【金融】金融業界にはどんなホワイト企業がある?
前書き
※本ページはプロモーションを含みます。
経理マンXです。
今回は就活をこれから本格化しようかなという大学生の方向けに金融業界を解説します。
金融業界を細分化するとどんな業界があるのか、その中でホワイト企業はどんなものがあるのかを紹介します。
今までの業界選びの記事は下記の記事などがあります。
IT業界の選び方
メーカーだとどんな会社がある?
エリア別で探すなら?
業界の選び方
まずはなんとなくの金融業界のやっていることを紹介します。
文系の方で特に金融業界を志望する方は多いと思います。
金融は身近な企業や個人を支える存在と言えます。
もしも全く業界の選び方が分からないという方は、まずメーカーに興味があるか?から考えるのが良さそうです。
メーカー以外で会社数が多いのはSIerや通信などのIT、金融業界、商社・卸売業などが選択肢になると思います。
その一角である金融業界も細かく見ると、大きく4コぐらいになりそうです。
金融業界がやることは基本的には手数料ビジネスです。
銀行がお金を貸すという行為は、お金を貸して利息というマージンを貰うというものです。
証券や生保、リースやクレジットカードなども手数料というのがポイントです。
銀行口座を開設しようと思えば、ある人にとってはどの銀行も同じと思うかもしれません。
お金を預けるだけならどこの銀行にしても意味は同じなので、人が違いになる可能性があります。
つまり、人間力が選ぶ際の基準となることがあるという意味です。
実は金融業界のビジネスと商社・卸売業のビジネスは似ています。
商社などではモノを仕入れて、マージンを乗っけて売ることになります。
商社だと実際のモノ、金融業界ではお金や保険などの無形のものも含むという違いがあります。
一方でメーカーならそもそもの商品がメーカーごとに違うということになります。
したがって、メーカーでは研究開発が商品力を分けるとも言えます。
このような違いをなんとなくでも抑えておくと良いと思います。
金融業界の分類
①銀行
最初に紹介するのは銀行です。
銀行はさらに細かく見るとメガバンク、信託銀行、地銀ほかに分けることができます。
銀行、特にメガバンクの仕事をイメージするには半沢直樹シリーズが良い教材だと思います。
銀行の仕事は大きくお金を貸すことと、メイン口座にしてもらうということです。
お金を貸すのは分かりやすいと思います。
銀行を選ぶならメインバンクという言葉は知っておきたいです。
例えば、三菱商事のメインバンクは三菱UFJ銀行です。
これは三菱グループの結びつきというものになります。
しかし、三菱商事は三菱UFJ銀行だけから借入をしているわけではなく、みずほ銀行や三井住友信託銀行からも借入があります。
借入金額が大きいほど利息も大きくなるという仕組みです。(利率は銀行ごとに同じではない)
個人だったら口座は一つだけでもいいかもしれませんが、会社では複数の銀行の口座を持つことが多いというのは知っておくと良いです。
つまり、銀行間の競争が生まれるということでもあります。
この点三菱や三井住友、みずほなど財閥の繋がりというのは脈々と受け継がれてきたものであり、それが優位性となります。
上場企業の大株主を見ると、銀行がその会社の株式を持っていることも多く、そういったところからも繋がりを見つけることができます。
メインバンクからの出向として、経理部長がその銀行から企業に派遣されるなんてことも起こる可能性があります。
メイン口座というのも同じような文脈です。
銀行が企業に求めるのは口座を開設してもらい、毎月その口座から多くの入出金を作ることです。
銀行は振込手数料が大事な収益源です。
分かりやすいのは新入社員は給与口座を決める必要があります。(給与を振り込んでもらう口座)
この給与口座は会社によっては銀行が指定される場合があります。
例えば、三菱UFJ銀行のみが指定されているなら、三菱UFJの口座を個人で開設する必要があるということです。
