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Vol.13 「受け身」だったわたしの変化〈後編〉(My Little Lover「ラビリンス」)

10月2日の「発達障害者の働き方改革~秋田でのテレワークの可能性を考える」へご参加いただいた皆様本当にありがとうございました
今は事後資料の作成をしている段階です
これがこの講演会の締めくくりになる仕事…少し寂しいです
今回は講演会が終わって振り返りや気づき、自分の思いをお話しようと思います
今回のヘッダーは私が講演会終了後
海にてiPhone12で撮影した写真…
スマホのカメラもなかなか綺麗に撮れるものなんですね…

「孤独感」

今回の講演会にあたって私が考えたテーマのひとつです
テレワークって自宅や出先1人で取り組むことが多いものだと思います
どんなに「孤独感に強い、平気」そんな人でもふとした瞬間に虚しさを感じるのではそうとも考えたのです
今回オンラインで対談させてもらって、「仕事以外での人との繋がり」が必要不可欠なのではとも思いました

「オンラインコミュニティ」

「仕事以外での人との繋がり」が実現できるのはコミュニティの役割だなと思いました
それがいくらかでも「孤独感」を小さくできるとも思って…
そこで講演会で私がご紹介したのは「オンラインコミュニティについて」でした
その中のひとつで私も所属しているオンラインコミュニティ「たどうのうズ」
すいみーさんという方がオーナーです

この3本の記事にすいみーさんの「たどうのうズ」に対する思いが詰まっていますので、ご覧ください

「たどうのうズ」で学んだこと

「孤独感を小さくする」ということに対して
私にとって「たどうのうズ」は大きな存在になっています
それ以外にも「たどうのうズ」で学んだことがあります
それは知識とか教養とかではなく…
「素直でいること」
「自分の思いをそのまま表現すること」
「好奇心を忘れない」

です

知識や教養はインターネットで検索したり
本を読んだりすることで学ぶことは出来ますよね
でも上に挙げたこの3つのことって本を読んでも書いてるわけでもないし、
ネットで探してもぴったり自分にフィットするものってなかなかないと思うのです

自分の気づいてないオーラに出会えた、教えてくれた
それがこの「たどうのうズ」で一番得られたものだと強く実感しています

「世の中で大変な人ってまだまだいっぱいいるんだな」
「みんなが頑張ってる…私も頑張らねば」
そんな気持ちに変わりました
今までそんな思いはあまりしたことがなかったのに…

「それは何故なのか」と考えてみたら
「否定せずその人の良いところを見つけて引き出す」
ということをメンバー同士でしっかり出来ているからなのかなと思いました

実際にスピーカーとして登壇して

私はテレワーカーではないのですが
「たどうのうズ」にもし参加していなければ
「ふーんそうなの」と考える程度でスピーカーとして登壇することはなかったと思います
「たどうのうズ」に加入して「テレワークって何?もし自分がやるとしたらどうなるのかな?」と自分を置き換えて考えることが出来ました
「テレワークで働くこと」に関してたくさんの方に尋ねたりしました
教えてもらったことや自分の考えを混ぜてふるいにかけたら「孤独感」というキーワードが残ったという感じです

それがきちんと出来たので
講演会でもそのことに対して「伝える」という気持ちに正直になれたのではないかと考えます

なぜこの曲を選んだのか

講演会が終わったあと、何故か海に行ってみたくなり海へと車を走らせてました
何故かこの曲がイヤーワームしていました…
(イヤーワームというのはいわゆる「音楽が頭から離れない」現象のことを言いますが…詳しいことはまた別記事で書きますね)

ラビリンス→迷宮

 (中にはいると通路が複雑で出口がわからなくなって迷うように造られた建物の意から) 解決などを求めて迷う状況の比喩に用いる。
(コトバンクより引用)

ココロに隠れていた
探してたものがたり
私は私の中 ものがたりを読むよ
悲しみや喜びが今足元を照らすよ
その光強く 初めから知ってた
終わりの向こう側で
いつも照らし続けながら

この歌詞の通りなんだと思う
やり切った時になんかいい感情が現れるだろうな
と思いながらやっていたことに
気づいてないようで気づいていたかも…

あと前編がBank Bandの曲で
烏龍舎(所属事務所)関連で繋がりもあるので
「これだ!」と思ったのもありご紹介しました

港近くの「セリオン」の展望台から見た景色…
ちょうど黄昏時で久々にいい景色を見たなと思いました…

ではまた来週〜👋🏻

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