けびん <kevin>

1995年生まれ。昔から文章を書くのが好きだったので趣味で始めました。マイペースな楽観主義者。放浪中。 2021.5〜ニセコ/2022.2〜マルタ共和国/2022.5〜浅草/2022.7〜札幌/2022.9〜イギリス

けびん <kevin>

1995年生まれ。昔から文章を書くのが好きだったので趣味で始めました。マイペースな楽観主義者。放浪中。 2021.5〜ニセコ/2022.2〜マルタ共和国/2022.5〜浅草/2022.7〜札幌/2022.9〜イギリス

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    • 「人生」の棚

      僕なりの人生観についてのエッセイ、文章をまとめています。 僕個人の生き方や思考法に興味のある方にオススメです。

    • 「乾杯ループ」(自作短編小説)

      短編小説です。未完成です。気が向いたら続きを書きます。

    • 「旅」の棚

      僕の旅行記をまとめています。

    • 「本」の棚

      趣味としての読書や文筆活動について書いたり、たまに本の紹介もしています。 読書が好き、文章を書くことが好き、noteが好き。 そんなあなたにオススメです。

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      僕なりの哲学を書いたエッセイ、文章をまとめています。 普段は考えないことを考えたい時にオススメです。

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    ハンナ・アーレント「人間の条件」から、「労働と余暇」について考える。

    僕はたぶん、多趣味なほうだ。 趣味はいい。 何かに没頭できる時間ほど、心地の良いものはない。 人生における余暇を、目一杯楽しむ為のツールとして、趣味は多ければ多いほどいいと思う。 「労働と余暇」アーレントは言った。 現代人には、余暇が増えすぎた。 かつて人間は、生命の維持に必要なことを行うことで精一杯だった。 水を飲みたければ、水を汲みに川へ行き、 食物を食べたければ、狩りをし、田畑を耕す。 目一杯の「労働」をして、その分の「必要物」を手に入れた。 蛇口を捻って水を

      • ルフィやナルトが誹謗中傷するわけがない。

         1年以上ぶりの投稿です。  僕はYouTubeが好きなので、普段から色んなYouTuberの動画を見ています。動画を見る際、そのコメント欄を見ることも多いです。この動画を見た他人がどんなところで笑ったのか、感動したのか、どう思ったのかを知ることができるからです。自分と不特定多数の視聴者たちの間にどんな共通と乖離があるのかを確かめることで、その動画をより楽しむことができると思っています。  しかし残念なことに、コメント欄を見ていると誹謗中傷を目にすることがあります。真っ当な

        • ショートショート 「夢」

          彼は夢を見ている。 いつも、どんな時も夢を見ている。 夢の世界で彼はすべてを持っている。 綺麗で賢く、優しい奥さん。 大きなプール付きの家。 高級な車。 世界一美味しい料理。 自家用ジェット機。 彼はいつも友達に囲まれている。 最高の仲間たちと色んな景色を見ている。 最高の仲間たちと楽しいことをたくさんしている。 彼は今でも眠っている。 ひとりで、病室のベッドに横たわっている。 彼女は夢を見ない。 いつも、どんな時でも夢を見ない。 夢の世界など、幻想だと知っている。 自分

          • したいことを好きなだけするようになったら、人生が楽しすぎる。

            衝動的に書きたくなったことを書きます。 僕は2020年9月に会社員を辞めてからというもの、「その瞬間したいことを好きなだけしてやる」という生き方をしています。 歌を歌いたい気分だから5時間ヒトカラしてみたり、 なんとなく絵を描きたくなったから中学時代の絵の具とパレットを引っ張り出して風景画を描いてみたり、 楽器を弾けるようになりたいからYouTubeを見ながら借り物のウクレレを練習してみたり、 テニスをしたくなったらたとえ人が集まらなくても後輩を呼びつけて2人でテニスをし

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            フィリピン行くの、やめました。

            今回は、たまーに書いてる近況報告です。 【今さえ楽しければいい】という記事の中でも書いてるんですけど、僕は本当は今頃、フィリピンに語学留学しに行ってたんですね。 どこか海外に長期間住んでみたくて、ワーホリビザでオーストラリアに行こう!と思い立ち、その前に英語少しくらい喋れないと生活できねえなあ、と気づき、物価安いしフィリピン行って勉強してから行こう!と決めたわけです。 ところが、突然襲来してきたコロナ星人さん。 彼らの猛威は僕たちの想像を遥かに超えておりました。 瞬く間

            ルールは守るものという虚構

            皆さんは、ルールを破ったことがありますか? ルール、規則、法律、掟、誓い、モラル、常識。 この世は様々なルールで縛られています。
法律のように、明確に、してはいけないことが示されているものや、 モラルや常識のように、明確な基準はないけれど大多数の人がこうあるべきだと思っている共通認識などがあります。 ほとんどの人が、法律や常識を守ることが正義だと信じていると思います。 この記事では、それが本当に正しいのか、間違っていないのかを考えていきます。 「ルールは虚構だ」ルールと

            ショートエッセイ「記憶」

            一生忘れられない人っているよね。 忘れられないっていうのは、 ただ存在を覚えてるってことじゃなくて、その人といた時の感情とか風景とか、 思い出すと今でも同じような感情が湧いてきたりとか。 昔の彼女とかってさ、 名前とか、○○に行ったなとかは覚えてるけど、それだけというか。 意外と、たくさんの時間を過ごしたわけじゃない人の方が、深く、残っていることもあるのかな。 あぁ、でもそれは、 きっと思い出したくないことなのかもな。 いつでも引き出せるところにあるものは、 同時に風化も

