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『源氏物語』宇治の物の怪の正体
第53帖「手習」で調伏される物の怪についての私説です。
現存最古の長編ミステリの核心に言及するので「ネタバレ」を付けました。
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事件の経緯薫と匂宮、2人の貴公子の板挟みになった浮舟は自分が消えるしかないと思い詰め、母に手紙を書きます。(51浮舟)
浮舟が薫の邸からいなくなっているのが見つかり、入水と判断されて遺体も無しで葬儀が行われます。
(52蜻蛉)
横川の僧都一行が、木の根方に倒れ
現在通っているA型就労支援事業所が7月からB型に格下げ。
私の収入も現在の最低賃金から時給223円(令和元年平均)に減少。
そのような事情でこのnoteアカウントを無期限の休眠と致します。
これまで私のような者の記事を真面目に読んで下さった皆様に深く感謝。
月草(精神障害2級)
複素数より大きな数は四元数と八元数のみ。
掛け算の交換則が成立しなくなるため2次方程式でも代数的解法で解くことは不可能になる。
一方5次方程式の解の表記には∞⁶以上の濃度が必要なので四元数や八元数を用いるしかない。
5次方程式が代数的解法では解けない理由はこれだけで説明可能かも。
北野佐久子『イギリスのお菓子と本と旅』p.148より要約
ジギタリスのドイツ名はfingerhut(指貫)で、イギリスではフォックス・グローブ(キツネの手袋)とも呼ばれる。
『ナーサリー・アリス』にフォックス・グローブの語源話が出てた理由が「キツネの手袋=指貫」と分かった!
(続き)
前に書いた4行目の解釈と合わせるとUp above the word, you try
Like a tea blue
(行末を上へ読んでごらん、Like a tea blueみたいな語句が見えるだろ?)
tea blueとtab elの両方に近いtableへと導く。
帽子屋の替え歌3行目、
Up above the world you fly, も
Up above the word, you tryのような洒落なのかも。
「語句を下から上へ読んでごらん」という命令文。
謎々詩の答butterflyを折り込む為だけの改変ではなかったのか…。
動詞としてのstoreは「とっておく、蓄える」でkeepに近い。
ならば『不思議の国のアリス』第11章の章題Who Stole the Tart?の真意はWho store the tarot?か。
Whoを「アリス・リデルとキャロル」と考えれば「署名の無い手紙」第6連に重なる。
墓守のウェザエモンのモデルはやはり白の騎士なのかな。
「アリス」とか呟いてたし。
「プレイヤー数3000万のオンラインゲームで1人にしか発生しないイベントのコスパ」なんて話もあったけど、
現実世界には億単位の読者がいる物語のパズルを1人で解いて楽しんでいる不届き者がいます(苦笑)
みん俳企画向けに
トランスをちらと気遣うバレンタイン
を考えたが参加条件の「要コメント」に怖じ気づいて諦める。
対人恐怖再発気味。
あまり良くない状態だとは思う。