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2023年 年間売上Best20のご紹介

2023年もあと残すところ数日となりました。
慶應義塾大学出版会、今年1番のニュースは『なぜ男女の賃金に格差があるのか』の著者である、クラウディア・ゴールディン氏のノーベル経済学賞受賞でした。「男女の賃金格差」というトピックが広く関心を呼んだのか、おかげさまで受賞後も順調に売上を伸ばしています。

そのほか今年は受賞ラッシュの年にもなりました。注目は第45回サントリー学芸賞受賞、『杉浦康平と写植の時代』。内容はもちろん、こだわり抜いたブックデザインの美しさが本書の評価をさらに押し上げています。また、『吉右衛門』や『井筒俊彦 起源の哲学』、『信頼の経済学』といった銘柄も、新聞をはじめ各種書評に多数掲載頂きました。

そのほかにも、自信をもっておすすめできる書籍が多数揃っております。気になった書籍はぜひ一度書店でお手にとってみてください!

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それではいっきにBest20!いってみましょ~!

書名をクリックすると、弊社webサイトの書籍詳細ページをご覧いただくことができます。また、noteで関連記事が出ているものについては、リンクをご参照ください。

1位:『なぜ男女の賃金に格差があるのか』 クラウディア・ゴールディン/鹿田昌美 訳

2位:『アカデミック・スキルズ 第3版』 佐藤望 編著/湯川武・横山千晶・近藤明彦

3位:『吉右衛門』 渡辺保

4位:『「死にたい」とつぶやく』 中森弘樹

5位:『井筒俊彦 起源の哲学』 安藤礼二

6位:『思考を鍛えるレポート・論文作成法 第3版』 井下千以子

7位:『神経症的な美しさ』 モリス・バーマン/込山宏太 訳

8位:『レポート・論文の書き方入門 第4版』 河野哲也

9位:『信頼の経済学』 ベンジャミン・ホー/庭田よう子 訳/佐々木宏夫 解説

10位:『スヌーピーがいたアメリカ』 ブレイク・スコット・ボール/今井亮一 訳

11位:『ヨコとタテの建築論』 青井哲人

12位:『成長の臨界』 河野龍太郎

13位:『杉浦康平と写植の時代』 阿部卓也

14位:『わたしは、不法移民』 カーラ・コルネホ・ヴィラヴィセンシオ/池田年穂 訳

15位:『児童精神科医が語る あらためてきちんと知りたい発達障害』 篠山大明

16位:『バイオインフォマティクス入門 第2版』 日本バイオインフォマティクス学会 編

17位:『ダメレポート脱出法』 慶應義塾大学教養研究センター 監修/慶應義塾大学日吉キャンパス学習相談員

18位:『金融政策』 白塚重典

19位:『教育現場を「臨床」する』 内田良

20位:『宮本常一 〈抵抗〉の民俗学』 門田岳久

以上、2023年のベスト20位をご紹介致しました。時世を反映したもの、長年お読み頂けている超ロングセラーなどなど、2023年を総括したランキングとなりました。2024年もこれまでに増して良い本をお届けしてまいります。どうぞご期待下さい!

※2023年1月〜11月のPOS実売データより算出

#慶應義塾大学出版会 #年間Best #読書 #ノーベル賞 #写植 #サントリー学芸賞

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 


 


 


 


 


 

 

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