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note毎日投稿で100記事書いたので、自分のお気に入り記事とビュー数を紹介して感謝を伝えたい。

2022年6月から始めたnoteの毎日投稿も、気づけば100記事を超えていた。昨日書いた記事の「公開」ボタンを押したあと、noteから「100本目!スゴいぞ!」的な感じで通知があって「おぉそうか!100記事書いたんだなぁ」としみじみ思う…こともなく。

いや、うそ。
しみじみです。

みなさま、いつもありがとうございます。

せっかく記事を100本書いたのだから、慣例にしたがって何かしら残しておいてもいいんじゃないか、なんて思ったり。どんなことを書けばいいのか考えてみる。

・読者さんの役に立てるもの
・クスッと笑えるもの
・noteの続け方ハウトゥー
・過去の振り返り
・より私を知ってもらえるもの


などが思い浮かぶが、はて。


ちなみに「毎日投稿のコツはなんですか?」と聞かれたこともないけれど、私が思う毎日投稿のコツを一言で書くとこうだ。


「気合い」


そんなわけで私なんかがハウトゥー記事を書いて、何か役に立とうみたいなこともおこがましいので、結局は自分のことを語ろうかと。というかそれしか出来ない。



と、いうわけだから、これまで書いてきた100記事のうち、個人的に私のお気に入り(自己愛)の記事を月別に1つずつ、合計3つ紹介し、それを書いた背景や思ったことを書いていこうかと思う。「ははーん、この人この記事が自分のオキニなんだ」と思っていただく程度でいい。特に役に立つものではないので悪しからず!


それでは振り返ってみよう!



【お気に入りの振り返り】

▶︎2022年6月からのオキニの1本

「サウナにいるコワモテの人は、
 普段どんな格好をしているのか?」

〈記事のあらすじ〉
出張先のホテルでサウナに入った時にコワモテの男の人がいた。「うわ、コワモテだ」と思ったが「ん?だけどこの人がコワモテだからといって中身まで怖いとは限らないぞ?そう考えると洋服ってすごいなぁ」と感じた、という報告記事である。


▶︎記事を書いた背景
2022年6月1日から毎日投稿を始めたものの、何を書けばいいのやら分からなかった。たしか出張で北海道の網走に行った時だったと思うが「何かネタはないかなぁ〜」と探していたところ、このサウナでの光景を拾ってきた感じだ。

記事内容を見ていただければ分かるが、この記事は連続する3つの記事のちょうど真ん中の2記事目にあたる。

1記事目で「サウナに入る人と仕事ができる人の共通点」を書き、

2記事目で「サウナに入るとコワモテの人がいた」を書き、

3記事目で「服装の持つ力はスゴいぞ」というようなことを書いたのだが、おかげさまで3記事目はこの記事の執筆時点でスキが70を超えている。

「3連作にしたら、なんかロジック効いてるっぽいじゃん?」と思ってた初期の感じが愛おしい。「この続きはまた明日」みたいにしたらみんなまた読んでくれるかなぁ、的な浅はかさもあって可愛らしい。


▶︎2022年7月からのオキニの1本

「私はコーヒー片手に、
 18歳女子の恋心を応援したい」

〈記事のあらすじ〉
保険外交員として働く私が出会った、北海道のある地方の女の子。保険だけでなく人生に関する相談に乗っていると、彼女が年上の同期の男の子に恋心を持っていることに気づいた。過去の恋愛経験から恋愛恐怖症に陥る彼女に、人としてなんと声をかければいいのか?


▶︎記事を書いた背景
これはなんとしても書きたかった記事。話として出来過ぎなきらいはあるのだが事実である。あの子と話したガストでの夜は今でもその表情まで思い出せるし、私が忘れてしまった淡い恋心を蘇らせてくれる経験だった。

この頃にはnoteにも慣れてきて「日常を切り取る」みたいなことを習慣化出来てるなぁ、と思ってた時期だったように思う。

この記事はたしか、その子とガストで会って「それではまた」と言って別れた後、車に乗ってローソンの駐車場でスマホを手に取り一気に書いた記憶がある。「この青春群像劇はなんとしても残さねば!」と思ってたんだ。


