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2017/05/28 病院近くのマンション内見・M先生との再会。

今日は私の母と一緒に東京女子医大へ行く前へ、

事前に見ておいた病院近くの賃貸マンションの内見へ。

・東京女子医大へ徒歩圏内。

・近隣に大型店舗

・近隣にデイケアサービス会社がある

・ケロ子の通勤の便もとてもいい。

・近隣施設のバリアフリーが完備。

平日はケロ子が会社と病院を往復する毎日で、

自宅への往復も遠くて遠くてかなりきつかった。

内見したマンションは、とっても広いわけではないけど、

旦那さんとケロ子とペットが住むのには十分な広さ。

周りに公園もスーパーもあって緑も多くて窓からの眺めもよかった。

ここいいなぁ。

母も素敵な物件ね、と満足そう。

今日旦那さんに相談してみよう。

内見を終えて病室へ向かう。

旦那さんは昼食中。

お昼寝を少しして、さぁ、歩行リハビリ、と思ったが、

昨日の転倒で看護師さんから家族の歩行リハビリを止められた。

そりゃそうだよね・・・。

じゃあ、G先生の歩行リハビリが始まるまでお散歩しよう。

旦那さんを車いすで屋上に連れ出して、日向ぼっこしてくつろぐ。

病室へ戻ってから、ケロ子がトイレに行っていると、

旦那さんから動画が送られてきた。

私の母が撮影したようで、旦那さんの麻痺している右手の指が動いていた。

もうびっくりした。

慌ててトイレを飛び出す。

旦那さんすごいね!!と喜んだ。

そこへ、病室にひょっこりと、村垣先生が!!!

前にいた病院で余命半年といわれて、ケロ子が慌てて調べて見つけた、

東京女子医大の脳外科のトップの村垣先生だ。

またお会いできるなんて。

「主治医の新田先生に大変よくして頂き、だいぶ良くなってきました。

 先ほど指も動いて・・・!」とご報告したら、

村垣先生はうんうん、とうなづいて

「旦那さんはチームで見ているからね。僕も見てるよ。」

ニコニコとお話される村垣先生。

村垣先生も診てくださってたなんて知らなかった・・・。

ありがたいことだ。

最近は手指のリハビリも上達してきた。

テーブルの上の重なったコップを、上のコップから順番に

隣へ1つずつ両手で挟んで重ねて移動させるリハビリを、

病室に戻った後もずっと繰り返しやっている。

家に帰りたい一心でやっているように見えるので、

まだ病院近くのマンションの事が言い出せなかった。

記録はまだまだ続きます。

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旦那さんの病気の発症についてはこちらからどうぞ→発症時の日記 2016年12月 医師の告知

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