メイン口座(給与の口座)にして貰えれば、手数料が増えるためそれを目指すということです。
信託銀行は銀行に区分されますが、普通の銀行とは少しだけビジネスモデルが違います。
解説
普通の銀行は主に預金の受け入れ、貸付、決済サービスを提供し、個人や企業の資金運用・融資に重点を置いている。
一方、信託銀行は財産管理、資産運用、相続・遺産管理、不動産信託などを手掛ける。
信託銀行は顧客から預かった資産を管理・運用することで信頼をベースにした収益を得る点で特徴的であり、個別のニーズに応じた長期的な資産管理を行う。
信託銀行は運用というのがメインになっているということです。
こちらも管理や運用する手数料を貰うことでビジネスが成り立っています。
次に紹介するのは信用金庫です。
かなりざっくり言えば、地銀はそのエリアの顧客が多く、信用金庫はそのエリアがもっと狭いということになります。
地銀よりも規模感としては小さめの顧客が多くなります。(例えば横浜銀行は神奈川全域、中南信用金庫は狭いエリアをカバーしています)
信用金庫の特徴は倍率の低さとも言えるかもしれません。
地銀も銀行によってはそこまで応募数が多くない場合があり、それよりも規模が小さい信用金庫はさらに倍率が低いところがあります。
そういった意味では金融志望の方以外でも、まずはエントリーしてみる対象として、地銀や信用金庫が上がってくるとも言えます。
銀行に付随して、最後は政府系金融機関があります。
解説
政府系金融機関は、国家の経済政策や特定分野の振興を支援するために設立された金融機関である。
ビジネスモデルとして、商業銀行が通常取り扱わないような特定の政策的意義を持つ事業に対し、低利や長期の融資、保証、資本支援を行う。
具体例には中小企業や地方開発、環境対策などを支援することが挙げられる。
市場では得られにくい資金を供給することで社会経済の健全な発展を目指している。
メガバンクや地銀など民間の企業(商業銀行)ではできない価値を提供していると言えます。
②証券
続いて紹介するのは証券です。
こちらは株式などの金融商品を扱うこととなります。
個人向けに提案する場合もあれば、法人向けの場合もあります。
ChatGPTに聞いてみると、下記のようなイメージでした。
証券会社のビジネスモデルは、株式や債券などの金融商品の売買の仲介を行い、売買手数料や仲介手数料を主な収益源とすることである。
また、資産運用や投資信託の販売、引受業務(新規株式公開や企業の資金調達支援)なども行う。
証券会社は顧客の資産運用を支援し、市場の流動性を高める役割を果たす一方で、自己資金を運用し収益を得る自社トレーディング業務も行うことがある。
株式の売買手数料や仲介の手数料によってビジネスが成り立っています。
特に上場企業の投資判断などを考えて提案することもあり、就活で様々な業界に触れておくとそれも勉強になるというイメージです。
個人向けでは新NISAの枠の拡大など追い風と言える状況です。
実は証券会社は小学生向けなどに金融教育の授業をしたりしています。(親世代への営業という面もある)
金融教育という文脈では特に金融業界の中で証券が重要と言えます。
③生命保険、損害保険
次は生命保険や損害保険です。
こちらは何かあった時のために備えるというのが前提です。
大学生が生命保険について考えるという機会は少ないはずなので、イメージしにくい場合は生命保険会社のホームページを見ればたくさんの事例があります。
保険のおかげで助かったという話で、これは支払う保険料で安心を買っているとも表現ができます。
保険会社(生保、損保)は様々な商品を設計するわけですが、基本的には自分たちが損をしないように作ります。
つまり、生命保険や損害保険の発生確率と有事の際の支払の金額のバランスを考えて、保険料を設定するということです。
保険に入ったけど何も起きなければ、保険会社はその貰った保険料分だけ収益になるということです。
コロナの際には、とある保険会社がコロナの急増により支払う保険金が想定よりも多額になるなんてこともありました。
