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2021.

皆様、新年あけましておめでとうございます。

皆さん、あけましておめでとうございます。
私にとっては、31回目の新年となりました。

31回目とはいえ、高校3年間は高校サッカー、フットサル選手時代は毎年年末ギリギリまで試合をし、年始早々試合があった関係でほとんどお正月を楽しんだという記憶がありません。

社会人になってからは、落ち着いた年末年始を過ごせていますが、何もない年末年始の違和感が今でも取れずムズムズしてます。(笑)

2020年は大きな分岐点

振り返ってみると、2020年は凄く印象的な1年でした。私だけではなく、誰もがそう感じているでしょう。「COVID-19」によるパンデミックの発生は今まで当たり前だった生活を一変させましたね。

在宅ワークが基本となり(もちろん在宅ワークでない人達も大勢いるとは思いますが)、仕事の進め方、職場でのコミュニケーションの取り方、友人とのコミュニケーションの取り方などなど。環境に合わせて変化していく柔軟性を問われた1年だったなと感じてます。

2020年は「COVID-19」での変化もそうだけと、個人的にも凄く分岐点になった1年でした。

・ 4年間続けてきた「法人営業」の卒業
・「5G」を活用したスポーツのプロダクトを作る「企画部門」へ異動
・「Bリーグ」への出向

 私は2016年に、8年間続けてきたフットサル選手を引退し、一般企業への就職を決めました。引退した経緯に関しては、また別の機械にnoteに記していきたいと思いますが「ビジネスという側面で、スポーツ界全体を太らせる事が必要だ」と選手をやりながら感じていたのが1番の理由です。

「太らせる為に何が必要か。」

「指を咥えて外からヤジを飛ばす。」そんなのは誰だってできますし、簡単ですが「自分が太らせる側になる。」そういう思いのもと、まずはスポーツとは全く関係のない外の世界でビジネスを学ぶ為に法人営業の道を選びました。

4年間経験した法人営業は凄く刺激的で、年商数億円〜数千億円規模の企業、自治体を4年間で500社以上は担当させていただきました。お客様の課題に対して何が出来るのか。考えに考えまくった日々でした。

この4年間は馬車馬のように働いた4年でしたが、メール、提案書作成などの基本的なビジネススキルから、しっかりクロージンズする為のスキルなどビジネスマンとして基礎の築けた重要な4年間だったと思ってます。

いよいよ「スポーツ業界への復帰」

2020年は、兼ねてより見定めていたスポーツ業界への復帰を果たすという重要な年でもありました。

「COVID-19」による東京オリンピックの延期、各カテゴリーでの大会中止、各リーグの変則的な開催など。スポーツ界にとっては難しい1年になりましたが、改めて我々の生活の中に「スポーツが必要なんだ」と再確認できた1年だったのかもしれません。
そして、スポーツの存在意義、存続する為のビジネスとしての成長の重要性を改めて考えるきっかけになった年でした。

勝負の2021年

 現在「Bリーグ」の中の人として仕事をさせてもらってますが、Bリーグのほぼ全てのクラブでCOVID-19の影響を受けております。スポーツに限った話ではないかと思いますが、2021年が本当の勝負の1年です。この逆境を乗り越えるために沢山の努力が必要だと思ってます。
私自身も、スポーツ界の為に少しでも貢献できるように精一杯努力していこうと思います。

そして、このお正月を通して整理した目標に向かって、ブレる事なく貪欲に突き進んでいく1年にしたいと思ってます。

皆様、本年もどうぞよろしくお願い致します。

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