"おうちでもできる保育園の取り組み”～絵本編③卒園シーズンに読みたい本

前々回より、3月におススメの読み聞かせ絵本をご紹介してきましたが、今回も新たに3冊ご紹介させて頂きます！

さて今回は3月の進級・卒園シーズンをテーマにした絵本です。

子どもなりにもなんだかそわそわするこの時期に、ちゃんと時間をつくって、ぐっと落ち着いて読み聞かせてみてあげて下さい。絵本を通して色んなお話しができるのではないでしょうか？

テーマ：卒園

みんなともだち　発行所/株式会社　童心社

中川 ひろたか/文　村上 康成/絵

卒園式でもよく歌われる「みんなともだち」が絵本になった一冊。みんなと過ごした園での楽しかった光景がとても素敵に描かれた絵本です。年長のお友達には是非読んでみて欲しい一冊です。

つないだてとて　発行所/株式会社　佼成出版社

すとう あさえ/作　たぶち あい/絵

卒園する子どもへお母さんが贈る歌が絵本になった一冊。お母さんの思いがいっぱい詰まった成長する我が子へ宛てたお話です。年長さんのお子さんを持つお母さんの思いをこの絵本を通して我が子へ伝えてみてはいかがですか。

おおきくなったら　きみはなんになる？　発行所/株式会社　講談社

文/藤本 ともひこ　絵/村上 康成

3月は卒業・卒園の時期ですね。将来の夢について上手に表現することは難しい年齢ですが、一つの節目に「おおきくなったら何になりたいか」この絵本を通して、どんな素敵な大人になれるか親子でお話してみて下さい。周りに何を言われても「なりたい自分になる！」と強い意志を持ってもらえたら嬉しいですね。

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