付随して共済や代理店の企業もあります。
共済の解説
共済は基本的には保険業務に近い存在である。
共済は相互扶助を基盤に会員が掛け金を支払い、病気や事故、災害などの際に給付を行う仕組みである。
銀行のように預金や融資、決済サービスを提供することはなく、営利を目的とする金融業ではない。
共済は、組合員同士が助け合う非営利的な目的で運営される点が大きな特徴である。
営利を目的としないというのがポイントとも言えます。
代理店はほけんの窓口などが想像しやすいでしょう。
様々な保険会社と連携し、その会社ごとの商品を用意し、どれが合っているかを提案するというスタイルです。
保険会社の営業なら自社の商品しか扱いませんが、代理店なら違うということです。
④信販・カード・リース他
最後は信販、クレジットカード、リースです。
それぞれのイメージが下記です。
信販会社: 顧客が商品やサービスを購入する際に立て替え払いを行い、後日、分割やリボ払いなどで返済を受ける。
手数料や利息が収益源となる。
クレジットカード会社: 顧客がカードで商品購入やサービス利用を行う際に立て替え払いをし、後日返済を受ける。
収益は手数料や利息、加盟店からの手数料が中心。
リース会社: 企業や個人に設備や機器を貸し出し、賃貸料を得るモデル。
保有する資産を活用し、長期的に収益を得る形態である。
クレカが一番身近かもしれません。
カードの利用者としては一括払いなら手数料がなく、クレカの会社は商品を売る側から手数料を貰うことになります。
キャッシュレス化が進むと、クレカの会社も業績を伸ばすことになります。(他の会社との競争はある)
リースは意外とビジネスでは身近というものです。
会社で使っている社用車やコピーのための複合機なども、実はリースしているという場合があります。
外から見ているだけでは、自分で所有しているのか、リースなのか分からないのが面白いとも言えます。
リース会社は、そういった設備や機器を貸して、利用者に対し利息を付けるわけなので、お金を貸しているのと同様とも表現ができます。(普通に買うよりも利息が乗っかっている)
「なぜ普通に買わないのか?」というと下記のような理由があります。
リース会社からリースを利用する際の主なメリットには、以下のようなものがある:
資金の確保: 一括購入に比べて初期費用を抑えることができ、資金を他のビジネス投資に回せる。
コスト予測が容易: リース料が一定のため、月々の支出を計画的に管理しやすい。
設備の更新が容易: リース期間終了時に最新の機器への切り替えがしやすい。
保守・メンテナンス費用の負担軽減: 一部リース契約では、メンテナンスやサポートを含むものがあり、維持管理がスムーズ。
これらが総合的に企業の柔軟な経営を支える利点となっている。
初期費用が少なく導入できる、保守なども含んでいるなどがあり、この業界を目指すならよくある疑問として抑えておくとベターです。
それぞれの業界のホワイト企業
さて、ここまでで金融業界の概略について解説してきました。
金融にはどのような会社があるのかをざっくり100社近く紹介します。
個別記事があるものはリンクも付けています。
①銀行など
銀行
北海道銀行(北海道): 北海道を拠点とし、地域経済の発展に注力する地方銀行である。
きらやか銀行(山形): 山形県を中心に、地域に密着した金融サービスを展開する銀行である。
常陽銀行(茨城): 茨城県で最大規模を誇り、地域の中小企業支援に注力する地方銀行である。
群馬銀行(群馬): 群馬県を基盤とし、幅広い金融商品とサービスを提供する銀行である。
三菱UFJ銀行(東京): 三菱UFJ銀行は、三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)の中核を担う都市銀行であり、国内外で幅広い金融サービスを提供している。
グローバルなネットワークを活用し、個人から法人、企業まで多様なニーズに応える総合金融機関である。
