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褒めるという宝探しをしようじゃないか!

先月、「褒める習慣でみんなが幸せになれる!」という記事をアップしました。

今回は、褒めることについて、違う角度からアプローチをしていきたいと思います。

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褒めることは、宝探しをしているのと同じです。

人や物。状況や環境。その中には、たくさんの宝が眠っています。

その宝を見つけ出すのが、褒めるという行為です。

良い宝を見つけることができれば、次の山からも見つけ出せます。そこでも良い宝を見つけることができれば、更に次の山でも見つけ出せます。

宝を見つけようとする姿勢が、そういう状況を作り出すのです。

「見つけよう!そうだ!きっとこれが宝なんだ!」

宝探しをするということは、「見つけ出そう」という気持ちと「これが宝なんだ」という気持ちで行動していくことなのです。

   *

人や物、状況や環境には、多くの宝が眠っています。ただ、それに気づいていない人が多い気がします。それと「宝があるのかなぁ・・・分からないなぁ・・・」と見つけ出せていない人も多い気がします。

それって、とっても勿体ないと思うんですよ。

なぜって?

それは、もしも、人や物、状況や環境から宝を見つけ出すことができれば、今度は自分自身の中に眠っている宝物も見つけ出せるからなんです。これがポイントです!

せっかく、自分自身の中に数えきれないほどの宝物が存在しているのに、それを眠らせたままにしておくのは、超~勿体ないと思ってしまうんです。

では、どうしたら見つけ出すことができるのでしょうか?

それは、褒めることです。

人や物、その人が置かれている状況や環境を褒める。

褒めることは、宝探しをしているのと同じですからね。

「どんな宝があるのかなぁ?」と、こんな感じで探すのです。

これを習慣化することで、宝探しをするのが当たり前になっていきます。当たり前になれば、常に宝探しをしますので、良いところだけが目につくようになるのです。そして、自然に宝を探し出せるようになるのです。

そうなれば、自分自身の中に眠っている宝物も簡単に見つけ出せますよね。

自分の中にある宝物。要するに、自分の「長所」「強み」「才能」に気づけます。

人には「長所」「強み」「才能」がたくさん眠っています。どんな人にも「長所」「強み」「才能」がたくさん隠れているのです。
ただ、多くの人がそれに気づいていない。ただ、それだけです。

だから、気づけば良いのです。褒める習慣をつけることで気づけば良いのです。

「ん?これって長所?なんか違うんじゃない?」と思う部分があるかもしれません。しかし、それは磨けばダイヤモンドになるし、違う角度から見ることで「長所」になります。

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僕は、人はみんな才能の塊だと思っています。みんなが自分の才能に気づけるようになれれば良いですよね。

その一つの方法として褒めること(お互いに褒め合うこと)だと思うのです。



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