サザエさん症候群になる理由を考えてみる
こんばんは。けん坊です。
あなたはサザエさん症候群、知ってますか?
日曜日の夕方、18時30分〜サザエさんはスタートします。
サザエさんが始まり、そして終わる。
そしてまた明日から、憂鬱な会社、仕事が始まる。
日曜日の夕方にサザエさんが始まると、明日の仕事のことが脳裏をよぎり、憂鬱な気分になる。
みたいな感じ。
僕も会社員のときは、まさにサザエさん症候群だったと思います。
月曜日が恐ろしいほどに憂鬱でした。
金曜日の夜が一番テンションが高く、土曜日もまあまあ楽しくて、日曜日の朝にはすでにテンションは下がっていました。
もう、日曜か、、。
と、絶望してましたね。
本来、月曜日だろうが、何曜日だろうが、仕事って主体的に取り組むのが楽しいし、理想の働き方なのかなと思います。
まあ、それができたら苦労しませんが。
でも、本来ならそのはず。
むしろ、月曜日だ!ヤッター!また仕事出来るじゃん!とか、
今週はどんな目標を達成しようかな!とか、今週はあの方法で試してみよう!とか。
そんな感じで、試したいことが溢れたり、やりたい気持ちが止まらない!みたいな人も実際にはいるはず。
でも、多くの人はそうじゃない。
月曜日か、、、ああ。また始まったな。
とりあえず、今日はエンジンかからないからぼちぼち仕事しよ、。
というのが過去の僕であり、周りにも人もそういう人が多かったです。
休日は休日、仕事は仕事。
そのメリハリは大事だし、割り切ってやるのが合っている人もいる。
でも、サザエさん症候群になるようなタイプは、仕事に対してそこまで割り切れていないタイプなんじゃないかと思います。
仕事に対しての「やりがい」「意義」「楽しみ」「成長」そういった様々な要素少しでも満たされている仕事であれば、そこまで憂鬱にならないんじゃないかなと。
でも、それがほぼ「無い」。
ただ、生活のため。生きるため。
もちろんそれも重要ですが、憂鬱になるレベルって結構なストレス感じてますよね。
僕は今、ほぼ曜日感覚が無い状態で、毎朝のルーティンも土日だろうが関係なくやる感じです。
なので、サザエさん症候群もありません。
サザエさん症候群の人は、「働く時間」=「苦痛」になってしまっている。
それじゃあ、憂鬱にもなります。
じゃあどうしたらいいのか?
結論:今の不安に対して、もっと大きな不安をぶつけてみる
例えば、
不安A:「明日から仕事が始まるのが不安だ・・」
この不安に対して、
不安B:「この先、◯十年もずっとこの生活を送る方がもっと不安だ!」
という感じで、さらに大きな不安をぶつけてみる。
そうすると、「明日から仕事」という悩みよりも、「この先この憂鬱を◯十年も感じたまま生きる」という不安の方が遥かに大きく感じるし、どうにかしないと!という気持ちになるはずです。
「明日から仕事の不安」<「この先の未来の不安」
こんな感じ。
とにかく、「目先の不安」に「将来の不安」をぶつけてみてください。
どうにかしないと本当にマズイ!と、感じるはず。
僕も会社員の頃、憂鬱なまま過ごしている中、この先本当にこのまま過ごしていって良いのか?このまま過ごして今より良くなるのか?
みたいに、だんだんと将来の不安のほうが大きく膨らんで、やっと行動に移せた感じです。
この先の将来もずっとこのまま憂鬱に過ごすことになるのか?と考えると、嫌でも行動したくなるはずです。
サザエさん症候群を感じたら、今の現状から抜け出したいというサインかもしれません。
この先もずっと憂鬱を感じたまま過ごしたくはないですよね。
最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。
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