藤枝一也

環境・CSRの世界で日々疑問に思っていることについて書きます。企業のCSR担当者や学生の… もっとみる

藤枝一也

環境・CSRの世界で日々疑問に思っていることについて書きます。企業のCSR担当者や学生の皆さまの参考になれば幸いです。極真空手を愛する、闘うCSR担当者です!押忍! 東芝本社環境部→素材メーカー本社CSR部。 横浜国立大学→法政大学大学院環境経営修士。

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発売になりました!『「脱炭素」が世界を救うの大嘘』

4月10日(月)発売になりました! 私にとっては3冊目の本になります。 最初の本。 『SDGsの不都合な真実』 2冊目。 『メガソーラーが日本を救うの大嘘』 どれも刺激的なタイトルです。ただの会社員が実名でこのような本を書いてもなんのメリットもありません。むしろマイナスばかりです。それでも、今のおかしな世の中を少しでも変えたいと思って書きました。 今回は一昨年に出た『SDGsの不都合な真実』に加筆・修正した文庫版です。 前著執筆から約2年が経過しましたが、この間に日本

    • 9月の台風は2個 統計開始以降最少 気象庁“10月 油断せずに”(NHK)

      このニュースをもって「ほら見ろ地球温暖化なんて嘘っぱちだ!」なんて言うつもりは全くありません。 仮に、現状の約1℃という微々たる温暖化よりもさらに激しく、たとえば1.5℃や2℃地球が温暖化したとしても、必ず台風が増えたり激甚化するとは限らないし、逆に地球がまったく温暖化していなくても自然変動で台風が増えることも強くなることもある。 ただ、統計上は災害の発生数や激甚化は観測されていない。 いつも地球温暖化の引き合いに出されるのは災害の「件数」や「被害金額」など。これらは仮に

      • 日本は流域に戻れ

        すごい! パネリスト全員、大ファンのメンバーです! 面白かった。 竹村先生のお話をメモ。 【00:50:00あたり】 明治から昭和初期の日本の禿山の写真は衝撃。 太陽光も風力もエネルギー密度が小さい。薄いエネルギーを集めなければならない。 一方、日本の国土の7割は山。薄い雨のエネルギーを流域が集めてくれる。全世界でこんな文明国はない。 川を持っていない自治体はない。つまり地形が水力のエネルギーを持っている。 ダムの半分に発電機が付いていない。まず全部付ける。 次に

        • スウェーデン2045年脱炭素目標後退か

          英国に続きスウェーデンも。 強制的な脱炭素を進めればエネルギーの高騰は当然のこと。 脱脱炭素こそが誰ひとり取り残さない社会です。 (機械翻訳) 何度でも言います。 2023年はESGの終わりの始まりです。 日本企業の皆さま、バスから降り遅れませぬように

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        発売になりました!『「脱炭素」が世界を救うの大嘘』

          ビル・ゲイツ気候危機説を突然撤回

          (機械翻訳) 何度でも言います。 2023年はESGの終わりの始まりです。 日本企業の皆さま、バスから降り遅れませぬように。

          ビル・ゲイツ気候危機説を突然撤回

          企業担当者から見た改正省エネ法の疑問点

          IEEI(国際環境経済研究所)に寄稿しました。今年の改正省エネ法の問題点について指摘しました。 多くの日本企業に影響する環境法の代表格と言ってもいい法律ですが、今回の改正で省エネ活動・環境活動から乖離してしまいました。 地球環境保全につながらず、対象事業者のエネルギー効率向上やコスト削減などのメリットも全くなく、むしろ手間がかかってコストアップになって利益圧迫と競争力の低下を招くだけです。 さらに、今後各自治体の環境条例等にも改正省エネ法の思想が反映され(これ自体がすでに二

          企業担当者から見た改正省エネ法の疑問点

          2023年はESGの終わりの始まり

          ブラックロックなど資産運用各社、ESGファンドを相次いで閉鎖(Bloomberg) 何度でも言います。 2023年はESGの終わりの始まりです。 日本企業の皆さま、バスから降り遅れませぬように。

          2023年はESGの終わりの始まり

          ジャニーズ問題と脱炭素の共通点

          https://agora-web.jp/archives/230919102201.html アゴラに寄稿しました。 企業が人権問題を理由にジャニーズ事務所との付き合いを見直すのはとてもよい経営判断です。 人権を損なってまで必要な売り上げは1円たりともないのは企業として当然です。 グローバルの常識では噂の段階でもNGなのだそうです。そうであれば、新疆ウイグル自治区の人権問題も同じように考えないと。 2分で読めますのでご笑覧ください!

