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【リモート勤務体制になったkiCk】slackを活用した出社管理をやってみた


こんにちは。
青山一丁目の広告会社kiCk 広報の中川です。

突然ですが、観てますか?「Nizi project」


TWICEや2PMなどの人気K-POPアイドルを輩出している韓国の大手事務所JYPエンターテイメントと、ソニーミュージックの共同プロジェクトで、
世界的に活躍する日本人ガールズグループのメンバーの発掘・育成するオーディション番組です。Huluオリジナル配信の番組ですが、民放の帯番組などでも大きく取り上げられているのでご覧になったことがある方も多いと思います。

      私、これに非常にハマっております!!!

 元々K-POPには疎い上、オーディション番組は参加者に感情移入しすぎて悲しい気持ちになってしまうので観ない派ではあったのですが、
なぜこんなにもハマったのかというと、登場する女の子達のパフォーマンスレベルの高さや魅力はもちろんなのですが、何よりオーディションの総指揮をとるプロデューサーのパク・ジニョン氏(通称J.Y.Park)のマネジメント、彼女達をモチベートする言葉や振る舞いが素晴らしいからです。

 挙げだすと止まりませんが、ひとつ挙げるとすると、彼は参加者である彼女たちを評価する際、自己主観で一方的な指示はせず、客観的に見た長所・短所を誠実に語りかけ、彼女たちが自主的に何のために何をすべきかを考えさせる方法をとっています。
それにより、各自が本質的なことを忘れ誰かに「やらされている」ような状況にはならず、自分の目標や課題と向き合い、メキメキ成長していっているのです。

 このような彼の考え方は、私が今kiCkで受講させてもらっているマネジメント研修の軸となっている「アドラー心理学」ととても共通点があるなと感じておりすごく勉強にもなっています。
 kiCkはまだ若い会社かつ、さまざまなフィールド・キャリアの出身が集まる人種のるつぼなので、自分を育ててもらった環境・指導をなぞるだけでは成立しないことも多く、ここ数年、マネジメントは自分の中でテーマになっておりこの研修では多くの気付きがあります。
そんな、kiCkで導入しているマネジメント研修については、今後またご紹介させていただきますね!(よし、うまく〆られた!笑)


 さてさて、前置きが熱く長くなってしまいましたが!!
kiCkがリモートワーク基軸の勤務体系になってもうすぐ1ヶ月が経ちます。
上記記事でもご紹介したとおり、6月1日以降はリモートワークを基本にしながら、各自必要に応じてオフィスを活用しています。感染リスクを避けるため、検温・消毒・ソーシャルディスタンスの確保はもちろん、出勤人数を30名までに制限しています。
 当初は各上長に理由とともに上申し、コーポレートチームが取りまとめていましたが、なかなか手間がかかる上、急遽出社したい事情が出た場合に迅速に対応がしきれないなど問題がでてきました。
そこで我々が日々コミュニケーションツールとして使用しているチャットサービス「slack」を使用することになりました。

今日はこの方法と、実際にやってみた感想をご紹介します。

kiCkが導入したslackを使った出勤管理

下記、全社にアナウンスした運営・使用方法を共有します。

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■運用方法
 1)Slackチャンネル「#オフィス出社管理表」を設置します。
2)チャンネル内は上記イメージのように日付ごとに3つのスタンプが設定された状態になっています。
3)出社を予定しているメンバー、および当日出社しようと思うメンバーは、以下の対応をしてください。

メンバーの使用方法
1)出社予定の日付、もしくは当日出社しようと思った メンバーは、各日付の「出社」スタンプの数を確認の上、 「30」以下であった場合は押して出社ください。
出社数が「30」以上になっている場合は、 それ以上の出社はできません。
2)「出社 」スタンプを押したメンバーは、当日出社時に必ず 検温を実施してください。
※計測機は非接触1秒検温機を 採用します。体温が37.2度以下であれば、「 検温」を必ず押してください。
 ※37.3度以上あった場合は押さずに退出してください。 
 ※押していないメンバーは翌日コーポレートから状態確認電話が入ります。
3)

■やってみて約1ヶ月経った感想
<よかったこと>
・出勤申請や承認・管理の手間が省けて、非常に便利!!
・30人を超える日をすぐに可視化できるので、それ以上の出勤を防げる。
・その日出勤するメンバーが誰でもひと目で確認することができ、
 メンバー同士のコミュニケーションやスケジュール管理がスムーズになった。
・先の予定でも、出社が確定している日は前もって出社スタンプを押しておけば枠を確保できる。
・「検温」スタンプ設置により、検温の意識付けができる。

<問題点や課題点>
使用上は今のところ、特になさそうに思います。
ただ強いて言うならば・・

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・↑のとおり、オフィスドア前に体温計があるため、概ね検温はもれなくしているものの「検温」スタンプの押し忘れをするメンバーが多いこと。
・コーポレートチームのメンバーが、定期的に先の日程・スタンプの設置や、出勤後に「検温」スタンプをしていないメンバーへの注意喚起連絡をアナログに対応しており、ある程度の手間はかかっています。


以上、kiCkのslackを用いた出勤管理方法をご紹介しました。
今後、よりよい運用方法が見つかればどんどん改善する方針ですので、その際にはこちらでご報告します。
もっとよい使い方があるぞ!とか、うちはこうしているなど、ありましたらご助言いただけると泣いて喜びます;;

お読みいただきありがとうございました。


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