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「音」と「体力」は比例する

多分、自分だけかもしれないけど。

先日、初めましての人と遊びに行くことがあった。
自分は結構人見知りというか、「自分の情報を開け渡すことが苦手」な部類だ。それに、他人の情報を深掘りすることも。自分がしてほしくないから。
この文章だけ見ると、人付き合いが下手くそすぎないか?事実だけど。

ところで以前、上のような日記を書いたことがある。
今回も久々に似たようなことが起こったので、書いておく。

リアルでは初めまして、インターネットではしばらくぶりの友人(以下、A)とは、趣味の話で盛り上がることができた。だからか、話題は尽きず、約8時間をつつがなく共有した。

その次の日から、私の世界にありふれている必要があった「音」がつらくなった。

遊んだ次の日だから、リフレッシュもできて心身ともに元気なはずだ。でも、あれほど必要としていた音、音楽、ぜんぶ無理になった。
通勤時爆音で聞いていたものが受け付けない。でも無音は怖い。だから、聴こえるか聴こえないかのぎりぎりを攻めた音量で、聴く曲もJPOPからジャズやローファイに切り替えた。

これが2週間くらい続いて、久しぶりに、どこにも行かない休みの日があった。すごく寝た。
これをきっかけに、私の「音」は戻ってきたのだ。

音の大きさとか、ジャンルとか、そういうものが、私の体にすごく影響していることが分かった。
あと、疲れていないと思って毎日を過ごしていたけど、実際はビックリするくらい疲れていたこととか。
音楽は、私が気づかないことを教えてくれるのかもしれない。

今週の休みもよく休みたいと思う。
私が私の形を保ち続けられるように。

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