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褒める習慣でみんなが幸せになれる!

みんな、褒められると嬉しいですよね。

褒められることは、良いところを指摘されるのと同じです。ですので、褒められると自信になります。自信がつけば、気持ちが前向きになります。気持ちが前向きになれば、自然と「よし!やれる!」と思い、あらゆることに挑戦できます。楽しくなります。

褒められることで「褒められることの嬉しさ」を知ります。そして、その嬉しさを知ることで「褒める」ことがいかに大切かを知ります。

人からしてもらったことで嬉しさを感じられれば、その体験はとても大きな財産になります。

「褒められると嬉しいな」
「僕の良いところを言ってくれると気分が上がるな」

なんとなくそういう風に感じるだけで、その感覚は大きな財産です。

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自分がしてもらって嬉しいことは、他人にもしたくなりますよね。

ですので、今度はその人が他人を褒めるようになるのです。褒められた人はその良さを知ります。そして次は、その人が更に他の人を褒めるようになるのです。

好循環ですね!

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「褒める」ということは、相手の良いところに目が向くことですので、相手の「価値を発見」することでもあるのです。

ここまでの話は、人対人の話でしたが、相手を褒めることができる人は、あらゆることの価値を発見するのも上手い人です。物やその時々の状況にも価値を発見できるのです。

電化製品を例に挙げると「こういう使い方もあるんだな」「こんなところにも良さが隠されていたんだな」という具合に価値を発見できます。

自分が置かれている状況にも価値を発見できます。例えば、勤めている会社が倒産して新しい仕事を見つけなくてはならない状況に追い込まれた場合でも、「この会社で経験したことを武器に、自分の力をもう一度試せるチャンスだ」と価値を発見できるのです。

今の時代、不況であったりコロナであったり、暗いニュースが目につきますね。しかし「褒める」ことができる人は、そういう状況の中でも「価値を発見」できるのです。

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僕は人を褒めるように意識しています。上手く褒めれないな、と思うときもありますが、それでも、褒めようという気持ちがあれば、相手の良いところがどんどん見えてくるのです。

また、相手を褒めることで相手も僕を褒めてくれるようになります。「褒める」=「価値を発見」ですので、お互いがお互いの良いところを見つける習慣が生まれてくるのです。

自分が置かれている状況でも同じですね。例え、周りから不運な状況のように思われていても、その中で「価値を発見」していれば、今度は、時が「良い状況」をプレゼントしてくれるように思うのです。

「褒める」=「価値を発見」とは、「良いところ」を探すことで「良いところだけが目につくようになる」ことです。したがって、これから訪れる未来に対しても、それがどんな状況であっても「良い状況」になるのです。


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