見出し画像

思うように動けないときは「今できること」をやればいいんだよ

突然の病気や予期せぬ事故、手や足、腰の痛み...。 毎日順調に生活していると、突然の出来事によって計画が狂ってしまうことがある。そうなると僕たちは、「あれもこれもできない」とイライラしたり、落ち込むことが多い。でも、そのようなときに僕が心がけているのは、「今、できることをやろう」と思うこと。そうすると「これができるじゃん!」と心が明るくなる。

     *

年をとると、以前簡単にできたことが難しくなったり、物事のスピードが遅くなったりする。そうなった場合、絶対に自分を責めてはいけない。自分を責めるとネガティブ思考になって悪循環だ。なので「今、できることをやろう」と思うのだ。少しスピードが遅くなったとしても、そのペースで進めばいいだけ。ゆっくりしたスピードでも「今、できることがあるじゃん!」と思うと「今はこれがやれる、あれがやれる」と嬉しくなる。

たとえば、風邪で外に出られない日があっても、家でゆっくりとした時間を持てる。そんなときに、今まで読んでいなかった本を読んだり、家でのんびりと過ごすことができる。「こういうときだからこそ、これができる!」と前向きになる。

     *

「あれがないからできない」とか「元気がないからできない」と思うと、焦るし、イライラするし、良いことがない。なので、「今、できること」に目を向けるのが大切なのではないか。

「できることをやる」は「できることがある」ということ。とてもポジティブなことなんだよね!


この記事が参加している募集

習慣にしていること

この経験に学べ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?