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蔦屋書店 上海店

こんにちは、日本の蔦屋書店が上海に
2020年12月24日にOPNEしています。

なんと予約制です。
予約なしでは中に入れないという事に
なってます。人気なんです。

コロナによる人数制限や人気などで、
フラッと寄れない本屋です。
日程と時間帯を予約が必要です。
OPEN当時は、予約すら取れない人気でしたが、
徐々に予約も取りやすくなり、
ようやく当日でも予約が取れる現在。

上海でもちょっとした話題になり
雑誌やTVやNETでも話題でした。

そして日本の蔦屋書店のコンセプトとも
上手く融合した店だと思います。
本をこよなく愛する蔦屋の理念が
中国でも認知されてるのかなと思います

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入り口でアプリをインストールして
予約画面から予約しました。

今は当日でも入れました。

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建物は100年以上前の米国人の社交場の洋館建築を改築した建物です

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ハリーポッターっぽい!

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中国美術でも  は人々から
高いリスペクトされています。

その為、書物に対しての造形は深く
書物を書く人への評価や書物への拘りも深く
文化、芸術という分野で愛されている
書物だからこそ、

中国では、本に対しても、
一定の価値を見出して文化、芸術、娯楽
として紙の本を買い求められています。

蔦屋の理念と一致する国が
中国にはあるのかもしれません。
中国人の本を愛する精神は文化として
根付いてるから中国の本屋は楽しい空間
そのものです。

近年、そんなお洒落な本屋が沢山増え
てる中で、蔦屋も中国へやってきました。
ここ上海は2号店です

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本を売るだけではなく生活スタイルを提案する
蔦屋書店のコンセプトは注目を浴びています。
1階は知性を身に着けるがテーマです
2階は美意識を磨くがテーマになってます。


2Fは芸術作品が中心で展示。

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フェラーリの本??
エンジンカオルを形とった入れ物。
もはや誰がかうねん!というような品物です

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芸術作品がズラリとあります。他ではないようなラインナップかもしれません。

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建築家 安藤忠雄のギャラリーのような場所も 大きな本というより美術本みたいな建築本です

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日本の漫画も芸術枠で紹介されている。表現、技法確かに高い技術で描かれた漫画はもう芸術品ですよね。

荒木先生の本も 
大友先生のアキラは中国語なのかな??

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蔦屋書店の中にあるカフェで勉強してる学生が
沢山いました。
本を読むのが好きな人が沢山いるんだな~と
改めて思う

1号店は杭州にあり

2号店は上海

3号店は西安に3月末にOPENしたばかり

西安も書物には拘りのある地域だけに
上手く中国の文化にマッチしながら独自の
ビジネス展開で頑張っている蔦屋書店でした。

中国って面白い!

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■6月2日に お店まとめサイトに
紹介されました。

おかげで沢山の方に読んでもらえて幸栄です。

写真を数点追加します。

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2階はアート、レストラン、日本文化を中心に展示してました。階段がなんとも時代を感じる作りです。

本は楽しい。本を愛する全ての人へ。
最後まで ご拝読ありがとうございました。

楽しめたならスキしてもらえると励みになります!

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西安は昔から芸術の都でもあります。三蔵法師が漢訳した膨大な経典だって書物として歴史的価値の高いものです。

過去記事 西安 聖地巡礼記で西安にタイムスリップして見てください


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