三井住友銀行(東京): メガバンクの一角を占め、国内外で多岐にわたる金融サービスを展開する大手銀行である。
ゆうちょ銀行(東京): 日本郵政グループに属し、全国的なネットワークを持つ銀行である。
りそなグループ(東京): りそな銀行を中心とした金融グループで、個人および法人向けに幅広いサービスを展開する。
SBI新生銀行グループ(旧 新生銀行)(東京): インターネットバンキングに強みを持ち、革新的な金融サービスを提供する銀行である。
あおぞら銀行(東京): 企業向け融資や資産運用に特化し、独自のサービスを展開する銀行である。
セブン銀行(東京): コンビニATMを活用し、利便性の高い金融サービスを提供する銀行である。
三井住友信託銀行(東京): 信託業務を主軸に、資産運用や不動産関連サービスを提供する銀行である。
三菱UFJ信託銀行(東京): 三菱UFJフィナンシャル・グループに属し、信託業務全般を手掛ける大手信託銀行である。(上場企業の4割)
オリックス銀行(東京): オリックスグループの銀行部門として、住宅ローンや預金商品に特色を持つ。
横浜銀行(神奈川): 神奈川県内最大の地方銀行であり、地域経済の発展に寄与している。
第四北越銀行(新潟): 新潟県を中心に地域密着型の金融サービスを展開する地方銀行である。
北國フィナンシャルホールディングス(石川): 北國銀行を中核とし、地域経済の活性化に取り組む金融グループである。
福井銀行(福井): 福井県を拠点に、中小企業支援や個人向けサービスを充実させている。
八十二銀行(長野): 長野県で地域経済を支える幅広い金融サービスを提供する地方銀行である。
長野銀行(長野): 長野県内において、地域密着型のサービスを展開する銀行である。
百五銀行(三重): 三重県を拠点に、地域の発展に貢献する金融サービスを提供する銀行である。
滋賀銀行(滋賀): 滋賀県で最大規模の地方銀行であり、地域社会との共生を重視している。
紀陽銀行(和歌山): 和歌山県を拠点とし、地元経済の支援に力を注ぐ地方銀行である。
山陰合同銀行(島根): 島根県を中心に、地域経済の活性化に寄与する地方銀行である。
中国銀行(岡山): 岡山県を基盤に、地域経済の発展に貢献する金融サービスを提供している。
広島銀行(広島): 広島県で地域に密着したサービスを展開し、広く県内で支持を集めている。
西京銀行(山口): 山口県で地域に根ざした金融サービスを提供する銀行である。
伊予銀行(愛媛): 愛媛県を中心に、地域経済を支える地方銀行である。
肥後銀行(熊本): 熊本県を基盤に、地域密着型の金融サービスを展開している。
鹿児島銀行(鹿児島): 鹿児島県内で地域に密着し、地域経済の活性化に貢献している。
琉球銀行(沖縄): 沖縄県を拠点に、地域経済を支える金融サービスを提供する銀行である。
沖縄銀行(沖縄): 沖縄県に密着し、地域発展に力を注ぐ地方銀行である。
ChatGPTにお任せしているわけですが、紹介内容に違いが見出しにくいのが金融業界の特徴とも言えます。(最終的には人でその企業を選びましたみたいな表現も、金融だとよく見かける)
政府系金融機関
商工中金(東京): 商工中金は中小企業の支援を目的とし、特に事業再生や地域活性化に注力している特殊銀行である。
信用金庫ほか
気仙沼信用金庫(宮城): 気仙沼市を中心に、地域の復興支援や経済活性化に貢献する信用金庫である。
仙南信用金庫(宮城): 宮城県南部地域に根ざし、地元の中小企業や個人に寄り添った金融サービスを展開している。
秋田信用金庫(秋田): 秋田県で地域経済を支え、地元に密着したサービスを提供する信用金庫である。
朝日信用金庫(東京): 東京を中心に、地域住民や企業に幅広い金融サービスを提供し、地域社会との共生を目指す。
中南信用金庫(神奈川): 神奈川県内で地域密着型のサービスを展開し、地元の発展に貢献している。
興能信用金庫(石川): 石川県内での活動を通じ、地域経済の活性化と地元産業支援に力を注ぐ信用金庫である。
