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復職して3ヶ月で気づいたこと。|復職エッセイ

復職して3ヶ月で気づいたことについてざっくばらんにお話しします。今回は何かのハウツーではなく、完全に自分の心の中のモヤモヤ整理の会です。

この記事を書いている人:
現職教員としてはたらく20代。教育改革や職場改革に奔走するも、心身不調により休職経験あり。教育についての自分の経験や科学的情報、心身安定に関する情報を発信しています。

もっと自由に過ごしたい気持ちが強まる

まず3ヶ月が経って最近強く感じるのが、もっと自由気ままに自分のやりたいときにやりたいことをできる生活スタイルにしたい、と言うことです。

休職する前は、そんな事はわがままや甘えだと思っていたし、現実問題そんな生活なんて不可能だと思い込んでいました。

しかし、いざ休職して自分の心を満たすということ、今日はどんなことしようかなと心のままに過ごす事は、何よりも代えがたい幸せな時間だったと思いました。

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復職してから、決められた時間の中で、やらなければいけないことをやる。お金をもらう以上、責任を持って全うするつもりですが、前に比べると早く家に帰りたいなと言う気持ちがはっきりと浮き彫りになってきてしまいました。

教育の仕事自体は、やりがいもあり、いつも私が刺激をもらえる楽しい仕事だと思っています。

しかしそれ以上に、なかなか終わらない業務や人間関係の中での仲介など、先生の私が苦手としている仕事が山のようにありました。それを感じ取る日々の中で、もっとゆったりと自分の幸せに感じることをやる毎日にしたいなぁ。と思うようになったわけなのです。


結局、じぶんがやりたいこと、ビジョンってなんだ。

自分がこの教育と言う畑で本当にやりたいこと、つまりビジョンは何なのか。

それがはっきりとしないうちは、毎日今やるべきことに集中するだけの生活になっているように感じています。

ビジョンがあってそこに向かってのやるべきことに集中するのであれば、自分も楽しくできるのかもしれません。しかし今はこれだと言う目指したいものが見えなくなってしまいました。

前まで思っていた目指したいものと言うのは、私が目指したいものではなく、社会が目指すべきと言われていた社会的要請にどれだけ答えられるのかと言うことでしかありませんでした。

教育という方法をつかって、子供たちを社会的要請に応えられるように育てあげること。

これが私がビジョンだと思い込んでいた真の姿だったのです。自分がやりたいのではなく、必要とされている「正解」だから、やる。という発想

私自身がやりたいこととは何なのかなんだかよくわからなくなってきました。


参加しているオンラインゼミを1つの起点にする

今私が参加しているオンラインゼミでは、様々なワークを通じて、学習するために必要なビジョンを掘り起こすと言うことをやる予定でいます。

まさしく今自分が心から必要な取り組みなのかもしれません。

自分が求めている生活にならないこと。
何がやりたいことなのかがわからないこと。

ついつい焦ってしまいがちですが、まだまだ時間はいっぱいあると思って、焦らずに今年はビジョンを掘り起こす1年にしたいと思いました。


🖋あとがき

ここまで記事を読んでくださった方、ありがとうございました😊

よかったら、ほかのエッセイや読書ノートも目を通してもらえたら嬉しいです!

< 自己紹介 「7つの習慣と教師とわたし」>




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