モデル3は値下げにより「実質いくら」のクルマになったのか、溢れる涙を拭いながら考えてみた
どうもです。
昨日、突如テスラモデル3の値下げがアップデートされました。
12月に納車され、意気揚々と乗り回していた私にとっては、言葉に言い表し様が無い計り知れないダメージとなりました。
昨夜は正常な精神状態で判断が出来ない状態でして、何故かサイバートラックを発注してしまったりもしました。
そんな私の心を察してか、態々LINEで「和田さんは2ヶ月早く買ったその『体験』を手に入れた訳ですから、それは値下げ以上の価値ですよ!」と、フォローをしてくださる方もいる一方で、匿名を良いことに誹謗中傷する人間もいました。彼の行いは生涯忘れません。
話を元に戻すと、その値下げのインパクトたるや絶大で、早速私のフォロワーさんも注文なされたご様子です。
このペースでいくと、1年後には365人に紹介コードを使って頂ける計算です。本当にありがとうございます。
尚、紹介者である私には1,500km分の無料充電特典が付与されます。(被紹介者も同様です)
これは5,400円分に相当する計算です。
従って、仮に365人紹介コードを使って頂ければ経済効果は約197万円です。この頃には値下げ幅も逆転し、心の傷も癒えていることでしょう。重ね重ね、本当にありがとうございます。無料走行距離は55万キロになり、恐らく僕は生涯テスラに乗る羽目になります。
前置きが長くなりました。この記事では、モデル3が値下げにより「実質いくら」のクルマになったのかを考察します。
何故この記事を書いているか、それはこのクルマの良さを知って乗って頂きたい、クリーンでサスティナブルな世界に貢献したい、そして一人でも多くの方に紹介コードを使って頂きたいという邪な心に他なりません。
尚、モデル3ってどうなの?充電は?マンション暮らしでは?みたいな話は過去こちらに纏めてます。
そして、本記事では上記記事における「和田式モデル3ランニングコスト削減算定結果」である、6年で50万円オトク論を採用しています。
(ザクっと言うと、月1,000km走行、ハイオク 12km/Lぐらいのクルマとの比較で、個人的経験により7,000円/月ぐらいモデル3の方が安くなるので、新車の減価償却期間に則って6年乗るとすると…7,000円×12ヶ月×6年=504,000円という計算です)
では、お金の話をしましょう。
モデル3の最安価モデル、スタンダードレンジプラスの新価格は¥4,290,000となります。
諸費用は大体20万円ぐらいで、これもガソリン車と比べると十分お得なのですが、面倒なので本論では扱いません。
次に補助金です。2021年度、国も東京都も補助金が大幅にアップしました。
*今から注文すると納車は4月以降になるので、来年度の話をします。
国は80万円(2020年度は40万円/*80万円には自宅電力を再生可能エネルギーにするなど条件有り、再生エネの電気料金は高い的な噂もあるけど、とりあえず無視します)
東京都は60万円(2020年度は30万円)
補助金合計:140万円となります。
従って、車両価格マイナス補助金額の実質価格は¥2,890,000
夢の200万円台・・・!
日本車で比較すると・・・
クラウンの一番安いモデル(489万円)より200万円安い。(そもそも補助金使う前から価格逆転した)
カムリの一番安いモデル(348万円)より60万円安い。
プリウスの一番安いモデル(260万円)とも30万円差ぐらい。
他の国産車セダンとの比較で言えば、ホンダインサイト(335万円~)より50万円安く、マツダ3ディーゼル(279万円~)とほぼ同価格。
外車で言うとアウディA1(294万円)より安い。A1より絶対モデル3でしょ。
というか外車セダンをお安く乗りたいならもうモデル3一択よね。走行距離浅いエントリーモデルの中古と同じぐらいの値段やん。
さて、ここに「和田式モデル3ランニングコスト削減算定結果」を当てはめると、更にもう50万円価格が下がる計算です。(ハイオク車との比較なのでもうここからはポジショントーク込みだと思ってねw)
この計算の結果、実質価格は・・・¥2,390,000
そう!なんとカローラハイブリッドの一番安いモデル(240万円)を下回る価格!
もはやモデル3は「令和のカローラ」と言っても過言では無いでしょう。
言い換えるならば「まだモデル3乗らずに消耗してるの?」レベルです。
また、上位モデルで航続距離が448kmから580kmにアップする「ロングレンジ」の新価格は¥4,990,000です。
従って補助金適用後の実質価格は¥3,590,000
トヨタカムリ、ホンダインサイト、ベンツAクラス、アウディA3等と同等価格です。
和田式云々を適用すると約300万円。もうおわかりですよね?「まだモデル3乗らずに消耗してるの?」ということです。
尚、既存オーナーとしては充電設備、特にテスラスーパーチャージャーの拡充が気掛かりです。今が「ちょうど良い」感じなので。無料充電とか溢れるんやろうなあ・・・しゃあない。
テスラもこのタイミングで値下げするということは、上海工場の安定稼働に加え、日本におけるスーパーチャージャー網の整備にも一定の目途付けをしていると踏んでいます。というかそうであって欲しい。そうじゃないとオーナー増えても口コミ下がっちゃうからね。
では最後はお決まりのやつで締めましょう。ええか?ここから買うんやで。
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