まるで入社1年目のときのような
ここ最近は入社1年目のときのようにいつもあっぷあっぷしている。
あっぷあっぷって伝わるのかな?
仕事に対して自分の実力が追い付いていなくて、焦っていて、何をやっても空回りする感じ。ずっと空回りしているから一つの仕事をするにしてもなかなか終わらない。時間ばかりが過ぎていく。
今の会社に入ったばかりのときも、毎日のように先輩に叱られながら仕事をやっていた。何をやってもうまくいかなかった。
同じミスを何度もした。その度に「改善します」とは言うものの、その改善方法が2回確認するといったもので、根本的な部分は解決しない。だからまたミスをしてしまう。
そういえばあの時も相当自己嫌悪になったなぁ。
自分は何でこんなことができないんだろう?こんな簡単なことは高校生でもできるんじゃないか?と思っていた。
実際に直属の上司からも、「正直アルバイトレベルだから、このままだと困る....」と何度も言われた。
そしてまた自己嫌悪になるみたいな。
この時の感覚は今でも覚えている。仕事に行くのがおっくうで毎日ため息を吐きながら朝を迎える。
ミスをしないための試行錯誤を自分なりにやってみるけれど、またミスをする、そして𠮟責。
先輩に怒られる度に、このままだと会社にいつまでもいられないよなぁ。後輩の方が全然優秀だし、この仕事向いてないのかな、辞めてしまおうか。とネガティブがどんどん色濃くなっていった。
これは多分性格的な問題だと思うんだけれど、ぼくの場合一度ネガティブモードに突入してしまうとしばらく引きずってしまう。
自分は無価値だ→他のひとの方が優秀→ここにいても無意味では?→もっと向いている仕事があるかも
と、いつも今の状態から逃げ出すような思考が働いてしまう。これ分かるってひと絶対にいるはず。
叱られてポジティブになる人っているんですかね?
中には叱られたら「くっそ、見返してやる!」みたいな方向にエネルギーが働くひともいると思いますが、ぼくは全然そっちに行かないんですよね。全部自己嫌悪にエネルギーを使ってしまう。
今もちょっと似たような思考回路になってきたので、これを変えたいなと思っているところに、こんなツイートを見つけた。
今の自分にぴったりだと思った。
自分は自分を褒める役割、他人は悪いところを指摘してくれる役割。
これが前提にあると少し楽になりそう。
例えば叱られたとしても、それは上司や先輩の役割なので当然。でもその後、追撃して自分のことを更に責める必要はない。
ネガティブ思考のひとって自己評価が低いひとだと思うんですよね。できたことは完全無視で、できなかったことだけをピックアップして「あー、おれはダメだ~」みたいになる。
なので、このけんすうさんの思考は大切。
しかし、自分は自分を褒める役割、他人は悪いところを指摘してくれる役割を頭に入れるだけじゃだめで、
具体的に書いたり口に出したり、誰かに褒めてもらうってところまでしないと、ネガティブ思考のひとには響かないんだよな。
昔やっていた褒めノート復活させようかな。
<<<本日の一曲>>>
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