          ジャニーズ問題と脱炭素の共通点

          国連、大量の炭素排出を隠すために気候「クレジット」スキームを使用(Breitbart News)

          REDD+もJクレジットも非化石証書も、すべてのカーボンオフセットはグリーンウォッシング。企業が手を出してはならないもの。 (機械翻訳) 報告書 国連、大量の炭素排出を隠すために気候「クレジット」スキームを使用

          国連、大量の炭素排出を隠すために気候「クレジット」スキームを使用(Breitbart News)

          ジャニーズ問題と脱炭素の共通点

          なんとなく知っていたり噂はあったけど、ファンもメディアもスポンサー企業も皆が見ないふりをしていたことでここまで被害が拡大してしまったという構図が、昨今の脱炭素や太陽光発電などを取り巻く状況とよく似ています。 産業界でも担当者レベルで話してみると、日本がCO2排出量をゼロにしても世界全体で3%しかないのに意味があるのか、この10年で停電のリスクが増えていないか、太陽光パネルは強制労働でつくられている疑いがあるらしい、米国では輸入禁止になったらしい、山や森林を切り崩して環境を破

          ジャニーズ問題と脱炭素の共通点

          「地球気候モデル」再現性を検証(杉山大志)

          メモメモ。

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          世界が「脱炭素」の矛盾に気づき始めた!流れは「脱・脱炭素」!?【朝香豊の日本再興チャンネル】

          最近の世界の潮流がまとまっていてとても分かりやすいです。 SDGs、ESG、脱炭素は2021年がピークで2022年にはピークアウトしました。 2023年はSDGs、ESG、脱炭素の終わりの始まり。 日本企業の皆様、バスから降り遅れませぬよう。

          世界が「脱炭素」の矛盾に気づき始めた!流れは「脱・脱炭素」!?【朝香豊の日本再興チャンネル】

          脱炭素は総論賛成・各論反対

          池田信夫さんのおっしゃる通り! 「ガソリン・ポピュリズム」でよみがえるバラマキ財政の誘惑 池田 信夫 2023.08.29 18:52 私も一年半前にアゴラで全く同じことを指摘しており、先週も書きました。 ガソリン補助金延長は政府の脱炭素目標と矛盾する 藤枝 一也 2023.08.24 06:40 政府は脱炭素など本気でめざしていない 藤枝 一也 2022.03.15 06:50 ガソリン補助金を延長するなら、政府はカーボンニュートラル目標を棚上げするのが筋です。

          脱炭素は総論賛成・各論反対

          炭素排出権取引に不正?- 森林保護に大きな格差があることが調査で明らかに(Blackout News)

          実際にはCO2を排出している製品・サービスなのに、余計なコストを支払ってみかけ上相殺するという時点で欺瞞なのですが、実はその相殺すら実態は怪しいものです。炭素クレジットの提供側は机上の計算でいくらでも膨らませることが可能。企業はコストアップになるだけで、実は1グラムもCO2を減らしていません。そしてそのコストは顧客や消費者に転嫁されます。 炭素クレジット、カーボンオフセットはグリーンウォッシング。 企業が手を出してはいけないものです。 ESGのS(倫理)に反します。 (機

          炭素排出権取引に不正?- 森林保護に大きな格差があることが調査で明らかに(Blackout News)

          ESG評価なぜばらつく? 企業間の比較難しく(The Wall Street Journal)

          ESG評価なぜばらつく?企業間の比較難しく 企業が開示するESGデータを統一すれば、品定めは容易に By Rochelle Toplensky 2023 年 8 月 23 日 12:26 JST WSJ様へ。 つ旦 どうぞ。 2年以上前から指摘しています。 なお、ESG評価のバラつきはテスラに限りませんし、記事のタイトルにあるESGデータの統一なんてのも現実的に不可能です。そんなものを目指しても壮大な無駄になります。 ESG評価はなんの付加価値も生み出さず実業を担う企業

          ESG評価なぜばらつく? 企業間の比較難しく(The Wall Street Journal)

          ガソリン補助金延長は政府の脱炭素目標と矛盾する

          アゴラに寄稿しました。 物価高から国民生活を守るためにガソリン補助金を延長するのであれば、産業界のコスト負担軽減や国際競争力維持のためにカーボンプライシングや炭素税も見直してほしいものです。 2分で読めますのでご笑覧ください!

          ガソリン補助金延長は政府の脱炭素目標と矛盾する