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20240204_話の構成について考えたこと_世界最高の話し方_中田敦彦のYouTube大学_紹介と感想8


はじめに

こんにちは、Keiです。

 今まで私にとって"元気が出た"と思ったコンテンツや"役に立つかもな"と思ったコンテンツを紹介してきました。今回も良い人生にするために"役に立つかもな"と思ったコンテンツを紹介していきます。

今回紹介する動画

この度、人生に役立つと思い、紹介したいのは

中田敦彦のYouTube大学
【世界最高の話し方①】人生はいつからでも話し方で劇的に変えられる(Tips from the World's Greatest Communicators)
です。

概要

 新聞記者時代に話し方による印象の違いを体験し、個人でも大学でコミュニケーションを学んだ後、企業のトップの人たちに話し方のコーチングをしている著者が書いた"話し方"の本を中田敦彦さんが解説しています。

動画全体の感想

 以前の記事として取り上げた"伝え方"の動画の内容と被る部分もありますが、"話し方"に特化した点も解説があり勉強になりました。異なる本や動画の中から被る部分は本当に重要な部分だと思います。"伝え方"の部分とも組み合わせながら"話し方"のレベルも上げていけると良いと思いました。

内容と感想

 前回の記事では"リアクション確認_見る"までの部分を見て感じた事を書きました。

 今回の記事では"結論で挟む"までの部分を見て感じた事を書いていきます。

内容

 結論→中身→結論という順番で話すと良い。中身のパターンは以下の2つのパターンを意識すると良い。

・中身のパターン1
 理由(なぜなら)と事例(例えば)
 全体の構成は"結論→理由→事例→結論"

・中身のパターン2
 問題点と解決策
 全体の構成は"結論→問題点→解決策→結論"

感想

 具体的な話の構成について学ぶことができる良い機会となりました。動画内の話し方の例もわかりやすいと感じました。今まで、結論から説明するという点は意識していましたが、中身の構成などについて深く意識していませんでした。この機会に意識して説明するようにしようと思いました。
 "結論→中身→結論"という形式は誰にでも分かりやすく説明できるよい方法だと思います。説明時でも文章作成時でも活用できる組み立て方だと思います。中身の量を調整することで、短く説明することも詳しく説明することもできると思います。与えられた時間などに応じて調整できるようになると、限られた時間の中で質の高い説明をすることができると思います。個人的にも時間に応じて中身の量を調整できる人を目指していきたいと思いました。
 理由と事例の組み合わせはどんなものの説明にも活用できると思います。自分が主張したいものがある場合、結論に至った理由だけでなく事例を追加することで説得力を上げることができると思います。詳細な調査をした大きな事例でなくても、身近な小さな事例を追加することで変わるものもあると思います。小さなものだとしてもまずは事例を追加することを意識し、理由と事例を合わせて説明できるようにしていけると良いと思いました。
 問題点と解決策の組み合わせは、何か物事に取り組む場合や商品やサービスを売り込む時に使いやすいと思います。また、まだ事例がないものに関しても活用できる構成だと思います。自分の主張や状況に応じて使い分けることができると良いと思いました。

最後に

 話の構成について意識することで、限られた時間の中で質の高い説明ができるようになると思います。中身のパターンも意識しながら自分状況に応じて使い分けることができると良いと思いました。
 話の構成を意識し、限られた時間の中で質の高い説明ができる人を共に目指していきましょう!

 どなたかの参考になれば幸いです。

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