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立春【四月になれば】

ときどきこれくらいのテキトー感とか、刹那さ感が欲しくなる。
ちょっと昭和、平成っぽい感覚というか。

最近こういう感覚って、上書きされて終わった感があるなぁ・・・

森山直太朗さんの歌で「四月になれば」
ちょうどいいのですよね、これくらいが💦
立春の日に気持ちもホッコリの一曲。
さぁ~春よ、来い~🌸

夢を持てよと人はいう
夢はなくとも生きている
夢はわざわざ捨てたのに
忘れたころに言いやがる

四月になれば
四月になれば
四月にばれば
四月になるさ

泣いてばかりの青春に
ほとほとうんざりしたのです
卒業証書の片隅に
ごくろうさんと書いてみた

四月になれば
四月になれば
四月にばれば
四月になるさ

見慣れた町に花が咲く
風もいくぶん優しかろう
大好きな君に会いたくて
何度も歩く道の上

四月になれば
四月になれば
四月にばれば
四月になるさ

群青色の海原を
何に例えりゃいいのかと
丸めて弾いた昼下がり
髪も瞼にかかるころ

四月になれば
四月になれば
四月にばれば
四月になるさ

飛べない空に閃いた
愚痴る言葉の軽やかさ
平方センチの黄昏に
天地の差などあるものか

四月になれば
四月になれば
四月にばれば
四月になるさ

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