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「相手選びに失敗し、自分の人を見る目のなさに絶望した時」のことを30歳東京婚活男子が考える(前編)

相手がずっと嘘をついていた。
大切にされていたのは最初だけだった。
そもそも疑いようがないほど完璧だったのに。

日常的によく耳にする恋愛におけるワンシーン

とコトが終わってみると期待を裏切られたように感じ、怒りの矛先を相手に向けるだけでなく、自分自身に向かっていることに気づく。

そして自分自身が傷つき、立ち直れなくなる。もしくは相手への復讐心に燃える毎日を送る。

今回のテーマは「相手選びに失敗した時」に何が起きていたのかを見ていきたい。

まずは相手選びに失敗した理由を前編で述べた上で、
後編でどういう人であれば失敗しないかを見極めるシグナル(信号)について、見ていきたい。

(なお、様々な意見があると思うのでコメント等お待ちしております。
コメント内容に応じて追加修正は今後も行っていきます)

1.人を見た目や肩書・年収・目に見えるものだけで判断してしまう

一例ではあるが実体験について共有したい。

見た目はとても好きなタイプ、性格も明るく謙虚で、仕事は小学校の教師。何一つ欠けておらず完璧な相手だと思っていた相手がいた。

とても親密にデートを重ね、付き合うに至ったのだが、
とあることが発覚するのだった。

2.見たくないものは見ようとしない。聞きたくないものを聞こうとはしない。

発覚に至った経緯は「色々」あったのだったが、実は些細な言葉のやり取りの中で違和感を感じていたのだった。

3.大切なものは目に見えるもの・結果が全てだと思っていた

なんと「その女性には別に彼氏がいたこと」が発覚したのだった。
(しかも3人!!!)

それまでの自分は大切なものは見えるもの・結果が全てだと思っていた。

しかし、見えていないものの大きさの方が、はるかに目に見えているものより巨大であることを身に染みたのだった。

ファクトが全てとの「思い込み」。一部の都合のよい情報に踊らされた末路である。

自分が見ていたものは表層でしかなかったのだ。

まとめ

「失敗する恋愛」は目に見えるものが全てだと思い込み、相手が言っていることをそのまま解釈した時に発生する。

自分は見たくないものは見ようとしない。
聞きたくないものは聞こうとしない

「裏にある黒い部分も含めて相手を愛せるか?」
「細かい信号(シグナル)に気が付けるか?」
が後の自分の人生を方向付けるのである。

続きは後日配信予定。お楽しみに!

次回は信号(シグナル)について見て行きます!
気になる方はぜひいいねをください!次回作を書くバネにします!


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