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noteにコラムを書き続けて

202210.13【133限目】

秋になり、急に冬のような日もあって、最近のお天気には驚かされます。我が家も慌てて扇風機を片付けて、ストーブを出しました。

夏の布団から秋冬のダウンの分厚い布団を出しました。昨日は、その布団が暑くて目が覚めるという何ともややこしい季節です。

昨日は服の入れ替えをしました。なかなか物を捨てられない性格で、昨年一回も着ていない服もありどうしたものかと考え中です。

朝、庭に出てみると、アサガオの二世が小さくひっそりと咲いていました。夏に咲いたアサガオの種が落ちて芽を出し、花を咲かせました。冬のような寒さの中でも育ったのだと思うと、愛おしい気持ちでしばらく見とれていました。


生きる道

私は、学校を退職してから、息子から、「長い間学校に勤めていたのだから、その経験を文章にして発信したらいいと思う。」と、進められて、noteのコラムを書き始めました。

思いつくままに、水曜日までに原稿を書き、木曜日に入力して息子に送信します。そして息子はnoteの私の文の後ろに(編集担当より)のコメントを書いて、金曜日にアップしてくれます。(金曜日が祝日の時は、月曜日になります)

noteを書き始めてから今日までの2年半の間、コツコツとひたすら思い出したことや感じていることを書き続けてきました。

今回で、133限目になります。コツコツ積み重ねていくことで、それが生活のリズムになり、前向きに生きる力の一助になっていると思います。


書き続けて

私の人生の中で、何かを文章にして外部に発信するということは学級通信以外にはなかったのですが、学級通信の時もそうだったのですが、自分の思いを表現するという作業は、書いているとワクワクします。

noteを書いていくうちに、自分の世界が広がっていくのを感じますし、私の歩んできた人生をもう一度振り返ることは楽しいものです。反省することも多々あります。忘れていた思い出も蘇ります。

また、テーマにより最近の話題や情勢について、情報を収集したり、テーマによっては夫と議論をしたりして勉強をしています。

noteの向こうにいる人がどんな受け止め方をして下さっているか分かりませんが、自分の言葉で、前向きに書き続けられたらと思っています。noteを書くエネルギーが、生きる力になっているように思います。(noteを書くように勧めてくれた息子に感謝です。)

教師という仕事をし続けていたから、好きだった仕事を思い出しながらコツコツ書くことができているのだとも思っています。

長く教師を続けられたのも、家族や仲間のおかげです。今週も「運動会が終りました。」と、元同僚が訪ねてきてくれました。懐かしい話をいっぱいして、子どもたちや学校のことを思い出した楽しい時間でした。

noteを書くことによって、今の自分ができるベストのことをしよう。そして人生を楽しんで生きて行こうという気持ちが深まりました。


今楽しんでいる事

退職する前から続けていた、ゴルフ・洋裁・油絵や、退職してから始めたnoteなど、それぞれに小さな目標を見つけ、取り組み、自分で創り上げていくのは心を開放し、生きていくことに退屈しない自由な時間で、それを楽しんでいます。

やりたいことをやり続けた時、好きな事、楽しめるものに出会えると思っています。これからも前を向いて、ポジティブに進んでいきたいと思います。


今日はゴルフの月例の日でした

練習をいっぱいして、頑張って臨んだ月例でしたが、今日は練習の結果が出ず、今までで一番悪いスコアでガッカリして帰ってきました。

家に帰ると、夫が「どうだった。」と、聞くので「ドライバーは良かったけど、フェアーウエーウッドは、飛ばず、アイアンは目標を外れ右に飛んでいくし、バンカーには6回もはいるし、木に当たって戻ってくるし、いいことが無かった。」と、言いました。

夫は、「よかったやんか。今、練習場で取り組んでいることが実践できて、その成果として苦手なバンカーが何回も出来て、今日は全部バンカーから1回で出せたので、次につながるよ。できなかったことは、明日からの練習の課題にすればいい。」と、言ってくれました。なんと夫はポジティブだなと、感心したのと、元気が出ました。

目標に向かって頑張ってもうまくいかないこともあるけれど、その失敗を力に代えるということは大切な事なのだと思いました。バンカーからボールを出すのが苦手でしたが、今日は1回で全部出せたのは、自信になりました。バンカーに入らなければこの経験はできませんでした。

失敗をいっぱいして、成功があると思えば、次につながると思って、また明日から練習をしようと思いました。それを夫に伝えると、どこまでつづくかな????と言わんばかりに笑っていました。



頑張ってアサガオが咲いています


【編集担当より】
10月と言えば運動会とか文化祭などの学校行事が思い出されます。高校が体育祭も文化祭も全校挙げて盛り上がる校風でした。体育祭前の数週間は、応援団やらダンスやらの練習で、勉強そっちのけでした。文化祭は、外部の方もお越しいただき投票によって全学年で1位を競っていました。

高校1年生の初めての文化祭では、自分たちで企画し買い出しを行って、面白い催しをクラス全員でつくるということに、大人になったなぁと感じワクワクしました。積極的な人もいれば、やる気のない人もいる。美術が得意な人もいれば、人前で話すのが得意な人や裁縫が得意な人、細かなことに気が付く人。いろいろな人が知恵を出し合って企画を実行する。こういった経験は、社会に出てから大変意味のあるものになるかと思います。

1年生の時は、クラス全員で盛り上がり、全校で1位となりました。2年生3年生の時は、あまり盛り上がらずだったように記憶しています。モチベーションやリーダーシップの重要性を体感したように思います。

何事も一歩進んで本気で取り組み楽しむことが大事だと、最近特に思います。たくさん失敗したり思い通りにいかなかったりしますが、何かしら得るものがあります。10月11月の良い季節を目いっぱい楽しもうと思います。

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