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先生、感情を書き出せる練習します。

約1ヶ月ぶりのテキスト投稿です。

この間に、本当に本当に色々なことが起こりました。コロナ対策に伴う休校措置を筆頭に、生徒のこと、教員の突然の異動など、未曾有の変化に迫られています。

わたし自身、自分の影響が与えられる領域と、関心を寄せることしかできない領域の区別はだいぶできていて、必要以上に動揺していないつもりでした。

しかしここ数日、思考停止になる瞬間があまりにも多く、自分の心と身体の状態に危機感を覚えるようになったのです。

考えたいこと、行動したいことは無限にあるはずなのに、何も考えられない。手が動かない。

今の状態に気づく

帰り道、一人でとぼとぼ歩いていると、突然叫び出したくなりました。泣き出したくもなりました。そしてそんな自分に、とても驚きました。

そんな時、辞めた仲間から心配の連絡がありました。わたしは、その優しさに甘え、洗いざらいぶつけました。また、帰ってきた旦那さんに、今ある感情を洗いざらいぶつけました。

少し冷静になり、noteの下書きに同じように洗いざらい書いてみました。すると、不思議なんですけど、すっと心が落ち着いて、囚われていた感情から解放されたんです。

自分の感情は分かっているようで、実際はほとんど無意識の中です。その無意識を、可視化して、第3の視点で意識化すること。そうすることで、冷静に、その感情と向き合い、消化できるのだと思います。

いわゆるメタ認知、というやつですね。

今日を生きること

メタ認知して、過去の感情を消化したら、まずは今この瞬間に出来ることを一生懸命にやれます。いま、なにがしたいか自然と溢れ出てくる状態です。明日への活力に満ちています。

学校現場は、いま、強制的に改革を迫られています。でもこれはピンチではなく、チャンスだと思います。

そう捉えるように、わたしは勇気づけを行いながら、今いる仲間と乗り越えたいです。

そして、人生は続きます。


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