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20240331_前例や社会の変化について考えたこと_ゲームチェンジの世界史_紹介と感想49

はじめに

こんにちは、Keiです。

 今まで私にとって"元気が出た"と思ったコンテンツや"役に立つかもな"と思ったコンテンツや考え方を紹介してきました。今回も良い人生にするために"役に立つかもな"と思った考え方を紹介していきます。

参考書

この度、参考にした本は
『ゲームチェンジの世界史』神野正史
です。

内容と感想

 前回の記事では"インターネットが独裁政権を倒す"までの部分を読んで感じた事を書きました。

 今回の記事では"中国は対岸の火事では済まない"までの部分を読んで感じた事を書いていきます。

内容

 事の大小より、前例のないことが起きたことの方が大きい。
 チュニジアで起きたジャスミン革命は"SNSが国際輿論を牽引し、独裁政権ですら倒す"という前例となった。報道管制を布き、悪行を隠すことで国を維持している国の未来は危うい。

感想

 "事の大小より、前例のないことが起きたことの方が大きい"という点は学びになりました。前例のないことは"やろうとしない人"ばかりか、"想像すらしない"人も多いと思います。1度でも前例が起きると、"できるかもしれない"という気もちが湧き"やろうとする人"も増えるような気がします。人の心理的に"前例のないことには取り組みづらい"という点は覚えておけると良いと思いました。
 多くの人が前例のないことに取り組まないからこそ、前例のないことに取り組む人たちは"他より抜きんでた存在になる"ような気がします。想像できていないことをやろうとすることは難しいと思うので、まずは想像することが大事だと思います。今までの常識や慣習に縛られた思考に陥っていないか、という点は常に振り返ることができると良いと思います。新しい考え方にも触れ、少しでも想像力を伸ばしていけると良いと思いました。
 そして想像できたことに対して"どれだけやろうとするか"という点が問われていると思います。最初から"想像したことを全てやる"ことは難しくても少しずつ"やること"の割合を伸ばしていくことは可能だと思います。思考の幅を広げ、実行の割合を増やすという点は意識できると良いと思いました。
 インターネットの普及に伴い、様々な情報の可視化の時代に流れていると思います。今まで情報を隠すことで成り立っていたものは今後、限界を迎えた時に崩壊していくような気がします。隠す必要がない状況をつくるという点は意識できると良いと思いました。

最後に

 前例のないことに挑戦しない人が多いからこそ、挑戦する人は他を抜きんでた存在になれると思います。常識や慣習に縛られない思考を意識し、考えたことを実行する力を伸ばしていけると良いと思いました。
 思考の幅を広げ、実行数を増やしながらより充実した人生にしていきましょう!

 どなたかの参考になれば幸いです。

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