和田 浩明

GOGEN株式会社 代表取締役 CEO

和田 浩明

GOGEN株式会社 代表取締役 CEO

マガジン

  • GOGEN member's

    • 4本

    GOGENのメンバーが、GOGENについて語っています。

最近の記事

石の上で二年が経ちました

どうも和田です。GOGENのCEOです。 本日で弊社を創業して2年が経ちました。 ▼参考:創業時と創業1年時のnoteはこちら 節目ということで、今年もちょっとばかり思うことを日記程度に書き残しておこうと思います。 調子どうよ? いやー2年目苦しかったね。「石の上にも三年」と言うけれど、ようやく「あ、これあったかくなってんな」ってちょっとずつ思えるようになってきた。 ダメなことばかりでないから経営は難しい。全部がダメならリセットしかない。でも芽が出ていると判断を狂わ

    • 住宅売買において目指すべき「DX×顧客体験」と「電子契約」について

      はじめに皆さんこんにちは。私はGOGEN株式会社の代表の和田と申します。元々は日鉄興和不動産の新卒社員としてデベロッパーとして働き、住宅の開発や販売を行ってきました。また、DX室にも所属しており、お客様の体験を向上させることに取り組んできました。今回のテーマについても非常に興味深く感じています。 不動産業界のデジタル活用不動産業界では、消費者の不満を解消しながら、マーケティングやデジタル化が進んでいると感じています。しかし、不動産取引の性質上、デジタル化が直接的に売上につな

      • 創業から1年のスタートアップのCEOが、今思うことを書き付ける

        どうも和田です。GOGENのCEOです。 ちょうど1年前の1月31日に会社を辞め、2月1日にGOGENという会社をつくり、そしてこの度めでたく1年が経ちました。 折角なので、この1年の振り返りと、今とこれからの自分と会社について、記録を残しておこうと思う。 「皆に感謝!Love & Piisu」はクソ思ってるけど、何回も出てきてもウザいだけだと思うので、特に書いてませんが死ぬほど思ってます以上。 ぶっちゃけ、うまくいっているの? いつも、よく聞かれるのは、「調子どう?」

        • 宅建業法改正による不動産取引のオンライン化解禁に寄せて

          こんにちは。GOGEN CEOの和田です。 本日、宅建業法が改正され、弊社Release(レリーズ)は関係各所の多大なるご協力の下、「日本で初めて不動産電子契約を実現した不動産電子契約サービス」となりました。 そしてなんと、先ほどWBSでも本件を取り上げて頂きました。 このことは、本日の改正宅建業法施行が不動産業界にとって重要な変革となるタイミングであるだけでなく、本邦の多くの方々が、不動産取引に一段の関心を抱く機会であることの証左であります。 巷でも「ネット不動産」

        石の上で二年が経ちました

        マガジン

        • GOGEN member's
          4本

        記事

          不動産売買から「手付金」を無くしてみた話

          こんにちは。GOGEN株式会社CEOの和田です。 資金調達から1週間が経ち、当社は新たなサービスをローンチします。 その名は「ゼロテ」、不動産の手付金を0円にするサービスだ。 不動産購入経験のある人は分かると思うけど、手付金とは購入意思の表明や、 安易な解約の抑制を目的に、 買主が売主に対して支払うお金で、売買価格の5~10%程度が目安だ。手付金のことを「身代金」と呼ぶ人もいる。 たぶん手付金を払わずに不動産を買った人は殆どいない筈。 手付金には減額という選択肢もあるが、

          不動産売買から「手付金」を無くしてみた話

          シード1億円調達で、GOGENはなにを目指すのか

          こんにちは。GOGEN株式会社CEOの和田です。 2022年4月21日、僕は31歳の誕生日を迎え、GOGENはシードラウンドの資金調達を発表しました。 ※調達の詳細はこちら 人生最大の誕生日プレゼントです。調子乗りました。頂いた資金を使ってこれからGOGENは成長していかないといけません。多くの人に会社を知って頂ける良い機会なので、会社PRを兼ねてGOGENの目指すポジションやアプローチを簡単にご紹介したいと思います。 GOGENとは 2021年11月に創業した、スター

          シード1億円調達で、GOGENはなにを目指すのか

          不動産売買の電子契約サービス「RELEASE(レリーズ)」 を開発します

          会社を興して一ヶ月、GOGEN初のプレスリリースをいたしました。 不動産売買に特化した電子契約・契約書管理サービス「RELEASE(レリーズ)」を開発します。 ▼レリーズの公式ページはこちら ▼プレスリリースはこちら レリーズはデベロッパー・仲介会社など、不動産売買に関わるあらゆる事業者さまにご利⽤いただける不動産売買に特化した電⼦契約サービスです。 本稿ではレリーズをなぜ開発するのか、何を売りにするのか、GOGENはこのプロダクトを通じて何を目指しているのか、このあた

          不動産売買の電子契約サービス「RELEASE(レリーズ)」 を開発します

          僕は「語源の創造」に挑戦してみようと思う。

          何かを始めるということが、非常の勇気のいる決断で、人生を大きく変えるきっかけになるとすれば、何かを辞めるということもまた、時に同じぐらい勇気のいる決断で、重要な決断なんだと思ってる。 僕にとって「辞める」という決断は実に12年ぶりになる。 前回の決断は18歳の時、通っていた高専を辞める、というものだった。当時の僕は自分がどういう人間かも全くわかっておらず、何を大切に生きるべきなのかの価値観も存在していなかった。正直に言うとその時は「辞める」という選択肢すら脳裏に浮かんでい

          僕は「語源の創造」に挑戦してみようと思う。

          マンションのオンラインストアをつくってみた話

          どうもです。 本日2021年7月16日、マンションのオンラインストア「sumune」なるものが世の中にデビューしました。 きっと「ネットでマンションなんて売れるはずねぇ!」とか「せっかく面白いもんつくってるのに使い難いね!?」とか、色んな課題が出てくるサービスなんだろうなとも思ってます。(前衛的すぎて上手くいかないかもしれないw) そんな声はなんでも欲しいので沢山ください!ということをお伝えすると共に、会社仕事ではありますが創った側の中心人物として、これは何ぞやという話

          マンションのオンラインストアをつくってみた話

          モデル3は値下げにより「実質いくら」のクルマになったのか、溢れる涙を拭いながら考えてみた

          どうもです。 昨日、突如テスラモデル3の値下げがアップデートされました。 12月に納車され、意気揚々と乗り回していた私にとっては、言葉に言い表し様が無い計り知れないダメージとなりました。 昨夜は正常な精神状態で判断が出来ない状態でして、何故かサイバートラックを発注してしまったりもしました。 そんな私の心を察してか、態々LINEで「和田さんは2ヶ月早く買ったその『体験』を手に入れた訳ですから、それは値下げ以上の価値ですよ!」と、フォローをしてくださる方もいる一方で、匿名

          モデル3は値下げにより「実質いくら」のクルマになったのか、溢れる涙を拭いながら考えてみた

          テスラモデル3 納車一ヶ月体験記

          どうもです こんな風に高らかに納車を宣言してから早1ヶ月が経ちました テスラの購入については、僕も事前にブログやTwitterなど参考にしてました 巷の皆さんの記事、大変参考になったのですが・・・ ・結構クルマ好きの方が書く記事が多くて、ド素人の僕にはちょっと高度すぎた  *マイカーは2台目 2020年に初めて買って半年で乗り換えw ・東京のマンション暮らしの視点で、コスト面の「正味どうなん?」情報や充電環境などの情報が少なかった このあたりが気になったので、自分なり

          テスラモデル3 納車一ヶ月体験記