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プログラム初日「ミッションとビジョン」を決める

fwywdのプログラム開始から7日目。ちょうど一週間が経つので序盤の流れを纏めてみます。

まずそもそも、プログラムと言ってもこれといったカリキュラムはありません。タスクとして具体的に指示があったのは、今のところミッションの策定のみです。他は自分達の自主性に任せられています。

???となって気になった方、理由やプロジェクトの進め方を知りたいという方はプロジェクトオーナーの吉崎さんがPodcastで配信していますので聞いてみてください!

https://open.spotify.com/show/0rkAbkopOGEpMLJMME6nlQ

最初の一歩はミッションの策定から

会社員を辞めて企業の道を選んだものの、事業展開は探りながら進めることにしているので「●●をやります!」という分かりやすい宣言が出来ません。これは私でだけでなく殆どのメンバーが同じです。意外ですか?

それは何故かというとfwywdに集まっているメンバーは共通して社会課題の解決に向けた事業を起こそうとしているからです。やりたい事業があるからではなく、解決したい課題があるから起業を目指しているのです。

持ち合わせているのは課題感とそれに至った自身の経験で、この経験を私達は原体験と呼んで大切にしています。原体験があるからブレない。ブレないから絶えることのないモチベーションの源泉となる。そして事業を考える軸になる。そう捉えています。

ミッション・ビジョンとは

初日はまず各自のミッションの定めました。これは組織として何をなそうとしているのか、普遍的な存在価値を言葉に変換したものと言えます。それとは別にもう少し事業内容に結びついて数年スパンで達成したい目標としてビジョンを定めました。

このプログラムを通じて設立を目指す組織は、個人プレーの拡大ではなく一人一人が素晴らしい力を発揮できる環境や文化づくりを織り込んでいます。その為に将来加わってくれる人達に対して予め自分達が何者であるか共通認識を持って貰う為に、ミッションとビジョンを定めました。

私のミッション・ビジョン

私の定めたミッションは「日本を将来不安のない世界に」です。将来不安を感じているのは、誰よりも私自身です。日本経済は明らかに昭和までの偉人が築き上げた遺産で成り立っていますし、少子高齢化・安全保障など多くのリスクが顕在化しており、働くことをポジティブな世界を作らないと多くの人が貧困に陥ってしまうと考えています。

しかしこれは私が直接貧困サポートを行うという事ではなく、事業によって提供する価値のその先にあるものです。場合によっては事業そのものではなくCSRや社員の私的な活動によってアプローチする場合もあります。そして期限はありません。

ビジョンは「キャリアの最適化で個人と組織の力を最大化する」です。私が事業を通して価値を提供したい相手は30~40歳代のビジネスマン、中でも「自分のキャリアがこれで良いのか?」と悩みを抱える人達です。

・自分の価値に対して自信がない
・それなりのポジションに留まりたい
・出世したとしてもそれは望む姿ではない
・今の会社に何となく不満がある
・転職しようにも自信がない
・副業や独立を考えたいがやり方が分からない
・家族の幸せを守れるのか不安がある

社会人として10年以上の経験を積み一定領域の中ではプロフェッショナルとなったものの、こういった悩みがある人が多いのです。特に自由度の高いIT企業や家族経営規模の会社ではなく、歴史のある大手企業や官公庁に所属する人が多いように感じます。

この様なモチベーションの人が高いパフォーマンスを発揮できているでしょうか?組織とのマッチングも疑問です。こうした人達にキャリアに対する可能性を知ってもらい、希望を実現するためのスキルや戦略を獲得して貰うサービスの提供を目指します。

今回はここまでです。ご意見や応援のコメントを頂けると嬉しいです!スキ❤もすごく喜びます(^^)

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