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怒りの感情は自分を知るチャンス

昨晩、子供に「ごはんいらなーい。お菓子ある?」と言われて、腹が立ってしまいました。。。

子供らしい発言に、怒らなくてもいいとは思うんですが、私の潜在意識に〝食べ物を大切にする〟があるので、反射的に怒りが出たんだと思います。

今回は、怒りの感情は、自分を知るチャンスというテーマで書きたいと思います!

人によって、怒るポイントは違いますよね。例えば、挨拶をしない部下(後輩)に、ものすごく怒る上司(先輩)がいます。この人は、過去の蓄積で、潜在意識に〝挨拶を大切にする〟があるからなんです!

〜怒りの感情の役割〜

怒りは、自分の大切なものを守るための感情です。家族であったり、自分であったり、大切なものや信念を守るために怒りがあります。

なので、自分の怒りの感情に気づくことは、自分が何を大切にしているかに気づくチャンスになるんです。

〜過去の蓄積と7人の神様〜


私は、食べ物が関わると怒りの感情が出やすくなります。これは、食べ物を大切にしているということになります。どうしてなのかと過去を振り返ると、両親から「お米一粒には7人の神様がいる」と言われて育ったからだと思います。

裕福ではありませんでしたが、両親の手料理は本当に美味しくて、食事の時間が大好きでした。

また、大好きだったアニメ、忍たま乱太郎も影響しているのかもしれません。食堂のおばちゃんが、「お残しはゆるしまへんでー!!」と大声をだすシーンが印象的で、何度も何度も見ているうちに〝ごはんを残してはいけない〟ということが潜在意識まで根を下ろしたんだと思います。

こんな過去の蓄積で、私の潜在意識に〝食べ物を大切にする〟ができました。

〜あだ名〜

私は、残飯処理班というあだ名をつけられたことがあります(笑)これは、居酒屋で席を立つ前に残った食べ物を食べる行為から、つけられたあだ名です。ひどいですよね(笑)

でも、今振り返ると、食べ物を大切にする。残してはいけないという潜在意識からの行為だったんだと気づきました。

そう思うと、何も恥じることはないんだなと思えます。

〜自分を知ることは難しい〜

自分を知るって、なかなか難しいですよね。自分が分からないと、周りに流されてしまうことも。。

でも、自分の大切なものや信念を言語化できれば、周りの人に流されることはなくなります。優先順位がはっきりすれば、自分はどうしたいのかが分かります。

怒りの感情は、そんな大切なことを教えてくれるんだと思うんです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

ー追記ー
今回は、怒りの感情についての記事です。感情として生まれた怒りは、自分を知るチャンスですが、怒りを誰かにぶつけることは、良いことだとは思えません。


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