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《アゴラ》企業のカーボンニュートラル宣言はESGのSに反する

昨日の続編をアゴラに寄稿しました。
今回もnoteにあげておらず書き下ろしです!

2030年までたったの8年で自社のCO2を半減させるための具体策は太陽光発電と非化石証書の2つしかない。

しかし、太陽光発電はジェノサイドへの加担となり、電気代高騰で弱者の生活を追い詰め、有害廃棄物という負の遺産を次世代に遺すことになる。

非化石証書は1グラムもCO2を削減せず1ワットも再エネを生まず地球環境に何ら貢献しない。また、所得にかかわらず全国民が3円/kWhを支払って負担した「環境価値」を購入企業がタダ同然の0.3円/kWh程度で受け取るといういわば国民の財産権を侵害する行為に手を染める事になる。

つまり、この2つの方策はESGのS(社会性)で重要な倫理感を企業が無意識のうちになくしてしまうという重大な問題をはらんでいる。

…といったあたりをまとめました。
3分で読めますのでご笑覧ください!!

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