【証券】大和証券グループの企業分析&クイズ #78

前書き

就活生や株式投資向けの企業研究をどこまでやるべきか？の疑問に答えます。
今回は証券の大和証券グループ本社を取り上げます。
証券では野村證券に次ぐ2位ですが、採用数は大和証券グループとしては野村證券を上回るなど人材に投資しています。
新社長も誕生し、早稲田（政経）→早稲田（理工）という早稲田つながりになっています。
前任の社長であった中田 誠司氏が会長となり、引き続き二人三脚して経営を進めていくのが、新社長の荻野 明彦氏です。

単体の平均年収1,300万円と超高年収となっています。
大和証券グループは、男女の区別なく優秀な人材を採用しているという記載があります。
女性採用比率を50％とすることが目標です。
女性の取締役もおり、取締役会の女性比率はかなり高い会社です。
働きやすさにもこだわっているという印象のホワイト企業と言えます。
決算説明資料には主要リーグテーブルというものがあり、ライバルである野村證券、みずほ証券、SMBC日興証券などとの違い（得意領域）も分かりやすいです。

同じ証券としては日本取引所グループ

資本業務提携をしているあおぞら銀行も作成しています。

内容について

最終面接など就活や転職、合わせて株式投資などに使える企業分析対策の資料まとめとなります。
その企業独自の取り組みや役員のプロフィールほか幅広くまとめています。
最終面接前の仕上げや企業研究の助けとしてご活用頂ければと思います。
※記事の値段は購入者が一定数を超えた場合、値上げします。（今の値段が現状で一番安いという意味です。）
後半部分では会計クイズを10コ×2セット用意しています。
志望度の高い企業であれば、1次や2次用に購入頂くのもアリです。
企業研究に使う時間を外注する、そんなイメージで考えて頂くと良いです。（このnote作成には3時間以上かけています）
今、自分が就活生や転職でこの会社を受けるならここまでまとめておくという感覚を意識しています。
一度購入して頂き、しっかり内容を読み込めば同じやり方で他の企業の分析もできるようになるはずです。
資料の引用は決算説明資料、有価証券報告書、会社HPなどで基本的に無料で入手可能なもので経理マンの視点でまとめています。
逆質問にも活用できる内容なので、ご自身の意向に合わせ考えて頂くとその部分でもプラスになるはずです。

ちなみに万が一この記事を削除したとしても、記事そのものは購入した方に限り閲覧が可能です。

https://www.help-note.com/hc/ja/articles/360011270754

なお本noteは情報の提供を目的としており、本資料による何らかの投資行動などを勧誘するものではありません。
他の企業についてはマガジンで確認が出来ます。

企業分析&クイズの記事まとめ｜経理マンX｜note

1.基本情報

株式会社大和証券グループ本社
設立：1999年
※旧 大和證券（初代）は1902年に創業
従業員数：14,600名（連結）、600名（単体）
本社：東京都千代田区
ホワイト指数（10点満点）：9
求める人物像のキーワード：情熱、努力

クイズのサンプル
新中期経営計画で注力されている成長戦略はどれか。

• A: 非連続な成長戦略

• B: オーガニック成長戦略

• C: 短期的成長戦略

※回答は本編にて