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ゲーミフィケーション習慣化アプリ、「プレハビ(Playful Habits)」をリリースしました。


「また3日坊主で終わってしまった。。」「この週末もやろうと思ったことをしないまま日が暮れた。。」

誰しもが、継続や習慣化の悩みを持ったことがあると思います。
そして、そんな人類共通の悩みに対するベストプラクティスはまだない。

そこで僕たちは、家族や友だちなど「顔の見える親しい人」とゲーム感覚で習慣化できるアプリ「プレハビ(Playful Habits)」をリリースしました!

ゲーミフィケーション(*1)の技術や要素を応用し、さらにそれを一人ではなく上記の通り家族・友だち・職場の同僚・クラスメイト・サークル仲間などと一緒に取り組み、習慣化を"孤独でつまらない戦い"から"協力プレイ"に変えることが特徴のアプリです。
*1)ゲーミフィケーション:ゲームに用いられる「人を夢中にさせる技術や要素」をビジネスや教育などゲーム以外の分野に応用すること(ゲーム化)

家族・友だちなど「顔が見える親しい人」と一緒にゲーム感覚で習慣化できるアプリ「プレハビ(Playful Habits)」

リリースのPR記事を多くのメディアで取り上げていただき、教育の祭典であるEDIX東京にも出展し多くのポジティブな声をいただきました。

「プレハビ(Playful Habits)」とは?

大きくは、以下の特徴を持ったアプリです。

  1. 習慣化によって変化する自分の「アバター」とグループ共有の「エリア」で、ポジティブな会話をしながら継続できる

  2. 簡単に家族や友だちとグループを組むことができる

具体的には、家族や友だちなどと最大5人でグループを組み、各々が習慣化したいことをアプリに登録。
そして、毎日継続するとアプリ内のアバターと冒険をモチーフにしたデジタル上の土地がどんどん発展する、という仕組みです。

昨年話題になったメタバースに少し近い概念で、ざっくりとは「習慣化版のどうぶつの森」というイメージを持っていただけるとわかりやすいと思います。

本記事内で特徴やどんな機能があるかを説明しますが、「とりあえず触ってみたいよ。」という方は、無料で使えるのでぜひapp storeからダウンロードしてみてください。
*現在iOS限定で、iPhone / iPadでご利用いただけます

習慣化で変化するアバターとエリア

アバターはアプリ開始時に自分のものを選択、エリアは家族や友だちを招待してグループを組み一緒に発展させていく形になります。
特にエリアは、誰かを招待して一緒に頑張れば頑張るほど、早く、より多様に変化していくので、ゲームでいう「協力プレイ」状態になっていくのです。

家族や友だちと簡単にグループ形成

グループ固有のIDをLINEなどで家族・友だち・同僚・クラスメイト・サークル仲間にシェアすると、最大5人のグループを組むことが可能。
グループになると、お互いが習慣化したいこととその進捗を確認できるだけではなく、お互いが頑張るとエリアに家ができたり、ワンちゃんが出てきたりなどの発展速度が早くなっていきます。

アバターを「きせかえ」できる

さらに、7月中にはアバターがレベルアップするたびに手に入るポイントで「きせかえアイテム」と交換し、そのアイテムでアバターをあなた好みに着せ替えられるようになります!

*こちらは開発中のデモ画面になります

この着せ替えも、メンバーが獲得するとグループを組んでいる他の人も使えるようになる仕様。
例えば家族の場合、「パパがゲットしてくれた忍者の洋服使ってみるね!」「次は海賊の洋服が欲しいから〇〇ちゃん(子ども)とママで頑張ろう!」というポジティブなコミュニケーションが生まれることを期待しています。

機能の細かい仕様を調整することで、「単純に面白い」ではなく、習慣化にまつわるポジティブなコミュニケーションを増やせる「協力プレイ」状態をつくれるかを、チームで強く、強く意識しています。

プレハビに込めた想い、そして目指す世界。

プレハビは、共同経営者である清水と私黒羽の課題感から生まれました。

EDIX東京出展時の清水と黒羽(実はアプリが当日までリリースできずにめちゃくちゃ焦っているのをなんとか隠している一枚)

清水は2児の父。

彼は、「子どもに良い習慣を身につけて欲しい」と思いあれこれ子どもに伝えてくうちに、自分が「口うるさい親」になってしまったという課題を抱えていました。

また、忙しい日々に追われる中で家族の継続や習慣に関する会話がネガティブなものになっていることを懸念しており、これらを解決したい!と考えてました。

一方、黒羽。

僕は、主に人の「非認知能力」(*2)に関心を寄せ企業でも個人でも活動をしてきました。
*2)非認知能力:数値では測れないGRIT、自己肯定感、リーダーシップなどのスキルで、IQなどよりも将来の年収や幸福度に影響するという研究結果も

  • 非認知能力をテーマにした個人ブログを3年間運営

  • 前職である株式会社博報堂でゲームやエンタメの力を使って子どもの能力を引き出すtechプロダクトの開発

  • 教育系のプロボノに2年間参加

それらの活動を通して非認知能力を伸ばすために必要な「継続する力」について思ったことは、「子ども、親、そして僕も"良い情報"だけで良い活動を継続・習慣化することはできない。というか、そんなことができる人は世の中にほぼいない。」ということ。

では、どうするか?

僕と清水、そしてPlay Life Studioに参加してくれているデザイナー・プランナー・エンジニアと話し、かつ実際に習慣化に課題を持っている60人の母親・父親にインタビューをしてみました。

その結果我々が導き出した結論は、「習慣化の過程を"孤独な戦い"から"最高に楽しい協力プレイ"に変えてしまおう」というもの。
その、「習慣化の過程を最高に楽しくする」という目的に対して、僕と清水が3年ほど取り組んでいた"ゲーミフィケーション"の技術・要素を応用して出来上がったものが、"プレハビ(Playful Habits)"です。

弊社ミッションも、「退屈・憂鬱な日常を"アソビのチカラ"で楽しく変える」に設定しました。

そのミッションを体現するものとして開発したプレハビで目指すゴールは、「家族や友達など "親しいグループ"が絆を深めながら、楽しく自主的に習慣化できる世界の実現」です。

Playful Habitsはこんな人におすすめ

上記のような特徴があるため、Playful Habitsは以下のような方に特におすすめです。

  • 家族・友だち・同僚・クラスメイトと一緒なら継続できそう!と思える方

  • 「どうぶつの森」「たまごっち」のようなゲームの楽しさを知っている方

  • 自分一人で取り組み習慣化に何度も挫折している方

  • 自分の子どもに良い習慣を身につけて欲しいと思っている方

  • 単純にPlayful Habitsのアバターや世界観を「かわいい!」と思ってもらえる方

ぜひ、友人やお知り合いの方、そしてSNSで広めてください!
*この記事なども広めていただけたらご一報いただけれると喜びます

最後に | 家族や友だちと一緒に新しい習慣を作りませんか?

何かを一人で継続するのは茨の道。
家族や友だちなど親しい人と取り組めば継続は楽しい道に変わっていく。

繰り返しますが、我々はゲーミフィケーションの力を使って、習慣化の過程を"協力プレイ"で最高に楽しいものに変えていきたい、と考えています。

ご興味を持っていただける方、ぜひ使っていただきポジティブでもネガティブでも良いのでフィードバックをいただけるとありがたいです。

感想やご要望はぜひ黒羽のTwitterまでいただけますと幸いです。

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