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習慣化したものとその手段

 こんにちは。
 「無理をせずnoteに『継続的』に投稿することを優先しよう」と決めてから、投稿するプレッシャーから開放されて、気楽にライティングを楽しめるようになりました。
 毎日投稿ではないからネタ切れになることもあまりないし、なにしろ仕事ではないので、まずは自分との約束を継続することだと思いまして、こうしています。
 今のところうまく行っています。

 もう少し体力がついたらまた自分との約束を変えようかな思ってはいますが、なにしろ療養中の身ではあるので、無理をしないことがいちばん大切かなと思っています。
 そんな療養中の私でも続けられていることを紹介します。
 あと思い当たる、継続できた理由も自己分析してみたので、それも列挙していこうと思います。


ウォーキング

 毎日5000歩を目安に歩いています。体調の悪いときや悪天候のときはお休みしていますが、ほぼ毎日続いています。
 持病があるので、あまりたくさんは急には無理だと思って、かなりゆるい目標設定にしています。

 万歩計アプリを使って歩数を計測し、それをスクリーンショットして、記録してモチベーションを上げています。
 こんな感じで歩数を表示してくれます。

万歩計アプリのスクリーンショット
昨日の分

 歩いた距離と消費カロリーと移動時間も計測されていますね。
 感度調節ができます。感度100%で設定して歩いたときに、ちょっと動いただけで数歩進んでしまったり、逆に全く数字が動いてくれないというときに、指定の方法で計算して調節すると、実際の数字に近くなるという機能がついています。
 だから私はこのアプリを使っています。
 日本語対応なので分かりやすいです。

 そしてここからが重要なんですが、この万歩計アプリを使って歩数を計測し、それをスクリーンショットして、みんチャレというアプリで仲間に報告しています。

 知らない方のために解説しますが、みんチャレは五人一組でLINEグループのようなものを作って、互いに毎日目標を達成できているかを報告し合いながら、目標の習慣化を目指すアプリです。
 一定時間、報告やメッセージのやり取りをしないと、グループを強制退室になるので、みんなそうならないように報告し合うというものです。
 人の目があるので「報告しなきゃ!」という義務感が生まれますよね。その気持ちを利用して、習慣化したいことの達成を目指します。
 猫のキャラクターが居るんですが、それもかわいくて、おすすめです。


メモをこまめに取る

 何処へ行くにもメモを持ち歩くようになりました。
 習慣化したのは実は、自分にとって特別な文房具を見つけたからです。とてもかっこいいお気に入りのメモ帳です。
 家に常備しています。

以前の記事でも登場したメモ帳
本革カバーをつけて
ペンを差して使用している

 マルマンのニーモシネ、サイズはB7変形を使用しています。
 カバーはアマゾンで、ロディアNo.12用を買いました。サイズがほぼ同等なので、なんとか使えています。
 ニーモシネの公式サイトはこちら。

 メモも、みんチャレのメモグループに入って、こんなメモをしたよとうっすらモザイクを掛けて、画像を毎日提出しています。
 よほど体調が悪くないと中断しないので、こちらの方がウォーキングより続いています。

 書いたメモはその場限りのものも多いですが、たまに「これは取っておこう!」と思うナイスな考えが浮かぶこともあり、そういうときはメモ帳から一枚千切って、メモカバーのスリット(ジョッター)に挟んでおきます。あとでノートに貼って保存しておくためです。
 スリットに挟んでおけば、そうしておけばまた次が書けますね。
 たまに「メモにカバーなんていらないんじゃない?」と言われることがありますが、要るんです。こういう使い方をしているからです。


家計簿をつける

 私はアナログ派なので、今も紙の家計簿を使っています。重要なデータをデジタル媒体に預けるのは不安だと思ったからです。紙に書くのは手間ですが、一番安全です。
 私がアナログを愛しているのは、こういう側面があります。

 記録が継続しているのは、ずばり「必要に迫られた」からです。
 学生のときはおこづかい帳すらつけていませんでしたが、大人になってからは、自分の収入内で管理する必要が出てきたため、記録するようになりました。
 最初は記録の仕方すらおぼつきませんでしたが、何年もかけて根気よく記録し続け、改善していった結果、納得の行く形に落ち着きました。

 使ったらすぐ書けるように、A5のやや小さめの家計簿を使います。
 それにノートカバーをつけて、右にメインの家計簿、左にクレジットカードや電子マネーの記録帳を挟んで、二冊使いしています。

 キャッシュレスが叫ばれてしばらく経つ今日このごろ、現金払いよりも多くなったキャッシュレスは、しっかり個別に管理する必要があると思ったからです。
 あと家計簿のクレジットカード払いの欄が小さいので、使いづらかったというのもあります。

 ノートカバーはこちらを使用。


 メイン家計簿はこちらを使用。廃盤のようなので、来年は違うのを使用予定でいます。


 クレジットカード記録帳はこちらです。分かりやすくておすすめ。

 この二冊使いで、クレジットカードの使用日、引き落とし日、使った店舗や内容、合計金額がわかりやすく計算できるようになりました。上記のエムプランの記録帳はクレジットカード専門ですが、私は電子マネーもここに書いています。
 わかりやすくて、おすすめです。


予定手帳とライフログ手帳

 これに関しても、必要に迫られたから記録が続いています。
 手帳は大学で配られた生徒手帳に、講義コマを記録し始めたのがきっかけで書くようになり、それから二十年近くになります。お金がない学生の頃だったので、助かりました。
 一人暮らしだったので、自力でやらねばならないことが増えて、それで「記録って大切だな」と思ったものでした。 

 あと過去の記事では何度か言及していましたが、私はADHDと統合失調症という発達障害と精神障害を抱えています。
 うっかりミスや混乱することが多いので、平静でいるうちに予定やその日あったことを記録して、今後に活かしていく必要がありました。
 自己管理の一環ですね。
 自己管理のため手帳二冊を書くようになり、現在に至ります。

 愛用しているのはこちらです。予定手帳。


 ライフログ手帳。


 手帳の書き方に関しては過去に記事を複数書いています。
 この記事を読み終わって気になったら、こちらもよかったらどうぞ。


何度も目に触れると習慣化しやすい

 手帳が習慣化したら、しめたものです。
 他の細かい雑事やタスクも、忘れずにToDoリストに書き込めるようになるからです。
 何度も書いて、何度も見返すうちに、頭の片隅に焼きつけられ、やることを忘れないようになります。

 やることが本当に完全に習慣化すると、しまいには書かなくなります。
 毎日のルーティンの中に溶け込んでしまえば、もうストレスなく続くようになります。
 私は最初は「ライフログを書く」とToDoに書いていましたが、最近は書かなくなりました。もうやることが習慣になっているので、忘れないんですね。

 うまくいった習慣はこんな感じです。
 大きく分けて、継続するようになった習慣は2パターン。みんチャレを利用して習慣化するようになったことと、必要に迫られるようになったことです。
 あともう一つ。楽しんでやれているかどうかが重要だと思います。

 私の拙い一例ですが、参考になったなら幸いです。
 ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

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