            「優しさ」を履き違えるな。

            「優しさには限界がある」 「きみの好きなタイプはどんな人?」 「うーん、そうね、"優しい人"かしら。」 「そうか、じゃあ彼なんていいじゃないか。彼は誰にでも分け隔てなく"優しい"と評判だよ。」 「そうね、たしかに彼は"優しい"わね。でもダメ。」 「どうして?」 「それくらい自分で考えなさいよ。」 女には大きな人道の立場から来る愛情よりも、多少義理をはずれても自分だけに集注される親切を嬉しがる性質が、男よりも強いように思われます。 これは、夏目漱石の言葉だ。 多

            大人になれない僕らの、強がりをひとつ聞いてくれ。

            僕は、大人になれただろうか。 大人になるとは、一体なんだろうか。 そんなことを、考えることが多い。 小学生のとき、20年後の自分に手紙を書いた。 あの日、夢を膨らませた自分の姿が大人なら、僕は大人ではない。 映画やドラマでみるカッコいい大人像が大人なら、僕は大人ではない。 大人になることが、諦めを知ることなら、僕は大人になりたくない。 一級術師のナナミンは、小さな絶望の積み重ねが人を大人にすると言っていたが、大人になるとは言わなかった。(呪術廻戦) でもこれは、小さな絶望

            4月1日は1月1日よりも”始まる感”がある。

            タイトルの通りです。ご査収下さい。 冗談です。ちゃんと書きますよ。 地下鉄に揺られているときって、考え事しちゃいませんか? タイトルの通りのことをふと思っただけで、ツイッターに呟けばいいものを、気づいたらnoteを開いてたんですね。 書こうとして、いやあ、タイトルの通りです。 って思いました。 まあ、そんな時でも僕はなにかしら書いて見せますよ。ではどうぞ。 ”年度”の始まりが4月なのはなぜか。今の日本では、暦年の始まりは1月1日。 しかし、多くの人にとって1月1日よりも4

            少しだけ、愚痴らせてください。

            みんなもね、思ってることだとは思いますよ、ええ。 そうですよ、アレです。 コロナです。 まじでいい加減にしてくれ。 飲み会に行きづらくなったり、 旅行に行きづらくなったり、 マスクを外して大騒ぎできなかったり、 みんなも色々不便があると思う。 ただね、僕はもっと重大な被害を受けているんですよ。 普段から仲良くしてくれている人は知っていることだけど、僕は今フィリピンへの語学留学を控えている状態でして。 控えているというか、延期の延期の延期の延期くらいになっているわけですよ。

            【本との出会い】高校生~大学生編

            ※このnoteは、【本との出会い】小学生〜高校生編の続きです。 高校生になり、周囲の環境も相まって、僕は小説から離れた日が続いた。 そんな時、僕が再び本の世界に飛びこむきっかけになったのは、ブックオフでの立ち読みだった。 僕は本も好きだが、本屋さんも大好きだ。 色んな本が何万冊と本棚に並べられている光景、紙やインクのなんともいえない古書の香り、サラリーマンや中高生、老若男女が立ち読みをしているあの空気感がすごく好きだ。 だからこそ、実家の近くにあったブックオフには幾度とな

            【本との出会い】小学生~高校生編

            「文章を書くことが好きだ」というnoteを書いた。 これは自分にとっての表明であり、羞恥心とも言える枷を外すための必要作業だった。 読むことが好きよりも、書くことが好きを念頭に置いたものであり、過去に準えて僕がどういう人間かを伝えるためのものだった。 書き始めてから、僕は思ったより、自分の過去について覚えていることがわかった。幼少期や思春期頃の記憶なぞ、もう忘れてしまっていると思い込んでいた。 何かひとつのきっかけさえ思い出せば、芋づる式に記憶が呼び起こされていく感覚があっ

            文章を書くことが好きだ。

            僕は昔から、文章を読むのが好きだ。 そして、同じくらい文章を書くことも好きだ。 でも、書くことが好きだということを言い始めたのはかなり最近のこと。 なぜなら、シンプルに恥ずかしかったから。 僕が自分で文章を書き始めたのは、多分小学6年生くらいからだったと思う。 当時の僕は、夏休みの宿題の1日1言日記みたいなやつが好きだった。 あの宿題をめちゃくちゃ真面目にやっていた奴なんて僕くらいではないだろうか。 あの日記に書ける文章なんてせいぜい二文くらいで、今のTwitterより

            仕事を辞めて3か月経った今、思うこと

            僕は、2020年9月30日をもって、新卒で入社した住宅メーカーを退社した。 それから早いもので3か月が経とうとしているので、今思うことを書きたいと思う。 まず一つ言いたいのが、すごく幸せです今。 会社を辞める前や辞めた直後は不安感がかなり強かったんだけど、1か月経った頃くらいから、不安感も薄くなって、今では自由を満喫している。 有名な言葉でベンジャミン・フランクリンの「Time is money.」なんて言葉があるけど、僕はお金なんかより時間があることのほうがはるかに幸せ

            「乾杯ループ」第三話

            第三話「缶チューハイ」 彼女と乾杯をするたびに、初めての乾杯の瞬間にループしている。 僕はそのことに気づいた後、飲み会を平常通りこなし、彼女との乾杯を避けて帰路についた。自宅の扉を開け、靴を脱ぎ、まっすぐにデスクへと向かう。白紙のノートとボールペンを取り出し、自分の状況をまとめていく。 まず、僕にとってこの世界は”5周目”だということ。 1週目、飲み会中に彼女の白いスカートを汚し、3週間を過ごしたのち期末試験終わりの飲み会で彼女と再会し、始めの乾杯でループ。 2週目、飲