ふとした時に思い出すのは、やっぱりマチルダ先輩2の曲だ。

ストーリーを説明するのが面倒なので、各自動画を観てください(あなたの6分を私に下さい!!絶対に損はさせません!)。
前半のストーリーもめちゃくちゃ好きなんだけど、これに限らず、何といっても、私は井上涼さんの曲が好きだ。
この動画で歌われているアニメ版『イージーゴーイング姫』のエンディングテーマ。そのなかにこんな歌詞がある。

あなたのことは何ひとつ 実は知らないかもしれないな
勘違いかもしれない こんな愛おしさも全部

でも私は救われた あなたがくれたお茶ひとつ
でも私は救われた 思いがけない長電話

それはほんと
井上涼『マチルダ先輩2』より

この『お茶』や『長電話』は何にでも置き換えられる。
私はいつも『お茶』や『長電話』にすごく救われている。そして、私から発された何かしらが、『お茶』や『長電話』になっていたらいいなと心から思う。
あと、『生きていく』ってこういうことだよな、とも思う。

❖ 調整

最近、調整ばかりしている。調整に一喜一憂し、振り回されている。みんな暇ではない。忙しいのだ。経験値で先回りしたり、いくつかの保険をかけていくけど、慎重になりすぎたり、詰めが甘かったりする。
そういう時、あの人なら、きっとうまくやるだろうな、などと考える。以前にはなかった、確実に前職で生まれた完璧主義なところが自分自身を貶める。でも最近は、いないいない!こんなにできる人いない!と、心の中で逆ギレするようにした。はあ?じゃあ、他の人がやれよ。他にこんな調整できるやついるか?周り見ろ、いねえよ。なんかミスっても、意外と周りの人ってそんなに考えてねえよ。結果よければ全部いいんだよ……そんな感じ。
あ~もういろんなことがすべてすんなり上手く行って、早くこの調整地獄から解放されますように。

❖ また今度書くこと

・生きているだけで愛のこと
・夢十夜のこと
・変身について
・深夜のキャス
・井上涼 マチルダ先輩2
・私の感覚が間違っているのか?
・人からもらった好きを信じていないのかもしれない。(月に負け犬の出だし)
・書く時のゾーン
・東京はやることが多い
・自分はどこに住むのか

❖ 今週のマーベル

お待たせしました、今週のマーベルのコーナーです!
本題に入る前に。

最近、仲良くなった人がいる。ここでは、トムと呼ぶことにする。トムと私の会話は、9割くらいがマーベルだ。トムには会ったことも、肉声で会話したこともない。文章のみでやりとりしている。BTSという共通点のなかで知り合ったのに、推しの話なんてしたことない。でも、私はそれが楽しい。今後することもあると思うし、全然いいんだけど、トムと私の関係はそれでいいし、心地よかったりする。
トムと仲良くなる前は、お互いがお互いを認識はしているけれど、交わる関係にいなかった。ただ私はずっとトムに「そうじゃないよ」ということを伝えたかった。トムからしたら、気にも留めていなかったかもしれない。勝手だけれど、私は1か月くらいそのことを伝えたくて、でも伝えられないまま年を越した。紆余曲折あって、伝えられた時には、「あ~やっと年越せた」と心から思った。
そんなことがあったトムと、ずっとマーベルの話をしていることが、時々ふしぎになるし、おもしろい。トムは人の痛みや悲しみが分かる優しさがあって、気遣いのできる人だから、きっと相手してくれてるんだと思う。でも、私は楽しいなって思ってるんだ。BTSとかマーベルとかの会話ができるからじゃなくて、あなただから楽しいし、嬉しい。トム、いつもありがとう。

ここから先、思いっきりネタバレ(しかも脳直)しているので、嫌な人は読まないでください。







『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』を観た。
ヨンドゥ!!!!!!!!!!!!!
ヨンドゥウウウウウウウ!!!!!!!!!!!
正直、1を観た時は「なんだこの青い人」という印象だった。
スターロード推しの友達がスマホのロック画面をヨンドゥにしていると知った時、「なんで?」と思っていたし。
1を観ながら、マーベル好きの母に「あのあおいひとだれ~?(バカの質問)」と聞いた時、「ああ、ヨンドゥね、、ヨンドゥ(ぐすん)」となっていて、「え?この人死ぬの?」とすべてを察しても、まったくピンときてなかった、そう、それがヨンドゥ。
ヨンドゥウウウウウ!!!(胸にこぶしを当てて2回叩く)。
妹もよかったよね、妹。うんうん。そういえば、妹も青かったな。どうせ、エンドゲームとかに結構出てくるんだろうな。
弓が、ヒュンヒュンヒュン~って戦艦を駆け抜けてバンバン殺していくのもよかった。音楽もよかった。総じて、すべてよかった。
アッ!!グリート!グリートめちゃくちゃ可愛かったな、意地悪されてたところ本当にかわいそうで見てられなかった。グリート出てくるのかな、エンドゲーム出てくるのかな。そりゃ出てくるよね。すくすく育っていてほしい。
……私には、このあとインフィニティー・ウォーが待ち構えている。どうなっちゃうんだろう。
キャプテン・アメリカ、元気かな。早くキャップを観たい。もうずー---っとキャップを観ていたい。キャップの1日ルーティーン動画とかあがってくれないかな。GRWMでもいい。モッパンもいい。はあ、早くキャップを観たい。
シビル・ウォーでアベンジャーズのみんながやってたムジョルニア持ち上げ選手権みたいなやつ、オタクが考えたファンアートみたいな内容でほんと最高だったな。pixivにあがってそうだもん。もう、ずーっとあんなん観てたい。あんなんなんぼあってもいいですからね。
そう思っていたから、あとで観た『マイティー・ソー』でも、ムジョルニア持ち上げ選手権が行われていて、めっちゃ笑った。やっぱりみんなムジョルニアを観たら、持ち上げたくなるもんだよね。ムジョルニアはどんな気持ちで持ち上げられ待ちしてるんだろ。私だったら、「あー出た出た。はいはい、いっつもだよ。このくだり何回やるの?だるっ」みたいに思っちゃうな。
シビル・ウォーのさあ、最後のところ悲しくて悲しくて、悲しくて仕方なかった。アイアンマンとの殴り合いが、何か目的がある意味が存在する殴り合いではなくて、本能的な、相手の命を奪う、ただの殴り合いになっているところが、本当に悲しかった。あの二人がそうなっていることがすごく悲しかった。

……とりあえず、そういうことです。インフィニティー・ウォーを観ます。







❖ 全文読まなくてもいいから、これだけ絶対に聴け

本当に今回は何も頭に浮かばなかったからこそ、ダラダラと書いてしまった。
これから1か月ほど、note書きたいなあと思いながらも、多分きっとこれから書けないことが出てくると思う。楽しいけれど、なかなか頭の中身を出すのは、それなりの反動がある。

【MV】ポップしなないで「支離滅裂に愛し愛されようじゃないか」