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20231219_自分の考えのアウトプット時に意識すべき事_いつも話が浅い人_なぜか話が深い人_紹介と感想12


はじめに

こんにちは、Keiです。

 今まで私にとって"元気が出た"と思ったコンテンツや"役に立つかもな"と思ったコンテンツや考え方を紹介してきました。今回も良い人生にするために"役に立つかもな"と思った考え方を紹介していきます。

参考書

この度、参考にした本は
『いつも「話が浅い」人、なぜか「話が深い」人』齋藤孝
です。

内容と感想

 前回の記事では"あえて細部を語ることで情熱を伝える"までの部分を読んで感じた事を書きました。

 今回の記事では"1分間で話せるようになる「15秒トレーニング」"までの部分を読んで感じた事を書いていきます。

内容

 自分の考えの深さを伝えるために、最終的にはアウトプットする能力が必要。話題のストックができたら常に人に話す練習をしておくと良い。読書の場合は本を読み終えた後、なるべく時間を空けずに文章にまとめておくと良い。"書く"ことは"深み"に至る王道。
 短時間に中身の濃い内容を語ることで"深さ"がでる。密度を意識し、1分間など短い時間で中身の濃い話ができるように訓練すると良い。

感想

 アウトプットにも練習が必要という点は抑えておくべきだと思います。話が上手い人というのはその分練習を重ねているものだと思います。些細なものでもアウトプットの練習を重ね、必要となった時に相手に伝わるように説明できる人を目指せると良いと思います。何かを伝える以上、聞き手に伝わらなければ意味が無いと思います。自分をより良く見せる必要は無いと思います。あくまでも相手に適した伝え方をするということを意識し、練習できると良いと思いました。
 "書く"ことは"深み"に至る王道、という部分には共感できました。自分の頭の中にあるものを具体的に文字にする部分で思考を深めることができるのだと思います。時間はかかるかもしれませんがその分得られるものもあると思います。まずは内容をよくすることを意識すると良いと思います。書くことで思考を深め、その内容を説明する練習を積むことでより深い話ができるようになると思いました。
 話の密度を意識するという部分は今まで意識していなかったため、とても参考になりました。同程度の内容だとすると短い時間で行った方がより深い内容になると思います。相手と自分の時間を有効に活用するためにも中身の濃い会話をした方が良いと思います。同じ内容であればなるべく短くするということは意識して過ごすことができると良いと思いました。

最後に

 自分の考えたことを相手にとって分かりやすく説明する、ということも必要な能力だと思います。短く分かりやすく伝えることを意識し、互いの時間を有効に活用できると良いと思いました。
 自分の考えを短く分かりやすく伝えることを意識し、時間を有効に活用できる人を共に目指していきましょう!

 どなたかの参考になれば幸いです。

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