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2月に触れたコンテンツ記録

映画(23本)

アメリカンビューティー
花束みたいな恋がしたい
市民ケーン
Swallow
プラットフォーム
もう終わりにしよう
マリッジストーリー
9人の翻訳家
ビューティインサイド
明日への地図を探して
シャッターアイランド
ニューシネマパラダイス
哀愁しんでれら
ファーストラブ
銀魂
素晴らしき世界
エターナルサンシャイン
マスク
バッドジーニアス
Usual Suspects
Memento
ドラゴンタトゥーの女
ゾディアック

今月は割と多め。
邦画はかなり豊作な月だった。
花束、哀愁しんでれら、ファーストラブ、素晴らしき世界、どれも変にラブコメに逃げたりせず、ドキュメンタリーのような作風。
今まで洋画ばかりだったが、邦画もかなりいいと思えた月だった。
花束の感想はこちら

他には今月は有名作品と、DIZさんおすすめの作品、そしてフィンチャー作品にスポットを当てて見てた。
シャッターアイランドは今までで見た映画の中でもトップを争う傑作。
エターナルサンシャインも少し似てるけど、切なくなるラブストーリーでめっちゃいい。
ドラゴンタトゥーの女みたいな強い女性が出てくる作品とても好き。
映画レビューはfilmarksにて。

ドラマ(7本)

レッドアイズ
監察医朝顔
天国と地獄
知ってるワイフ
オーマイボス
青のSP
ウチの娘は彼氏ができない

物語が中盤に入ってきて面白い作品ばかりに。
かなり選抜されてきた。
推しは天国と地獄と知ってるワイフとウチの娘は彼氏ができないの3作品。
天国と地獄は、綾瀬はるかと高橋一生のW主演ドラマ。謎が多くて毎回謎解きが楽しい。そして二人が入れ替わって演技めっちゃ難しそうやけど2人ともさすがという感じ。すごい。
知ってるワイフは韓国のリメイク版。さすが韓国といえるような脚本で毎回目が離せない。広瀬アリスの役が素敵。同情させるのが上手い。サイドストーリーにもちゃんと目をやれる設計もよい。
ウチの娘は脚本の良さ。セリフもかなり綿密に考えられてて、会話が存分に楽しめる。ストーリーとしてすこしラブコメ感があって微妙かなーと思ったけど、親子問題にフォーカスが当たり始めてぐっと面白くなった。

本(9冊)

映画の構造分析(内田樹)
「おもしろい」映画と「つまらない」映画の見分け方(沼田やすひろ)
愛とためらいの哲学(岸見一朗)
予想どおりに不合理(ダンアリエリー)
死とは何か(シェリーケーガン)
世界は善に満ちている(山本芳久)
ゼロから始める哲学対話(河野哲也)
自分の中に毒を持て(岡本太郎)
ディキンソン詩選(ディキンソン)

映画の見方的な本と哲学の本。
ディキンソンは課題で必要で読んだけど、かなり死生観が現れる作品が多くて興味深かった。なかなか英語詩を理解するのは難しい。
今月のトップは自分の中に毒を持て。これから自分のバイブルになるんじゃないというような、自分の考えてたことを言語化して背中を押してくれた本。
出会いは上野の本屋さん。上野の芸術への思いが本屋さんにも現れてて、偶然出会えた。そういう出会いはAmazonにはないから本屋さんが好き。
自分の中に毒を持ての感想の一部はこちら

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