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安定を捨て夢を追い3年が経った今

こんにちは。
けんしろう常務です。

さて今回は、アメリカンドリームについて話します。

【子供のころの夢】

会社を辞めると安定を捨てたと思われる
夢を追いかけると無謀な挑戦だと思われる

幼い頃はゲームがやりたかったら親に買ってもらえるまで頼み込む
サッカーがやりたかったら近所の公園で友達を集めて日が暮れるまでやる
勉強が嫌いだったら放り投げて外へ遊びに行った

やりたいことがたくさんあったしやりたくないこともたくさんあった
要するに他人の目を気にすることなく自分の感情に忠実に従って行動をしてきた
目標を達成するまでやり抜く力と行動力があった

それなのに大人になるとやりたいことをやっていると後ろ指を指される
やっていることが変わっただけで気持ちは変わっていないのに

社会人になったら〇〇が常識、とか
結婚をしたら〇〇をしなければいけない、とか
子供が産まれたら〇〇をするのが当たり前、とか

押し寄せる環境にはセオリー通りの立ち回りをするのが常識と学校では教わる

ボーッと生きているとレールに沿った人生を強要されそうになる
ちなみにレールから外れると批判を浴びる

子供の頃の自分といえば
結婚なんてしない
子供が嫌い
稼いだお金はすべて自分のために
ほかの誰かのために生きたくない

すこし大人になり成長した今でも当時とほとんど変わっていない

変わったことがあるとすれば2つ
押し寄せてくる環境への対応の仕方に正解は一切ないことの発見
誰の言いなりにもなることなく今を楽しんでいるということ

環境は与えられるものではなく自分でつくるもの
これは全く間違っていなかった

【みんなの勘違い】

夢や目標を追いかけることはギャンブルだと思われる
これは全く違う

いまは起業するのにもそんなにお金がかからない
固定費を下げれば稼ぐ金額のハードルも下げられる
失敗しても死ぬことはない
失敗しても経験や知識、スキルが身につく

仮に大失敗をして人生のどん底に立たされ食いっぱぐれそうになり
改めて会社員として生きていくことを決意した暁には大失敗の経験は会社員に戻った時に必ず役にたつ

会社を辞めると不安定になると言われるが
会社に居続けられると思い込んでいることのほうがよっぽど不安だ

勘違いをした大人があまりにも多くて逆にライバルが減ってありがたい

そもそも日本には生活保護制度がある
お金がなくて死ぬことはない
ただしお金がなくなると死にたくはなる

【あの時の感情と選択】

自分にとっての幸せって大きな会社にいるからとか
他人から見たらこっちの方がいいとか
決してそんなんじゃない

自分自身の心が満たされることで感じられるものなんだということに気づいた

これまで培ってきた人間関係や担当している仕事
集団のなかから一人になるということ

まるで人生のレールから外れて不正解な道に進んでいるかのような扱いをされる

不安もたくさんあったと思う
それでも一度きりの人生だからチャレンジしてみようと思った

当時の自分と似た感情をもったまま淡々と日々が過ぎ去っている人は少なからずいると思う

時間は本当に限られている
人生も本当に一度しかない

「なんとかなる」ではなく「なんとかする」の感情が必ず自分を正解に導いてくれる

ほかの誰かの意見に耳を傾ける必要はない

【夢と安定と0.08%】

お金は増やしたい、でも損するのも嫌!
言っておくけどそんなのは無理無理無理

リスクなくしてリターンなし

金融業界でよく言われる
金融に限らずの話でもある

ラクして稼ごうは本当に無理だから諦めた方がいい
そんな人は安定を最優先すればいい

今の仕事には不満があるけどとりあえず続けること
夢を諦めて仕事を続けること
大企業にいるから定年まで迎えること

安定の定義は人によって違う
正解もない
それでも我々に突きつけられた事実がある

すぐに夢を追った人の成功確率は39.2%
その反面、まずは安定を優先してその後夢を追った人の成功確率は0.08%
そして大富豪の3分の2は起業家または自営業者である
これは実際に発表されたアメリカの研究結果

決して皮肉でもなんでもない
やりたいことをやり切ろう

本日もありがとうございました。


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