日記とドローイング

4月から日記とドローイングを(ほぼ)毎日続けてます。

前々から日記書きたいなあと思いつつ、しかし三日坊主の自分はどうせ続かないだろうと半ば諦めていたのだけれどとある出来事があり、大したこともせず怠惰な毎日を送っていたら駄目になる…と日記を始めた今年の4月22日。

とある出来事、とは不甲斐なさ過ぎて明かしたくはないことなのだけどぼんやり表すとしたら「スタートダッシュが遅れた」。
周りのみんなが大きな一歩を踏み出したなかで、過去の自分に足を掴まれた。心からの申し訳無さと不甲斐なさに泣いた出来事。

そんなこんなで、何かしていないと潰れそうだった。潰れないために今の自分にできることを見つけて、それをなんとか続けていこうと思い日記を書き始めた。元より文章を書くことやひたすら考え事をしたり、日常で感じたことを書き記すのは好きだったのでそういった内容のものをつらつら書いている。
おそらく一般的な「日記」とはちょっと違ったものだけれど自分自身がそれなりに楽しく気楽に続けられているから、それで良いかな、と。

そんな日記とほぼ同時に始めたドローイング。
ドローイングを選んだ理由としては、やはり絵を描いていたいっていうものが大きいけれど…なんというか、絵を描くのをやめたらそれこそ自ら死ぬことも厭わないと思った。きっとそう"思い込む"しかなかったのかもしれなけれど。

何かしらの「生きがい」や「意地」みたいなものに縋りたかったんだろうね。

幸い今は気持ちもを落ち着いて、そんな重い意味合いではなくなったけど、日記とドローイングをやめようとは思わないから三日坊主だった自分から少しくらいは成長できたのかな、なんてそんな自分を褒めながら日々を過ごしてます。