るてん

思考と感情と記憶を文章にするのが好きなオタクです。日記と記録のnote。 |特発性過眠…

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思考と感情と記憶を文章にするのが好きなオタクです。日記と記録のnote。 |特発性過眠症。人生の大半は睡眠。

最近の記事

ワンオペ仕事なんて二度とやるかよ

夏。それは、好きでも嫌いでもない普段のワンオペ仕事が、唯一大嫌いだと声を高らかにして言う季節。 なんでこんなことになっているのか、それは3年前に、この会社を辞められなかったからだ。 今だから笑って言えるが、あの時、自分はうつだった。今でもヒステリー球くんとは友達である。もういいよ居なくなっても。 うつの時って、びっくりするくらい思考が働かなくなる。あの頃、昼飯を食べるたびにえずくのが嫌だからといって、全部ねこまんまにして無理やり胃に流し込んでいた自分。脳内にはただ毎日のタ

    • いつも5勤の人間が6勤したらダメだ。コンディションが悪すぎる。久々の6勤、よく考えたら3年ぶりとかなんだから、あの頃と比較してはいけない。本当に。なんでできると思ったのか不思議ですらある。化粧落とさないで根落ちた時の、翌日の肌荒れでもう気づいてほしかった。己の身が若くないことに。

      • 億万年ぶりに風邪ひいた

        これは自戒である。 仕事がある日は、最低でも1週間に5日存在する。 そんでもって、終業から次の出勤までは、まあ、自由時間だ。 先週はそんな5日間のうちの、4日間の自由時間を、かなりフルで使った。 18:00退勤なら、25:00まで外にいて何かやる、みたいな。 当然眠れないわけで(当然?)、27:00就寝、とかがザラだったわけで。 そうなってもなんか全然日常が回っていた。すごくない?やればできるくない?まあ薬もあるしな〜♪ なんて悠長なことを言っていたら風邪をひいた。新

        • キマるアルコール

          香りものが好きだ。コロナ禍が絶世期だった頃に、どこでも見られたアルコール消毒液は、残念ながら自分の手には合わずに困った覚えがある。そこで運よく発売されたのが、推しがコラボして出したハンドジェル。推しがコラボした、というオタクにとって大きすぎる主語を差し置いても、すごく香りがよく、使い勝手も良かった。パケだって、推しが印刷されていない部分を切り取ったとしても、オシャレさをきっかけに買う人もいそうなくらいのデザイン。控えめに言って最高だった。本当は販促のためにURLを貼り付けて大

        ワンオペ仕事なんて二度とやるかよ

        • いつも5勤の人間が6勤したらダメだ。コンディションが悪すぎる。久々の6勤、よく考えたら3年ぶりとかなんだから、あの頃と比較してはいけない。本当に。なんでできると思ったのか不思議ですらある。化粧落とさないで根落ちた時の、翌日の肌荒れでもう気づいてほしかった。己の身が若くないことに。

        • 億万年ぶりに風邪ひいた

        • キマるアルコール

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          かかとの崩れたサンダル

          履き倒してきたサンダルの踵が崩壊した。 何を言っているか分からないと思うけど、つまり、そういうことなのだ。 ちょっとコルク調の靴底?というか、足裏を設置する部分がコルクみたいになっていることに、崩壊してから気づいた。 崩壊した理由には、随分と心当たりがある。完全に、自分が靴を脱ぐ時の癖のせいだ。 靴を脱ぐ時に、どこかの段差とか、ぶつけて良さそうなしっかりしたつくりの壁とかに踵を擦り付けて、というか、引っ掛けて?脱ぐのって、自分だけなんだろうか。 そんな変な脱ぎ方を、サン

          かかとの崩れたサンダル

          文字を鎮痛剤にするということ

          言いづらいこととか、自分の中で飲み込みきれていないことを相手に伝える時とか、『自分で納得できていないことを他人に伝えること』が苦手だ。 責任を負いたくないから。 相手も自分も不確かな情報で、間違っていても笑い話にできるならば、すすんで話す。 けれど、間違った時の”責”が、自分に来るのは別。 自分で納得できて間違っていたならば文句は言わない。間違ったのは自分で、あの時こう思ったことが違って、というフィードバックができるから。 フィードバックのできない感情を、どこにやればいいか

          文字を鎮痛剤にするということ

          食えない

          飯が食えない 生きることをできなくなった 生きることってなんだ 考えているとき 情報を得るとき それが創作だろうとエッセイだろうとなんでもいい この目で見て、この頭で考える それが生きることなんだと思う 自分はそういうつくりでできている でも動くにはエネルギーが必要で 自分は今日の朝にたこ焼きを食べようと考えていた すっかり忘れたまま、退勤前はシチューを食べたいと言っていた 家に着いたら、それも忘れて本に没頭してしまった 日付が変わる頃に、不思議と意識が戻って 今日もな

          ゼロ知識で見た、劇団四季「オペラ座の怪人」

          先日、KAAT神奈川芸術劇場(ホール)にて、劇団四季「オペラ座の怪人」を観劇した。 観劇自体は何度もあるが、劇団四季のミュージカルは完全初見。ついでに、「オペラ座の怪人」という物語も完全初見。マジのガチで真っ白な状態で行った。 そんな自分の中の辞書にある、真っ白な「オペラ座の怪人」のページへの記録は、<なんとも言えない感情>と綴ることになった。もちろん、いい意味で。 所感ストーリーを振り返りながら、随所の感想を覚えているかぎりで書いていこうと思う。 座席は天井席で、後ろ