島田掛川信用金庫(静岡): 静岡県の島田市と掛川市を拠点に、地域密着の金融サービスを展開している。
沼津信用金庫(静岡): 沼津市を拠点とし、地域の発展を支える金融サービスを提供する信用金庫である。
奈良中央信用金庫(奈良): 奈良県を中心に、地域社会への貢献と密接な関係を築き、地域経済を支える信用金庫である。
幡多信用金庫(高知): 高知県で地元に根ざした金融支援を提供し、地域社会に密着している。
熊本信用金庫(熊本): 熊本県内で幅広い金融サービスを提供し、地域経済の発展に寄与している。
熊本第一信用金庫(熊本): 熊本市を中心に活動し、地域密着型のサービスを展開している。
宮崎第一信用金庫(宮崎): 宮崎県内で、地域住民や企業のニーズに応える金融サービスを提供する。
②証券など
野村證券(東京): 日本最大手の証券会社であり、国内外で幅広い金融サービスを展開している。
大和証券グループ(東京): 総合証券会社として、リテールからホールセールまで多岐にわたるサービスを提供している。
みずほ証券(東京): みずほフィナンシャルグループの一員であり、投資銀行業務やリテール業務を行っている。
SMBC日興証券(東京): 三井住友フィナンシャルグループに属し、個人および法人向けに多様な金融商品を提供している。
日本取引所グループ(東京): 東京証券取引所や大阪取引所を運営し、日本の金融市場の中核を担う組織である。
※純粋なプレイヤーではなく、株式市場などを運営するポジション
松井証券(東京): オンライン証券の先駆者として、個人投資家向けに低コストの取引サービスを提供している。
マネックスグループ(東京): インターネットを活用した証券取引や資産運用サービスを展開し、グローバル展開も行っている。
日本証券金融(東京): 証券金融業務を専門に、証券市場の円滑な運営を支える役割を果たしている。
明和證券(東京): 中堅証券会社として、地域密着型のサービスを提供し、顧客の多様なニーズに応えている。
③生保、損保など
生保
第一生命保険(東京): 国内大手の生命保険会社であり、長年にわたり多様な生命保険商品を提供している。
かんぽ生命保険(東京): 日本郵政グループの一員で、全国に広がるネットワークを活用した生命保険サービスを展開している。
アフラック生命保険(東京): がん保険で有名であり、日本市場で幅広く支持を受けている外資系生命保険会社である。
大同生命保険(東京): 中小企業向けの生命保険に強みを持ち、法人市場に特化したサービスを展開している。
太陽生命保険(東京): 長い歴史を持つ生命保険会社であり、個人および法人向けの多様な保険商品を提供している。
損保
東京海上日動火災保険(東京): 国内トップクラスの損害保険会社であり、国内外で幅広いリスク補償を提供している。
損害保険ジャパン(東京): 幅広い損害保険商品を扱い、企業から個人までの多様なリスクをカバーする。(社長も交代し劇的に変化する可能性あり)
三井住友海上火災保険(東京): 三井住友グループに属し、国内外で保険商品を展開する大手損害保険会社である。
あいおいニッセイ同和損害保険(東京): トヨタグループとの結びつきが強く、国内外の損害保険サービスを提供している。
トーア再保険(東京): 再保険業務に特化し、国内外の保険会社にリスク分散の支援を行っている。
大同火災海上保険(沖縄): 沖縄県を拠点に、地域に根ざした損害保険サービスを展開している。
代理店
共立(東京): 保険業界で特定の分野に特化したサービスを提供する企業である。
共済
全国生活協同組合連合会(全国生協連)(埼玉): 生活協同組合の全国組織であり、組合員の生活向上を目的とした事業支援を行う。
JA共済連(全国本部)(東京): 農業協同組合の共済事業を統括し、農業者や地域住民の生活と資産を支える共済組織である。
④信販・カード・リース他
最後が信販ほかです。
オリックス(東京): 総合リース業や多岐にわたる金融サービスを展開する企業であり、国内外での事業を多角化している。