▶︎2022年8月からのオキニの1本

「『嘘八百』の語源を調べたら、
 古事記のスサノオまで遡ってしまう話」

〈記事のあらすじ〉
友人との会話中に出てきた「嘘八百」というワード。その由来が気になった私は、まず懸命に考えて目星をつけたのち検索してみた。すると「八」という数字が日本で古来から持つ意味にぶち当たる。「なるほど、そういうことだったのか!日本語は奥ゆかしいなぁ」となる記事を目指して書いた。


▶︎記事を書いた背景
正直言うと、この記事は私個人の中でトップ5に入るお気に入りである。この記事を書き終わった後、なんとも情けないことに「こりゃあスキが100を超えるんじゃあないの!?」と思うほどの達成感があった。何かに縛られているなぁ。

たぶん私の性格的に好きなタイプの記事に出来たんだろう。

ところが今もってスキの数を見てみると「24」である。読んでくださった方々ありがとうございます!この記事は書き手、読み手、そしてプラットフォーマーであるnote社という3者の意識の乖離、物悲しさ、困難さを教えてくれる、私にとっての良記事となった。次々と狙った通りにヒット作を作るミスチル、ヒゲダン、スピルバーグはすげぇなぁ、と思ったものである。noteにしてもSNSはマジで秋の空だ!

「なぜなぜ思考」の方にはぜひ読んでいただきたいオキニの記事である!!!


▶︎番外編_感謝

「19歳で私を出産したお母さんが書いてくれた作文」

〈記事のあらすじ〉
19歳で私を産んだ母だが、周囲の心配をよそに私を含めて4人の子どもを次々と出産。家族6人、北海道の田舎で貧乏だけどハッピーな生活を営んでいた。ある日、学校で「お母さんに作文を書いてもらおう」という宿題が出された私は、母に頼んで書いてもらい、それを読みもせず提出。担任の先生はその作文をクラス全員の前で音読するのだが…。


▶︎記事を書いた背景
私の100記事のうち、最も多くのスキをいただいている記事である。毎日投稿をスタートしたのが6/1だったが、この記事は6/28に公開した。公開してすぐに多くのスキをいただき、更にありがたいことにnote公式さんが注目記事に取り上げてくださったことでブーストがかかった。

その頃はnoteの仕組みなどもよく分かっていなかったので、そういうものかと思っていたが、仕組みを知った後はレアなケースだったんだと思いながら、読んでくださった方々に感謝する日々が今も続いている。

執筆の経緯は「なんか思い出話あったかなぁ」と頭の中を検索した時に、真っ先に思い浮かぶエピソードだったからだ。

この記事へのコメントで「泣きました」というコメントをありがたいことにいただくが、私だって泣きながらこの記事を書いた。母を思って泣きながら書きました。ちなみに、このような形でnoteの記事にする前は、夜眠る前にたまーにこの作文が読み上げられた当時のシーンを思い出しては、お母さんにジーンとして枕を濡らしたなぁ、なんて。


この記事を紹介するのは「粋ではないなぁ」と思いながらも、番外編として書いておこうかな、と思わざるを得ないほど、私にとって大切な記事でございます。


▶︎100記事時点のダッシュボード

よくあるベタなやつで恐縮だが、記録として残しておく。計測期間は「全期間」「月間」の2つをご紹介する。ちなみに全期間といっても私は毎日投稿であるから100記事は約3ヶ月という期間だ。

・100記事に達したときの指標

・3ヶ月の指標

・1ヶ月の指標

として自分の記録にしておくのと、他にも100記事を突破された方々のビュー数やスキ数の参考になれば。



▶︎全期間ダッシュボード

※ビュー数の多い順で表示



▶︎月間ダッシュボード

※ビュー数の多い順で表示

次は200記事とかで同じことをしてみよう。

noteにおいては、数字は目指すものでも追いかけるものでもない気はするが、これからも書こうと思う。本当にいつもみなさんありがとうございます。これからも書きます。


それではまた。



▶︎私のプロフィールを未読の方は読んでね

〈記事のあらすじ〉
フォロワーさんが100人を超えた頃に書いた記事。読むのに10分以上かかる脂っこい自己紹介記事だが、私の半生を語る自伝的な記事であり、人生の各ターニングポイントにまつわる記事リンクをはっ付けている。これさえ読めば札幌という地方都市に住む30代会社員のパーソナルな部分に詳しくなれる「誰得?」な記事である。


それでは!



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