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【前編】バイリンガルへの道!!武道経験を活かした実践的英語習得法を解説

・はじめに

いつかは英語をしゃべれるようになりたい、今勉強中だけどなかなか身につかない、一度は勉強してみたけど挫折した…

そういう方は結構多いのではないかと思います。

特に、今後外出自粛要請も緩和された頃には海外旅行などを計画している!という方も、今のうちに最低限の英会話力を養っておくチャンスかもしれません!

また今年2020年は小学3年生からの英語教育が義務化され、ますます英語は必要不可欠な物になって来るのでは無いかと思います。

しかし、ほとんどの日本人の成人が中学、高校6年間は英語教育を受けているのにも関わらず、会話ができるという人は世界的に見てもかなり少数なのは事実です。

私も小学生の時から英会話教室に通ったり、高校卒業前に留学をする事が決まってからも外国人講師の先生とのマンツーマンレッスン受けたりという事もしましたが、その頃会話ができるレベルかと言ったら全然ダメでした…。

そんな私も高校卒業後にアメリカに留学し、現地の語学学校に通い1年半ほどで大学に進学する事ができました。それから卒業こそしませんでしたが3年ほど講義やレポート、試験ももちろん全て英語の学生生活を送りました。

帰国後もその英語を活かして、飲食店勤めの頃は海外からの観光客の方の接客や英語メニュー作り、柔術のインストラクターとしては英語でのレッスンを行ったり、自社のアクセサリー販売では海外からの受注のメールやり取り、運営しているYoutubeチャンネルでは海外視聴者の為に英訳字幕などを付けています。

確かにネット翻訳やアプリの発達により、英語は話せなくても日本で困る事はあまりありませんが、やはりしゃべれる事でのメリットはたくさんあると思います。

一般的に留学すれば誰でも英語をしゃべれるようになると思われがちですが、実際はきちんと工夫した勉強法や努力をしなければ、ただ海外で過ごしていれば英語ができるようになるというワケではありません。

実際、海外でも延々と語学学校に通うも結局大学に進学できず挫折して帰国する人も一定数知っています。

しかし、皆んなが皆んな留学できるという環境では無いと思うので、自分が実際にどのようにして英語を習得したかを交えつつ、いかに効率よく日本でも英語が身に付ける事ができるかを考察していきたいと思います。

・英語習得への道は武道に通ずる!!

さてここからが本題ですが、私は10歳の頃から柔道を始め、中学1年で初段、高校1年で二段、高校3年の時に黒帯三段に昇格しています。

アメリカに留学してからも現地の大学柔道部員とルームシェアで暮らし、学校へ行き、稽古しという生活をしばらくしていました。

そこで英語の習得方法は柔道の稽古にとても類似している点が多くあり、柔道に限らず色んなスポーツにも当てはまるのでは無いかと思うようになりました。

・柔道の基本は受け身!英語も受け身から始めよう!

柔道始めたらまず大人でも子どもでも、必ず受け身いう投げられた時に怪我をしない為の練習をひたすらやり込みます。

これをやっておかないと重大な怪我や事故に繋がってしまうからです。

一応補足として、柔道の例えだけではわかりにくいと思うので、野球で例えるならば投げられたボールを捕球する事ができなければ、どんなに打ったり、投げたりする事が上手でも野球が成り立たないという事です。

あ…野球は全然詳しく無いので間違っていたらすみませんw

英語も同じで受動的な事からやってみましょう!どんなに文法や単語が理解できていたとしてもネイティブな英語の話すスピードに慣れておかないと全く聞き取れません。聞き取れなければ会話が成立しないのです。

私自身、留学して最初の数ヶ月は柔道部の仲間の言っている事が分からず、ひたすら聞き役に徹し、いざ発言を求められても「えっ??何の話題??」という状態でした。

でも3ヶ月を過ぎた辺りから少しずつ聞き取れるようになり何となく何を言ってるのかが把握できるようになりました。

よくCMとかである「英語を聞き流すだけで話せるようになる!」みたいな教材が大袈裟な話ではなく、あながち嘘ではないかもしれません。

日本でリスニングを鍛えるとしたら英語のリスニング教材などもいいですが、好きな映画などを英語字幕や字幕無しで見たりするのもオススメです。

日本語字幕をつけてしまうと、どうしても日本語を読むことに集中する為、なかな耳から英語が入ってきません。何度か見た事がある映画のDVDなどを繰り返し見て内容を少しずつ理解できるようになればだいぶリスニング力がついた証拠です。

・技を憶えて打ち込みする!英語も単語の数をこなせ!

柔道では憶えた技は打ち込みという反復練習をする事で、頭で考えなくても身体が反射的に技を出せるように稽古します。

そして移動打ち込み、乱取りといった稽古で実践的に動きの中で技を作っていきます。

野球でも素振りやシャドウピッチングをして実際の打撃練習、投球練習を経て実際試合で活躍するバッターやピッチャーになれるはずです。

英単語もとにかく可能な限り多くの単語を憶えましょう。

単語だけをただ見たり、書いたりして憶えるのではなかなか身につきません。

納得いくまで声に出して発音の練習をし、自分でなるべくその単語を日常で使えるような例文を書き、それを発音して会話として使える訓練をしましょう。

声に出して発音する事で、英語を聞くリスニング力も養われます。スマホのボイスメモの機能なんかを使うとより効果的なはずです。

続きは【後編】で!!

To Be Continued...

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