笠間さんぽ！旬の栗を求めて

2023年10月9日 20:00

やっと涼しい季節の到来
旬の恵み 栗の季節だから
長野県小布施町へ行こう！
嫁さま大きく頷く　数日をかけ
Googleで下調べをして準備を進めた日々

出発前夜！知人に聞いたと
嫁さま『茨城の笠間でも栗が有名なんだって』
僕さま「じゃ笠間稲荷神社に行く？」
嫁さま大きく頷く　まぁよくある事だ
って・・急遽プラン変更してドライブ
関越道から上信越道・長野道へ❌却下💦

佐野ラーメンか？【麺ソファ】
手前の椅子が「なると」その隣が「たまご」
ソファ？黄色いのが青竹で打った縮れ麺？
向こう側の茶色が「焼豚」隣が「ねぎ」
麺は固いと思いきや意外と低反発素材使用の
柔らかさ・・
トイレと売店の間にある映えソファでした

東北道から北関東道へ⭕【笠間西IC】から

車は近くの有料駐車場へ 1日/300円
料金前払いでコーヒー無料サービス付きです
今日はここからSTART

笠間さんぽ！

たくさんの大絵馬や奉納額がある
入母屋造り瓦葺屋根で明治23年建造

笠間稲荷神社の詳細は
ホームページ上記参照をお願いします

笠間稲荷神社の御神木は
【胡桃くるみの木】だそうです

拝殿前には超ど級のお賽銭箱が・・
ちゃんと二礼二拍手一礼で
来れたら事に感謝です

可愛いので買ったけど中吉
ランク付けすると
小吉の上大吉の下か？
博多華丸さんの隣りには並べないってか？

いなり寿司の油揚げを煎餅にじゃなく
笠間市で唯一手焼きの煎餅だとか

いなり寿司の中はご飯ではなく
日本蕎麦と地元産の舞茸が入った
お蕎麦屋さんの おいなりさん
グッと見入るも・・
入店せず見送りの通過

途中で胡桃くるみ饅頭まんじゅうを購入して

旧国道50号大町通りと
笠間稲荷神社のある高橋町通り門前通りを
結ぶ丁字路西にある元大型旅館で現在は
【かさま歴史文化交流館】である井筒屋

世界的大ヒット曲「上を向いて歩こう」の
歌手坂本九さんは神奈川県・川崎市生まれ
お母様が笠間市出身の関係で
太平洋戦争中は笠間に疎開をして
幼少期を過ごしました坂本九さんは
笠間市は第二の故郷が口癖で後年
女優の柏木由紀子さんと結婚式を
笠間稲荷神社で挙行され
井筒屋の大広間で披露宴を挙げたそうです

井筒屋の入口前のベンチで
胡桃饅頭を食べました！
こし餡饅頭の上部に胡桃が・・
普通に美味しかったです

【笠間の菊まつり】は
この場所で開催されるのかぁ！

大正時代に笠間駅から笠間稲荷神社まで
1.4キロの道に線路を敷き
8人乗りの客車を押して運んだいた人車じんしゃ軌道きどう
昭和5年廃業

この車両は
平成26年2014年に復元された物でしょうか？

今回の散歩は？季節の栗を求めて！
胡桃饅頭だけでは「く」しか合わぬ
ググった結果車を走らせ20分

実は店名だけで決めて来ちゃった！

先日まで越生駅西口総合案内所ギャラリーで
個展を開催されていた

桃胡雪さんのお名前と似てたから(笑)

店主の石川良夫さんが生まれ育った
築80年の古民家を
「壊すのはもったいないない」と
考えていたところ
埼玉で
かき氷店「雪みるく」を経営していた友人から
「笠間でかき氷をやってはどうか」との
助言をきっかけに
2015（平成27）年に同店をオープン
石川さんは
青果のバイヤーをしていた経験から
「今一番旬でおいしい果物の目利きには自信がある
その時一番のものが手に入れば
東京の市場まで買い付けに行く」という。
店主の娘・綾子さんが買い付けた果物を使い
メニューを開発 シロップは全部手作りの
季節限定かき氷として販売する
時期によって茨城県産のトウモロコシやカボチャ
栗など果物以外を使ったメニューもある
店内では仕入れた果物を陳列販売・購入できる
石川さんは
「一番の旬を過ぎたら使わないので
新しいメニューに変わる
通年営業なのでその季節ごとの限定の味を
楽しんでいただきたい」
と来店を呼び掛ける