三井住友ファイナンス&リース(東京): 三井住友フィナンシャルグループの一員として、多様なリース・ファイナンス商品を提供している。
三菱HCキャピタル(東京): 三菱グループに属し、総合リースやファイナンス業務で国内外に展開する大手リース会社である。
芙蓉総合リース(東京): 企業の設備投資支援に強みを持ち、多様なリース商品を取り扱う総合リース会社である。
みずほリース(東京): みずほフィナンシャルグループに属し、金融とリースを組み合わせた多様なサービスを提供している。
JA三井リース(東京): JAグループと三井物産グループの共同出資によるリース会社であり、農業機械や産業機器リースに注力している。
NTT・TCリース(東京): NTTグループとトヨタ自動車との共同出資で設立され、幅広いリース商品を提供している。
JECC(東京): 情報通信機器や科学機器を対象としたリースサービスを展開し、特定の分野に特化した事業を行う。
リコーリース(東京): リコーグループの一員として、事務機器やIT関連機器のリースを中心に事業を展開している。
三井住友オートサービス(東京): 自動車リースに特化し、法人向けフリートサービスを提供している。
NECキャピタルソリューション(東京): NECグループに属し、情報通信機器のリースや金融サービスを展開する。
NTTファイナンス(東京): NTTグループにおいて、通信料金の決済サービスや金融サービスを展開する企業である。
三菱UFJニコス(東京): 三菱UFJフィナンシャルグループに属し、クレジットカード事業を中心に展開する大手カード会社である。
クレディセゾン(東京): クレジットカード事業を展開し、個人向け金融サービスに注力する企業である。
SMBCコンシューマーファイナンス(東京): 消費者金融事業を展開し、個人向けのローンを提供する企業である。
アコム(東京): 消費者金融業界の大手として、個人向け無担保ローンやクレジットカード事業を行っている。
ホンダファイナンス(東京): ホンダグループの金融会社であり、自動車関連のローンやリースを提供している。
日本カーソリューションズ(東京): 自動車リースやフリートマネジメントサービスを提供し、法人向けのカーリースを中心に展開している。
セントラル短資(東京): 外為取引やデリバティブ関連サービスに特化した金融機関である。
インテリジェントウェイブ(東京): 決済システム開発やセキュリティソリューションを提供するIT企業である。
シー・アイ・シー(東京): 信用情報の提供を行う企業であり、消費者信用情報管理の重要な役割を担っている。
東京ガスリース(東京): 東京ガスグループの一員として、エネルギー関連機器のリースを提供している。
三菱電機フィナンシャルソリューションズ(東京): 三菱電機の製品に関連するリースや金融サービスを提供する企業である。
ジャフコ グループ(東京): ベンチャーキャピタル事業に強みを持ち、新興企業への投資を行っている。
浜銀ファイナンス(神奈川): 横浜銀行グループに属し、リースおよび金融サービスを提供している。
トヨタファイナンシャルサービスグループ(愛知): トヨタグループの金融サービス部門であり、自動車ローンやリースを提供している。
西日本建設業保証(大阪): 建設業の保証業務を行い、公共事業などにおける保証提供を支援している。
ゆめカード(広島): クレジットカード事業を展開し、地域密着型のサービスを提供している。
九州リースサービス(福岡): 九州地方を中心に、幅広いリース商品を提供する企業である。
終わりに
以上が金融業界のイメージと、ホワイト企業のまとめです。
ホワイト企業かどうかは、有給の取りやすさや残業の少なさなどから独自に判断しています。
個別の記事が完成すれば、この記事も更新するようにします。
1社でも気になる会社が見つかれば何よりです。
金融業界については本も多数あります。
ここまでお読みいただきありがとうございました。