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〜土地価格は上がり過ぎ⁈〜新築より中古がお得?

タイトルについてはよく目にする話題ではあるが、2008年リーマンショックの時以来、何かがおかしい、、と感じている。

建築業界、リフォーム業界は価格転嫁にどう取り組むのか皆必死であろう。建築資材や物価高騰、人件費増などの要因があるのは言うまでもない。

しかし、、
不動産業も当然ながら「建築」関係が密接に関わっている。
すなわち、2024年問題とYouTubeやネットニュースでも騒がれている建築業界の問題について、実は不動産業界にも連動しており、大手建売会社も販売に苦戦している。

理由は、昨年まで建売価格が高騰している中で消費者が追いついていない。
物価高騰に賃上げが追いついていないことを象徴している。

ここで難しいのが、空き家対策や省エネ補助金といった前向きな動きや国の後押しがあるにも関わらず、手放しに喜べないのも不動産、建築、リフォーム業界だろう。

省エネ補助金を謳い文句にしたチラシや広告も多くなっているように思う。顧客目線で見たら相見積もりは当然であり、違った側面で差別化を図ることが重要になってくることは言うまでもないでしょう。
・営業の知識、スキルの向上
・会社のアフターフォロー強化
・適正価格(ここが難しい局面かもしれない)
・価格転換をカバーする為のサービス力向上

乗り切るしかないといえば、それまでだが、、

ちなみに、一括サイトを活用している不動産会社やリフォーム会社の経営者と話しをしていると、限界がきているのではないかと感じています。何が限界か?って、、話しですが、一括サイトはまさに「相見積もり」の価格合戦を、ポータルサイト(入口)で対応しなければならない。
しかも、ネット上やメール対応で、、

私も偉そうには言えないが、ポータルサイト頼みの業界になってしまい、そこから抜け出す方法として地道な営業活動とSNS発信は欠かせないように思っている。
面倒だ、時間がない、何を発信して良いか分からない、といったセリフはよく聞きます。

前職において不動産ポータルサイトの運営に10年以上関わってきた。その経験からポータルサイト依存から抜け出すためには、自力発信力を身につけること。そして、工夫を凝らし継続力を高めていかなければ生き残る事は厳しいと考えています。

いわば、自分自身(自社)がポータルサイトの役割を担い、入口で差別化を図ること。
こんな人(会社)に頼みたい、仕事への姿勢が伝わる、知識やスキルなどもあり安心出来ると言って頂けるためにはどうするべきか、、と。

どんな業界でも、最後は人と人との信頼関係がとても重要で、原点回帰が必要な時代なのかもしれません。

ダラダラと書いてしまったが、引き続き住宅業界の現場視点で書いていきます♪

難しい話しは避けつつ、「現場」「わかりやすく」「見える化」を意識しながら継続していきたいと思います(^^)


〜~ 企業情報 ~~
社名:株式会社bluebird
住所:東京都立川市若葉町1-17-1
メール: susaki@bluebird-akiya.com

築56年の空き家・空き店舗を職人と一緒になって作り上げたオフィス兼アトリエ。
画家の妻と夫婦でシェアをしています。

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⚫︎相続対策、老後生活プランの相談
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