地方移住したライター「きくさん」に色々聞いてみたよ
【はじめに】
インタビュアー : ケイト / webライター
インタビュイー : きくさん / 地方移住ライター
この記事はwebライターケイトが、大人気の講座「ものかきキャンプ（以下ものキャン）」で同期になった地方移住ライターのきくさんにインタビューしたものです。
※ものかきキャンプとは、3ヶ月で複数の収入源を確保するための全スキルを習得する、電子書籍出版に特化した オンラインスクールのこと。
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ケイト）
3ヵ月前に地方移住を始めた人がいる！？
ふむふむ、実際どーなの？気になるよ。笑
ということで、直撃インタビューしてみました。
なぜ移住を決めたのでしょうか、本音をググッと聞いていきましょー♪
きくさん、よろしくお願いいたします。
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【地方移住を決めたわけ】
ケイト）
きくさんは地方移住を始めて3ヵ月と聞きましたが、移住を決めた理由は何だったのでしょうか？
きく）※敬称略
はい、理由は2つあります。
1つ目は、コロナですね。
コロナが収まらない状況下で、子供がずっと制限された生活をしていることが、可哀そうで仕方なかったんです。
2つ目は、ママ友が亡くなったことでした。
そのママ友は、いつも子供の教育について考えていたんです。
そばで見ていて、すごく影響を受けましたね。
彼女は白血病だったので、自分がいなくなった後のことも考えて、子供たちの環境を整えてあげたかったのかも知れません。
その考え方に私も感化され、子供が少しでも自由な生活ができる環境を探そう！と決めました。
ケイト）
そうだったのですか。
確かに、幼少期にしか得られない物の見方や、自然の体験はその子の人格形成にも影響を与えそうですね。
きく）
はい、子供らしい生活をさせてあげたいと思っています。
ケイト）
因みに、どちらに移住されたのでしょうか？
きく）
はい、名古屋から長野に移住しました。
移住先を探すときに、まず学校を選んだんですね。
で、理想に近い学校が長野にあり、自然もある場所だったので決めました。
【決断して良かった】
ケイト）
長野の住み心地はいかがですか？
移住して3ヵ月ですが、決断して良かったと思いますか？
きく）
はい、思った以上に快適です！笑
一番良かったことは、子供が変わってきたことです。
以前は周囲の人にすごく気をつかう子で、大人びた所があったんですね。
それが今はとても伸び伸びしていて。笑
ケイト）
移住して不安なこともあると思いますが、地域の方とのコミュニケーションで、気をつけている事はありますか？
きく）
はい、最初は仲間になれるのか心配でした。笑
やはり地域のルールがあると思いますので、それを守るように気をつけています。あとは、上から目線な発言にならないことですね。
もう移住しましたので、腰を据えてゆっくりと関係を築きたいです。笑
【食へのこだわり】
ケイト）
移住に関する貴重なお話し、ありがとうございます。
話しは変りますが、食にもこだわりがあるそうですね。
きく）
はい、実は子供を出産するときに「ヘルプ症候群」という救急疾患を経験したんです。その結果、生死をさ迷うような生活が続き、体力がなくなってしまいました。それがキッカケで約2年かけて食生活を全面的に見直し、健康な体つくりを始めたんです。
ケイト）
大変なご経験をされましたね。
今、食生活で取り組まれていることがありますか？
きく）
はい、今取り組んでいるのは、家庭菜園と発酵食品づくりですね。
家庭菜園は始めたばかりでまだ小さいのですが、最終的には自給自足ができる規模を考えています。それから発酵食品は、ヨーグルトメーカーを使った手作りの甘酒を作っています。
砂糖を使いたくないので、この発酵甘酒を使っているんですよ。
甘酒とドライフルーツをミキサーにかけて固めるだけの、お手軽アイスもオススメです♪
【これからの目標を教えてください】
ケイト）
体に良さそうなアイスですね^^
最後に、これからの目標や夢を聞かせて頂けますか？
きく）
はい、ありがとうございます。
私は食をテーマにして、活動したいと考えているんです。
自分が良いなと思う商品を発信したり、発酵食品をつくったりして、地域のマルシェを盛り上げたいです。有名なそば粉や雑穀米も知って欲しいですね。
ライターとしても、健康な食に関する情報を発信していきたいと思っています。理想を言えば、半分農家をして、もう半分をいろいろな仕事ができる状態にしたいですね！
そのために必要なスキルを「ものキャン」で修得中です^^
ケイト）
目標を聞かせていただき、ありがとうございました！
夢の実現、全力で応援していますヽ(^o^)丿
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【インタビューを終えて】
きくさんは、チャーミングな印象のシンママさんでした。
可愛らしい雰囲気からは想像できない、過酷な経験をされていて驚きです。
芯の強さを感じるのは、経験の深さだと思いました。納得。
今回も刺激いただきましたよ！！ふぬぬっ。
次のインタビューもお楽しみに！笑
私達が受講している「ものキャン講座」の概要はこちらです↓↓↓
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