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2024年の手帳を二冊にして見えてきたもの

 お久しぶりです。
 明けましておめでとうございます。
 今年もよろしくお願いします。

 四か月ぶりのnote記事投稿となりました。
 以前に個人ブログで、三か月毎日投稿するという目標を掲げて達成したことがあるんですが、毎日投稿することが目的になってしまって、肝心の内容が薄くなったり不満足で終わることが多かったのと、体力が戻っていなかったのできつくなってしまって、そこで止まってしまったことがありました。
 noteは編集・投稿がしやすいので、せめて週に一度くらいは更新したいなと思っています。

 前置きはこのくらいにして、本題に入ります。


予定手帳とライフログ手帳の二冊使い

 2024年になって、去年から使っていた「日の長さを感じる手帳」を、引き続き今年も予定手帳として使うことにしました。
 それに加えて、この度「ジブン手帳DAYs A5スリム」を、ライフログ手帳として使用するべくお迎えしましたので、一緒にご紹介します。
 以前、noteで『ADHDが遅刻をしなくなる、手帳での時間管理術』というタイトルで記事を書きましたが、その時から手帳の書き方も変化してきたので、私なりの現在の手帳の使い方を改めて掲載します。

 個人的な考えですが、手帳術やノート術やメモ術は、自分なりのやり方を模索していくものだと思っているので、あくまで今回ご紹介するのは、一例だということを付け加えておきます。
 書き方は各自、探していけばいいと私は思っているので、こういう人もいるのだなという感覚で楽しんでいただけたらなと思います。

「日の長さを感じる手帳」は予定を書く手帳にした

 ここで私が言う「予定手帳」とはその呼び名の通り、未来のスケジュールを書いていく手帳です。
 実際に使っているのがこれです。

実際に使用している2024年版の
「日の長さを感じる手帳」薄紫色とフリクションボールペン
手帳にはB6の透明ブックカバーをつけている

 時間を見つけてだいたい一か月後ぐらいまでの予定を書いています。
 ToDoと翌日への意気込みは、前夜に書きます。
 実際に記入しているものがこちらになります。

実際に記入した今年の過去の予定。

 ざっくりとした予定を書いています。
 睡眠時間の部分に以前はただ「睡眠」と書いていましたが、大きなスペースとして活用できないか前から気になっていたので、そこは利用するようにしました。
 ToDo(上部)と明日に向けての意気込み(モザイク掛けしてる下部)を書く方法に落ち着いています。

 待ち合わせして集合する予定や、病院に行く予定などは、逆算して家を出発する時間から書きます。それからバスや電車の出発時間を書き、停留所や駅から歩く時間を計算して、到着予定時間を書きました。
 このやり方にしてから遅刻は一切なくなりました。

 この手帳は完全に未来のことを書くという方向に特化しています。
 一週間の予定を俯瞰することもできるので、そこが気に入っています。一年間や一か月間の予定をまとめる欄もあるので、全体を見渡しやすいです。
 去年からお世話になっています。

「ジブン手帳DAYs」A5スリムはライフログ手帳

 絶対に外せない用事を忘れないようにすることはできましたが、人生は予定通りにはいかないものです。
 予定に加えて、その日どう過ごしたかを書く手帳が欲しくなり、かといって日記帳では勝手が悪い。
 そこで、がっつり一日のことを書ける手帳がこちらになります。

「ジブン手帳DAYs」A5スリムの表紙をめくったところ
2024年版

 ジブン手帳DAYsのA5スリムサイズにしました。二十四時間表記のバーチカル型で、その日一日の予定や、私のようにどう過ごしたかのログを書くことができます。
 たっぷり書けるので、使い方はまさに自由。
 まだ使い始めて一週間ぐらいですが、毎日書いています。

 こんな感じで書いています。

左側は今日の細かいToDo
右側が何をしていたかの記録
下部のモザイクの部分は一日を振り返った短い日記

  左側の細かいToDoは、前夜に書きます。右側は当日中に書きます。
 ToDoの完了ができたかを当日の夜にチェックして、下部の日記を書いて完了です。
 一ページ丸々、一日の記録ができるので、イラストを描いたり、付箋を貼ったり、マーカーを引いたり、自由に飾りつけもできますね。
 左側の下部がかなり空いているので、なにか有効活用できないものでしょうか。考え中です。

 ちなみにこんなこともできます。

マスキングテープを貼った。
まだ空いているところがあるので
シールなどを貼ってもいいかもしれない

 私はイラストなどが一切描けないので、また文字もあまりきれいではないので、どうしても出来上がりが無骨になりがちなのが、昔から気になっています。
 彩りをよくするという点で考えるなら、マスキングテープやシールなどを貼って飾り付けるのも、悪くない気がします。
 

二冊にすることで未来と現在を確認できるようになった

 手帳を二冊にすることで、持ち物が増えて嵩張るという難点はありますが、実際のライフログをつけることで、何に何時間かかっているかが分かり、また空き時間がどこにあるのかが分かってきました。
 これは単に予定を組んでいただけだったら分からなかったことです。
 ライフログ手帳を書いていたら、予定手帳の方にも影響が出てきて、より現実に近い予定を組めるようにもなってきました。
 お互いがお互いに影響しているわけですね。

 未来と現在を確認できるようになりましたが、過去はこの手帳を見返すことで、確認できると思います。
 未来と現在と過去が一体となった、手帳を二冊使いにした現在のやり方の紹介でしたが、きっとこれから先、私の手帳の使い方も変わってくると思います。
 またやり方が変わってきたタイミングで、記事を書いて紹介できればなと思います。

 色んな方の手帳の書き方を見るのも私は好きです。
 いわゆる手帳会議なるものも私はした経験があります。色んな手帳に浮気しました。
 最終的に現在のやり方にたどり着いたので良かったですが、日々こういうことは進化していきますので、これから自分の手帳がどう変化していくかも楽しみです。
 みなさんの自分なりの手帳の書き方も、どんなものがあるか見るのが楽しみです。

 ちなみに去年書いた手帳の記事はこちらです。いまと少し違うのが分かりますね。

 ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

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