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「あなた」への手紙 #2

普段、面と向かって話せないことを手紙として記そうと思います。

あなた」とは、家族や友人かもしれないし、リアルで交流のある方々、noteで関わった方など、いろいろ。

誰に宛てるわけでもなく、つらつらと思いの丈を綴るので、読んでくださる「あなた」に届くことを願っています。

本・Apple・スマホ

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たくさんの本を読まれている、あなたへ。

すごい、本当にすごいとしか言えません。

私も読書はしますが、あなたには到底敵いません。まあ、最初から挑むつもりもありませんが(笑)。

書評や感想文。実際にやってみて感じましたが、一度サラッと読んだだけでは、私には書けません。それは、いろんなものが足りていないということだと思いました。

ワード・キューブ

語彙力・表現力・伝達能力

(._.)あぁ…すでに感じてしまう、適切な表現方法が浮かばないという、この状況。

本を読み、人に伝える」には、心と言葉を上手にマッチングさせる必要があると思います。

作者はきっと、こんなことを言いたかった

「この物語には、こんな背景がある」

「こんな感情になった」

「読み終わって、こんなことに気づいた

文字から文字へ、作者からのギフトを次の読者へ。

一を聞いて十を知る」という言葉がありますが、あなたがしていることって、「十を読んで一を導く」…うまく伝わるか分かりませんが、こういうことだと思います。

本を読んで得られる「気づき」とは、言い換えれば「自分なりの真実」ではないでしょうか?

真実はいつもシンプル(村上龍:著)」という本がありますが、現実として、必ずしもシンプルではない真実もありますし、何よりシンプルにするためには、一度すべてを搔き集め削ぎ落としていくという過程が存在すると思います。

そして、そこには「センス」という「個性」が必要となります。

あなたの「個性」は磨き込まれた宝石のようです。

宝石・カラフル

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本を読む」という行為は、通常、一人で行うものです。

ですが、「伝える」という行為を付加することで、こんなにも多くの方々と接点が生じることになるとは、思いもしませんでした。

そして、あなたのような「光り輝く個性」と出会えたこと、読書がもたらしてくれた「ギフト」だと思っています。

だとするならば、私も、この受け取った「ギフト」を次の読者にお渡ししなければなりませんね。

それこそが、あなたから受け取った「私なりの真実」なのですから…。

ギフト・箱

日々、感謝です。

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ということで、今回の投稿は以上です。


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