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様子がおかしくなる手前の生活(家族)1/6

うつ病になる前の働き方は別で記載しましたが、同時進行での同じく家庭内での出来事も下記に残します。

※【注意】結構センシティブな内容になり、暴力やアルコール依存に関する表記が出ますので好まない場合はここで閉じてください。


一生懸命仕事に勤しみ働きながら生活を自立させてきた。

まさに寝る魔を惜しんで働く。働く。働く。
起きている時は全部100%仕事ばかり。

結婚については「そのうち」
と考えていたが、いわゆる「適齢期」と言われる20代後半になりかけた頃、親や周囲が結婚の話を多く出すようになってきた。
だんだん鬱陶しくなるの半分、そんなものなのか・・との思い出当時付き合っていた彼女と結婚する事を決める。

お酒に対するイメージ
は当時も今も良くない。理由は両親はほぼ飲まないが、何回か父親が酔っ払って帰宅して母親が介抱していた。その時から、「何がいいんだろう」というイメージでした。特段自分には関係のないもの。と思っていた。

付き合っていた人のお酒
を多くををたしなむ人だった。
出会って付き合う前に、食事に行き、自分は飲まない中で彼女は上機嫌に飲んでいた。今でもその時の事を思い起こし「それは良い思い出」である。
お酒と関係ないが仕事が良く出来る人で「努力と熱意でやりこなす」人だった。

付き合っていた途中
急に呼び出された事があった。当時家族と食事をしていた最中で断っただがあまりにもしつこいので向かうと彼女の部屋の扉をそっと開けると隙間から少し潰された缶ビールが数本見える。危険信号はもうその時には出ているが、自分は「そんな桃のなんだ」と無理に呼んだ方に腹立たしく感じた。

その後結婚へ
と進んでいく。もちろん、周りにどうこう言われたからという事は置いておいて、自分が決めた事なのでその点に言い訳する事はない。尊敬できる人、結婚したいと思える人、好きな人、愛する人は言葉通りで好きだけど微妙なものでどうも当時は理解が行き届かず、勢いもあり進めた。

幸せになるために
結婚した。互いの両親も親戚も祝ってくれた。会食の機会も設けていただいた。どうしても自分が腑におちない部分があり、勝手ながら結果、式もしていないし、写真も撮っていない、1つだけ自分から長く使える記念品を彼女には贈り自分には不要と伝えた。

飲酒は続いた
彼女の飲酒を止めるために考え始めた。
良い酒、悪い酒とあるが自分にとって楽しい会話がある酒は良い酒、人に迷惑をかける酒は悪い酒というシンプルな考えだ。

健康的に考えればアルコールは科学的に人の健康についてリスク以外のなにものもない。病気を引き起こし、自己及び自己以外の周囲を含めあらゆるものを破壊していく素質を持っている。

《つづく》