          ゼロ知識で見た、劇団四季「オペラ座の怪人」

          雑記 吸入と排出

          体験の話。 要するに、インプットとかアウトプットという話なのだが、単純に翻訳すると、「入力」と「出力」になる。 でも、それってどちらも、意識してやることだな、と感じる。 「出力」に関しては、間違っていないと思う。自分に何かがあって、それを別の形か何かにして出す。それは、自分の持ち得るパワーを使っている。そのうえ、意識して使っていることだろうから。 じゃあ、インプットが何かというと、自分の解釈では「吸入」とか「受動」だと思う。そこにいるだけで、自然と入ってくるもの。 でも

          雑記 吸入と排出

          「音」と「体力」は比例する

          多分、自分だけかもしれないけど。 先日、初めましての人と遊びに行くことがあった。 自分は結構人見知りというか、「自分の情報を開け渡すことが苦手」な部類だ。それに、他人の情報を深掘りすることも。自分がしてほしくないから。 この文章だけ見ると、人付き合いが下手くそすぎないか?事実だけど。 ところで以前、上のような日記を書いたことがある。 今回も久々に似たようなことが起こったので、書いておく。 リアルでは初めまして、インターネットではしばらくぶりの友人(以下、A)とは、趣味の

          「音」と「体力」は比例する

          夢を見るんだって

          夢ってなんなんだろう。 「あたしは、”夢”を知らない」 そんなようなことを言ってたのが、<特命戦隊ゴーバスターズ>のイエローバスター、宇佐美ヨーコちゃんだ。 ヨーコちゃんは、特異体質の女の子。 3歳の時に親をなくして、その時にヨーコちゃんは、地球外生命隊と戦う使命を受けた。 ヨーコちゃんには、ウサダという相棒のロボットがいる。 ウサダ曰く、「ヨーコは普通の女の子」とのこと。 ヨーコちゃんは、特異体質で、3歳の時から訓練を受けていて、学校にも行ったことがなくて、同年代

          夢を見るんだって

          無駄な夜を生きてる

          報復性夜更かしが止まらない。 夜ってどうしてこんなにも儚いんだろう。 昼も儚いのに。 夜って何なんだろう。調べた。 暗くなったら夜らしい。 夏は夜が短く、冬は長い。当たり前の話なんだけど、最近の夜はどうも無駄な夜にしてしまっているなと思う。自分が。 昼を食べ終わった後にもかかわらず、自分はもう夜のことを考えている。 あんまり食に興味がないから、冷蔵庫の中が空っぽになるまで買い物に行けない。 目に見える危機感と、急にくる不安感を鎮めるためにしか食料品が買えない。 不思

          無駄な夜を生きてる

          永遠に相容れない存在についての思考

          こんにちは。オタクです。 自分は定期的に昔ハマっていたことにハマり直すふしがあるんですが、今がまさにソレ。 仮面ライダーガッチャードって、知ってますか? わたしは特撮が本当に大好きで、平成作品はほとんど履修しています。特に、わたしの人生は2014年にあると言っても過言ではありません。 今回、ガッチャードにハマってしまった経緯としては。 ズキュンパイア役の山中柔太郎さんが見たい! でも途中から見たってストーリー分かんないし最初から見よう! 好きなタイプのキャラクター

          永遠に相容れない存在についての思考

          春眠と暁

          春って、すごい怖い。 春はいい季節で、過ごしやすくて好き。 服だって選びやすいし、暑すぎたり寒すぎたりで体調を悪くしないし。 だけど、怖い。 過眠症のわたしにとっては、何が悪くて眠いのか分からなくなる季節だから。 体調が悪いのか、睡眠が足りてないのか、生理前なのか、ただ春の陽気にあてられて眠いのか。 わたしはこの眠気に「特発性過眠症」という大義名分がついたけれど、だからどうなったかといえば、自分の気持ちが少し軽くなっただけで、他には何もない。 まどろみのなかで仕事を

          「アイドルをやる理由」について考えた

          二次元のアイドルって、たまにとんでもないことを理由にしているな、と思った。寝ても覚めてもアイドルオタクのわたしが、である。 急にこんなことを思ったのは、【アイドルがアイドルをやりたい理由として、「モテたいから」という回答があること】に違和感を感じたからだ。 これって、冷静に考えるとちょっとヤバくないか? いや、理由として成立するれっきとした回答だよ。そのアイドルにメロメロで、「そうなんだ〜♡かわいい♡」ってなってるなら全然良い。 むしろアイドルとは夢を上手く魅せることがで

          「アイドルをやる理由」について考えた

          彼らの過ごした“時間”の証明|『T.I.M.E』の感想記録

          上記は、自分がとりとめもないことを書き貯めている手帳の書き出し。こんなにちゃんと、フルでツアータイトルを記載したくなったのは初めてだった。 記載にあるように、今から書き出すのは『BULLET TRAIN ARENA TOUR 2023 T.I.M.E -Truth Identity Making Era- 神奈川DAY1(2023.12.09)』の感想。 この公演の初日、なんとこの日から既に1か月経ったらしい。正気? それでも今、こうやってnoteに打ち出しているのは、手

          彼らの過ごした“時間”の証明|『T.I.M.E』の感想記録