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20240130_聞き手への共感について考えたこと_世界最高の話し方_中田敦彦のYouTube大学_紹介と感想3


はじめに

こんにちは、Keiです。

 今まで私にとって"元気が出た"と思ったコンテンツや"役に立つかもな"と思ったコンテンツを紹介してきました。今回も良い人生にするために"役に立つかもな"と思ったコンテンツを紹介していきます。

今回紹介する動画

この度、人生に役立つと思い、紹介したいのは

中田敦彦のYouTube大学
【世界最高の話し方①】人生はいつからでも話し方で劇的に変えられる(Tips from the World's Greatest Communicators)
です。

概要

 新聞記者時代に話し方による印象の違いを体験し、個人でも大学でコミュニケーションを学んだ後、企業のトップの人たちに話し方のコーチングをしている著者が書いた"話し方"の本を中田敦彦さんが解説しています。

動画全体の感想

 以前の記事として取り上げた"伝え方"の動画の内容と被る部分もありますが、"話し方"に特化した点も解説があり勉強になりました。異なる本や動画の中から被る部分は本当に重要な部分だと思います。"伝え方"の部分とも組み合わせながら"話し方"のレベルも上げていけると良いと思いました。

内容と感想

 前回の記事では"何を言うかではない"までの部分を見て感じた事を書きました。

 今回の記事では"聞き手に共感する_We"までの部分を見て感じた事を書いていきます。

内容

 まずは"聞き手がどう思っているか?"に話者が共感できていることが大事。主語をWeとすることで話者のマインドを変えることができる。
 "自分は凄い、あなた達はダメだ"というスタンスだと聞き手は良く思わない。自分に自信が無い人ほど実績を出したがる。自分も失敗してきたけど○○した結果上手くいった、という流れで説明することで相手も聞こうと思うようになる。

感想

 会話中に"話し手に共感する"という意識は大事だと感じていましたが、プレゼンテーションなどで説明中に"聞き手に共感する"ということは意識したことがありませんでした。話し中にも"聞き手に共感する"ことの重要性を学ぶことができる良い機会となりました。今後、実践していきたいと思いました。
 主語を"We"にすることで話者のマインドを変えることができるという点に面白さを感じました。主語を"I"から"We"に変えることで、思考を"自分だけの視点"から"自分を含めた複数人の視点"に変えることができるのだと思います。言葉としては些細な違いですが、思考としては大きく異なるものだと思います。心と言動は相互に影響し合うという点を忘れずに、自分の思考を良くするための言葉や行動を取り入れていけると良いと思いました。
 "自分は凄い"というスタンスより、"自分も失敗してきた"というスタンスの方が聞き手は受け入れやすいという部分に共感できました。ストーリーの伝え方の大事な点とも被りますが、特別感がなく身近に感じる人物の話の方が聞き手も境遇を重ねやすく、受け入れやすくなるのだと思います。自信が無い人ほど、自分を凄く見せたがるという部分も的を得ていると思います。自信があるからこそ、自分のダメな部分や失敗したことを他人に見せることができるのだと思います。個人的にも、まずは自分のダメな部分を見せることができる人を目指していきたいと思いました。

最後に

 自分が説明する時、"聞き手に共感する"ことを意識することで、より"聞き手が受け入れやすい"スタンスで話ができるようになると思います。自分の特別感を出すのではなく、ダメな部分まで出すことができる人を目指していけると良いと思いました。
 聞き手に共感し、相手が受け入れやすいスタンスで話ができる人を共に目指していきましょう!

 どなたかの参考になれば幸いです。

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