山本 賢藏
苦難の末に、内なる〈消滅・甦り〉の境地に到達したジャンヌは、幼い娘を連れて旅に出る。子連れ静寂者の冒険が始まる。
詩や雑文。これまでの作品について。
17世紀フランスを生きた静寂者ジャンヌ・ギュイヨン。無限の自由とやすらいを生きた彼女の生涯と瞑想技法。たましいのデトックス。エッセイ風の評伝。
うつうつ うとうと していたら カンレキの すぎている なにかいいこと あるのかな * ないよね。 鬱とパニック障害と生来の怠けぐせで、日々微睡んでいるうちに、 目が…
先回の続きです…… 5 「内側」はたえず「わたし」から逃げ去っていく かつて あるがままの自然なことば が、あった と、ヤコブ・ベーメが言う…… それは 生きたこ…
0 あるがままのことば 言葉のない野を 駈けることができたら どんなに自由だろう・・・ ずっと、そう思ってる。 でも考えてみたら、その「言葉」って、人間の言葉でしか…
これまで 5歳の娘を連れて、家を飛び出たジャンヌは、ひとまずジュネーヴ近くの町ジェックスで、プロテスタントをカトリックに改宗させる団体に参加した。しかし、その団…
Нет войне と、拘束されても声をあげ続けるロシアの人たち、リスペクトしかない。 自分にできるだろうか? かつて日本軍が侵略戦争を起こしていた時、もし自分が…
Нет войне! ウクライナ侵攻、既にたくさんの市民に犠牲者が出ていると聞く。 友は、ポーランドに逃げられただろうか。 夜が明けて、明るくなって、どうなっている…