個人的嗜好の記録【散歩】
退職してから、毎朝6時15分に起床し、テレビ体操をする。
その間お湯をやかんで沸かし、体操の後には白湯を飲む。
7時までは、白湯をすすりながら、本を読んだり家事をしたり。
7時になったら、天気が良ければさっと身支度を済ませ、1時間ほどたっぷりと時間をかけて散歩をする。
散歩は、いい。季節を感じられる。
前職の時だって、毎朝20分程歩いて通勤していたから、きっと季節の移り変わりを感じていただろう。
でも、違う。
「散歩」だからこそ、地面や頭上の鮮やかさに目が向く。
ひんやりした空気を、思い切り吸い込む。
太陽の温かさに、心がほぐれる。
ぶらぶら、なんとなく歩くことが大切。
目的がないのがいい。
まだまだ働き盛りの年齢で、こんな隠居じみたモーニングルーティンしてたら、社会復帰できなくなりそうだけど、きっと今の私に必要な時間。
このルーティンを保てる働き方がしたいな。
焦らず、私らしく、第二の人生を始めるのだ。
なんて美しい季節……。
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